F-nameのブログ

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落胆。

期待通りにならないとガッカリすること。人間はかなりな部分で勝手に期待を抱く。行動のトリガーとして不可欠なものなので。期待が裏切られ落胆することも日常的にある。期待を持たない方が処世術として優れているのかもしれないが、敢えて否としたい。そもそも願望があっただけマシだと思う。無い場合よりも自分に糊代があるので。一度生じた願望は、叶えられずに消えたとしても、何らかの形で自分に訪れる筈。それを信じてもう一度トライを。

 

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1月6日。

今日は曇り空。雨の降る予報ではないので傘は持たなかったけれど。布団が干せない。ううみゅ。

市内中心部に出てカフェで読書。珈琲を味わえるのは良い傾向。書店で情報収集をする。やよい軒で肉野菜炒め定食を平らげる。クシャミをするけれど、アレルギーのせい?様子見を。

久し振りに蕎麦ぼうろを食す。美味。まだ買おう。

中世音楽の黄金時代と黄昏(西洋音楽史第4回)

人間らしくあろうとする営為が、中世音楽の衰退につながるというのは少し違和感を持ってしまう。

 

単旋律から複旋律へのスタート。大量の楽譜。グレゴリオ聖歌のアレンジ。オリジナリティを忘れること。中世の芸術はどれも似ている。できるだけ忠実に模倣する。新しいことを少しだけ加えるのが関の山。アレンジは単なる模倣でなく、制作の原本。モダンジャズ。スタンダートナンバーを単に忠実に再現するのではなく、少し変えてみる。グレゴリオ聖歌。ノートルダム楽派。パリ。教会音楽の最盛期。巨大なゴシック教会が続々と。地上に再現された神の家。ペロタン。拍子感を付け加える。その前は言葉の抑揚とリズムが未分離だった。ペロタンは音楽に固有のリズム。必ずしも美しいとか愉しいとかの音楽ではない。中世の音楽が目指したものは?超越的な秩序との関連。神の国で鳴り響く音楽。グレゴリオ聖歌は絵のキャンパスに。ガジュマロ。母屋であるグレゴリオ聖歌を乗っ取る。しかし低音でグレゴリオ聖歌が流れているのを忘れるべきではない。音楽には三種類。宇宙の音楽。本来の音楽のこと。宇宙の調律法則。音楽の調律作用。実際の音楽、最も下。形而上学的な音楽観。ピタゴラス。耳で聞くものではなかった。感覚的要素はあまりない。勃興期があって絶頂期があって没落期がある。ノートルダム楽派以降の音楽は?頭脳的なものに。モテット。歌詞が違う。ラテン語ではなくフランス語で。僧侶の言葉。普通の人にも分かるように。低音のラテン語と上に乗っかったフランス語の共存。最初はグレゴリオ聖歌の説明だったのが、宗教的な文脈から逸脱、パロディに。世俗的な歌詞を。14世紀に頂点。アルス・ノヴァの時代。記譜法の新しい技術。リズムなどを。吟遊詩人の恋愛詩の影響。艶めかしい。美しく殆ど官能的。神学上の大論争を引き起こす。甘さ。宗教と音楽との分裂。音楽は人間が愉しむもの。快楽。ギョーム・ド・マショー。世俗歌曲を。貴婦人や騎士道、アーサー王の伝説など。グレゴリオ聖歌からは独立。ダ・ヴィンチ・コード。14世紀は中世の黄昏。動乱の時代。この世の終わり?爛熟の芸術。美しい黄昏。15世紀と共にルネサンス音楽の始まり。

 

西洋音楽史 (放送大学教材)

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西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)

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絶望。

自分が勝手に産み出したもの。人間の本性は楽観主義よりも悲観主義に偏りがちのようだ。原始時代に動物に襲われる心配から来ているのかもしれない。ただ、悲観主義には根拠が無いことが殆ど。望みが絶たれたと思ったとしても、他に生きる余地は幾らでもある。先ずは行為に意識を集中し、無心になることが必要。改善出来る点を把握してサルベージするには不可欠。それから、朝はどんな場合でも訪れることを意識すること。夜明けの来ない闇は無い。夜明け前の闇が最も暗く感じられるということを覚えておくと良いかも。

 

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インフルエンザ。

今日は仕事始め。職場は昨日から営業を開始した。忙しかったそうだ。今日もだけど。

昨年12月に知人がインフルエンザに罹ったという話を書いたが、今日になって別の知人が巻き込まれたことが判明した。近所でまだ流行しているのだろうか。年末年始を挟んでいたので、罹患が判明しただけまだ良かったのかもしれないが。普通の風邪?とは違い、インフルエンザは真面目に自宅で安静にしてないと治らない。早い回復を願っている。

国際法と国内法の関係(国際法第4回)

抽象的理論の問題。実質的に判断することが多いだろうけれど。

 

国際法と国内法の関係。妥当性の連関。歴史的意義。最も理解に苦しむ話。衒学的な議論?
歴史的論争。妥当性の連関。甚だ抽象的。独自の法規範として国際法は存在出来るか?法としての拘束力は?「国際法と国内法」トリーペル。二元論。2つの側面により国際法と国内法は違う。規律する範囲が異なる。法源も異なる。一元論。1つの統一的な法秩序に。国家単独の意思に基礎づけるもの。国内法は国際法に優位する。国際法優位の一元論。最大の論争点の1つ。調整理論。当為理論。国家管轄権の問題。国際法秩序における国内法と、国内法秩序における国際法、条約と慣習法。
国際法秩序における国内法。国内法援用禁止の原則。援用、ある事実を自己の利益の為に持ち出すこと。国家責任を問われることになるだけ。裁判準則して用いるのは国際法。国内法は単なる事実に過ぎない。国内的に有効であることは否定できない。他国に対し主張は出来ない。外交的庇護権の問題。
国内法秩序における国際法。国内的効力。直接適用の可能性。裁判など。国内法上の序列。法的効力を持つ。条約と慣習国際法。国内法上の義務。方式は各国に委ねられる。条約。条文そのものが国内的効力。官報で番号が振られる。行政取決。条約そのものを国内法に変換する必要がある国も。包括的に受容。慣習国際法。特段の措置をとることなく国内法に。不文の法。編入理論。裁判は?直接適用可能性。私人は国家機関との関係、私人間との関係。例えば人権条約。有無を判断する基準。国家ごとに異なる。条約規定の規範内容が明確であるか?ウイーン売買条約。人権条約。間接適用。国内法規を解釈する基準として。趣旨に沿って。民法1条、90条、709条。自由権規約など。序列での位置づけ。国内的効力順位。各国が自由に設定しうる。条約は法律よりも上位におくのが一般的。条約と憲法の関係は?一般的には憲法が優位。国際協調主義の問題。条約も違憲審査の対象と成り得る。慣習国際法は?日本では憲法が優位。批准の際は国会審議の前に、法令が国際法に違反していないか徹底的に調査を行なう。

 

国際法 (放送大学教材)

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不調。

不眠症や腰痛に加え、頻繁に風邪をひく。うがい手洗いは励行しているけれど、一向に止むことが無い。元々の体質の問題なのかもしれないけれど、若い頃はそれ程風邪をキャッチcatchすることは無かったと思う。老化の一現象?ううみゅ。食生活から抜本的に見直すべきなのかもしれない。自炊して栄養分の豊富な食材を摂取するのも良いかもしれない。中食や外食で栄養分を取っても良いけれど、費用が嵩みそう。高所得者に健康な人が多いのには理由があるのかもしれない。

 

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