F-nameのブログ

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試験。

他の国の事情は知らないが、日本人は試験が好きな国民ではないかと思う。最近になり、実施される検定の数は急速に増えている模様である。変わったところではねこ検定、ゴジラ検定といったものもある。多くの人が受験するのではと思う。伝統的なものに限っても、中学高校大学の入学試験というものがある。試験の好結果としての学歴、というか学校歴で人を評価することは多い。ただ、試験で測れる能力は、当該分野の全体からみて、ほんの一部であることが殆ど。所詮は記憶力しか測れないものだと考えて、試験の合格を過剰評価するべきではないと思う。

 

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大阪の公立高入試。

昨日は大阪の公立高等学校の一般入試があった。何も3.11にしなくてもと感じるが。14時46分に終わったどうかは分からないけれど、黙祷をした高校があるなら幸いだと思う。少なくとも受験生の想像力についても考えていると思うから。

最近は、国語と数学、英語の科目について、難易度が低い問題からA問題、B問題、C問題と3種類用意され、高校が選択する形になっている。特に難関校については、受験生間の差がつくようにしている。英語ではヒアリング試験もあったし、数学もかなり難しくなっている。私の頃は、5科目ともひたすら失点を避けるという様相だったと思う。基本的に教科書レベルしか出題されなかったけれど。内申点も中1から考慮されるので、今の受験生は大変だと思う。

気候変動問題と炭素経済(環境と社会第7回)

経済社会の抜本的構造改革が求められている。一人ひとりが取り組まなければ。

 

地球温暖化防止。国際的枠組みは難航。気候変動問題。炭素経済。
IPCC。各国が気候変動問題の専門家を推薦して。14年。気温上昇を抑える為には温室効果ガスの排出抑止を。大幅削減を。国際社会として必要性は了解されている。具体的な問題になると交渉が難しくなる。世界は一つではない。各国の国益をかけている。サミットの中心的議題の一つに。気候変化にともなう諸問題。気候を大きく変えてしまう。人間も滅びるかも。人間社会にとり危機的。政治現象や経済現象。環境哲学や政治哲学、経済哲学。環境問題は根本的な問いかけを。気候変動の経済的側面、炭素経済の出現。炭素の経済的価値が顕在化。環境ガバナンス。政府からの統治と住民からの自治。問題解決を図る。日本が取り組む。京都議定書。97年12月。COP3。削減目標。発効したのは05年2月に。二酸化炭素の排出量。減少はしていたけれど。オフィス等からの。45%の増加。OA機器の大幅な上昇による。産業構造の変化も。産業活動からの排出量も増加。運輸部門。パーセンテージの増加。家庭部門。増加。増加傾向に対し、05年4月に。森林吸収分。京都メカニズムを導入。削減に要する費用が大きい。大幅な削減が必要。07年7月のサミット。50年までに50%削減を。京都議定書の目標達成は最初の一歩に過ぎない。経済社会の根本的な再設計が必要。日本は10年時点で達成したが、東日本大震災に伴い排出量の大幅な増加。エネルギー転換部門。原発の停止で化石燃料の消費の増大の為。低炭素の電源への移行を。熱利用の在り方を見直す。電気、熱、運輸交通燃料。最終エネルギー消費は熱の方が大きい。電力に関心が集まりがちだけど、熱的なエネルギー消費の在り方を見直すほうが重要。7900万台の自動車。中国一国で8億台?インドもその後を追いかけている。先進国が作ってきた生活様式と地球温暖化防止とは両立し得ない。大量生産大量消費大量廃棄のシステムの根本的転換を。産業、生活、都市、金融といったあらゆる面での新しい価値基準を。持続可能な発展。持続可能な社会。低炭素社会。化石燃料への依存度を低く。先に目指す社会像を作り、現状からどう近づけるか。バックキャスティング方式。将来の望ましい到達点。低炭素社会への移行。全世界的に。先進国の責任はとりわけ重い。美しい星50。07年5月末に安倍首相が。50年までに半減する。日本が幾ら削減するか?市民や企業にとってはどれほどのことを具体的にすればよいのか、が感じられない。南北問題。先進国からと途上国からとは均衡している。温室効果ガスの途上国からの排出量が維持されれば、デカップリング。経済の発展するけれど温室効果ガスの排出量は横ばいまたは低下。切り離し戦略。この想定自身が達成不可能?実現できたと仮定する。世界全体の温室効果ガスの排出を削減する為には?先進国からは0にならなければならない。温室効果ガスの排出を無い社会にする。現在の産業構造や交通構造では達成は難しい。文明史的転換を。ニコラス・スターン。スターン・レビュー。低炭素社会への移行戦略の指針。温暖化を始めとする気候変化の経済的損害。大規模で不可逆的。干ばつなどで移住を余儀なくされるなど、世界GNPの20%の損害を。GDPの1%を投資すれば抑止されうる。経済的でもある。行動しないことがもたらすコストを意識するべき。地球温暖化防止、特にCO2削減における炭素経済。炭素の経済的価値が顕在化。日本における税。排出量取引制度。CDM。気候の安定化に費用が。世界経済の挑戦と機会。炭素市場が広がる。取引されるものの価値を顕在化。炭素市場。97年京都議定書、京都メカニズム。CDM、JI、排出権取引制度。CDMを受け入れる国は投資を呼び込める。先進国にとっては内部で削減するよりは低下する。排出権取引制度。05年にEUで導入。汚染。環境の過剰利用。環境に対する利用権。取引可能な市場を。外部不経済の内部化。少ない費用で削減が進む。総排出量をcontrol出来るので効率的削減が進む。排出権の初期配分がまずかったために様々な問題が。投機化を懸念する声も。排出権の価格は炭素の価格。地球温暖化防止は持続可能な社会の必要要件。低炭素社会だけでは持続可能にならない。持続可能性、環境やエコロジーが維持される。それだけでなく、経済や社会の持続可能性が必要。削減する試みをしつつ、持続可能性を高めることが。環境経済戦略。地域内部の経済力が強化。適応力や回復力。公平性や社会的公正の参加的社会。経済の質的変化。地域内部からの積極的対応。地域の個性や固有性。雇用の創出。受け身でなく創造性が問われる戦略的取組。対策という次元ではなく、環境経済戦略として取り組むべき。排出権取引制度や炭素税などの政策。創造性を引き出す契機に。経済の質的変化。環境経済学。経営や会計にも組み込まれる。環境会計。市場経済の外部から基盤であるとされる。領域の拡大。環境産業が広く認知。環境経済の正確な把握を。日本は持続可能性というideaが発する国。公害、石油危機による省エネ。日本モデルと言える内容を作り出す必要。温暖化防止のものづくりやまちづくり。新しい生活システム。世界的に発信。難問解決に主導性を。大きなビジネスチャンスに。日本経済を質的に強化。温室効果ガスを大量に排出した社会の構造改革を。排出削減ポテンシャルを。新しい経済社会を。

 

環境と社会 (放送大学教材)

環境と社会 (放送大学教材)

 

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興奮。

興奮して意思決定を間違えてしまうことは多い。特にギャンブルの際には。冷静になれば起こり得ないと思われる、そんな結果が出るのではと感じてしまう。それで大損した人は多いのでは。興奮しないで居るのは、聖人君子でもなければ難しい。妥協的な解決案としては、興奮している時に意思決定をしないこと。10分も経てば冷静さを取り戻せる筈。それから判断すれば良い。まあギャンブルの場合は、興奮するというのも楽しみの内なので、異常に金がかかるのでなければ楽しみにするのも良いのかもだけど。ちなみに私はギャンブルの代わりに読書をする。金がかかるのはギャンブルと変わらない。ううみゅ。

 

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梅田の広告ポールと3.11。

今日も今日とて梅田に進出する。多分これからは行かなくてなると思うけれど、って書いてたら明後日にも行かなきゃならないことが判明。ううみゅ。ダンジョンの地理はややこしい。

ホワイティ入口の大谷選手の広告のポール。時計と大谷選手と関連性があるのかは不明だけど。

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今日は時間がないので電車内で準備を済ませ、官庁街へ。午前中いっぱい所用がかかる。梅田に戻り、阪急梅田駅下の大階段にて、大坂選手の広告のポールが。同様に関連性は不明。

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午前は東日本大震災を意識しなかった。夕方までは、まあ災害は無く平穏な3.11。時々揺れたような感覚はあったけれど。被災地の傷跡は未だに癒えていない。避難している方は多いし、行方不明者は2000人を超える。福一の収束には10年単位の時間がかかる。忘れ去るにはあまりに規模は大き過ぎる模様。

グローバル化のなかの家族(家族生活研究第7回)

日本でも外国人が家事労働者になるのは当たり前になるかもしれない。

 

グローバル化。移民。何故日本を捨てたのか?日本社会の特異性。中国人による中華街。今の大学生は日本で暮らし続けようと思う学生は少数派。人の移動が促されるグローバル化の只中に。定義は様々。19世紀末の通信線の革命から?内閣府。移動が活発化。関係性が強化。一つの世界を生きる。相互依存。情報通信技術の驚異的発展で加速。生活の多くの部分を巻き込む。経済現象だけでなく家族など身近な制度でも。得ることが出来る情報の爆発的増加。海外で過ごす人のblog。全世界に情報発信も。これまでの家族研究。一つの国の中での核家族。国境を越えての相互依存。社会学。方法論的ナショナリズムと批判?移民研究の枠組を利用し分析。トランスナショナリズム。80年代から移民研究で使われる。移住者やその家族。トランスナショナル化。欧州ではEU圏内の移動が当たり前に。トランスナショナルなライフコース。アジアでも顕著に認められる。
再生産労働の領域にも。子供や高齢者の世話、家事労働など。生産活動を支える基盤となる労働。家事や介護を担う為に外国人を。フィリピンや台湾。インドネシア。何故外国へ働きに出る?なぜ国境を越えて?媒介要因。プッシュ要因。仕事に就くのが難しい。賃金も低い。プル要因。予想される賃金が相対的に高い。ニーズが大きいので雇用者が見つかりやすい。女性の就労率の増加。家事や育児介護をどうするかという課題。媒介要因。言語。英語力を活かす。仕事を斡旋する機関。トレーニングも。雇用者とマッチングさせる。ビザの代行。networkの部分。経済発展の成果を家事労働者を雇うよう促す。国の社会保障の部分は家族のまま。出稼ぎ。家族全体の生活をより良く。家族のプロジェクト。国の保育制度や介護制度が充分ではない、共働き。賃金の問題、経済的に合理的。再生産労働を巡る家族主義。国際結婚。結婚も重要。非常に多様。統計上。相手とのマッチングが難しい男性が途上国の女性に。再生産労働を配偶者に依存する。疑問点。男性による家事育児介護の分担が進まない。外国人家事労働者が見えなくなり問題が見えづらい。DV。経済的に貧しい国への搾取。頭脳流出。生計を立てる戦略。経済的問題が。医療体制が作れない。アジアで特に。女性の海外流出。自国の子供の教育費の負担の問題。一つの家族が国境を跨ぐ。特に母親が幼い子どもをおいて出稼ぎ。愛やcareを搾取。エージェンシーを通して国際結婚、男性の結婚難。
国際退職移動。移動パターンが様々。長い休暇。季節型滞在など。南欧に移動。ヨーロッパ内での移動。日本からの国際退職移動も注目が。東南アジアのマレーシア、タイ、フィリピン。気候と物価。余暇を楽しむ。外国語習得、様々な理由。季節型滞在タイプ。タイのチェンマイと千葉。チェンマイ。05年から。リハビリが出来て年金で暮らせる。好きなことをするのは頑張れる。タイの習慣で仕事が終われば時間内だと帰って良い。日本では年金暮らしで精一杯。インターネットのスカイプで顔を見ることが出来る。退職者の国際移動。太陽とお金。気候が温暖で暮らし良い。運動がしやすい。移動のプル要因。現地の物価が比較的安い。プル要因。オンラインでの連絡。トランスナショナルライフコース。再生産労働。家事労働者の雇用。家事分担の役割再調整から自由に。年金の範囲内で雇用できる。国際退職移動。家庭での高齢者介護が出来ることも。単身で暮らす人も多い。親を連れて暮らす人も。退職者層で顕著。年金という老後の基盤。会社での就労がパターンに。斡旋業者の存在。受入国も居住型ツーリズム。ビザの発行。団体も色々、様々なサークルがある。日本人退職者の生活のしやすさに繋がる。日本と関係が切れる訳ではない。子供や孫の役割期待。地域社会との緊密な繋がり。高齢期の医療問題。航空チケットが安くなる。訪れやすくなる。パソコンの指導が徹底している団体も多い。トランスナショナルライフコース。

 

家族生活研究―家族の景色とその見方 (放送大学大学院教材)

家族生活研究―家族の景色とその見方 (放送大学大学院教材)

 

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誇張。

表現的に嘘が含まれていること。例えば、白髪三千丈、といった表現。実際に白髪が三千丈ある訳ではない。要は長いことがいいたいが故の表現。しかし嘘をついていることに変わりは無いのでは?嘘を嘘と見抜けない人間も居ることを考えると、あまり使うべきではない表現技法かもしれない。ただ使用する人間が殆ど。私もそのようかもしれない。嘘をつきたいという心理的欲求が心の奥にあって、誇張表現に人を走らせるのだろうか。話を聴くときは気をつけなければ。

 

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