F-nameのブログ

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京都駅。

昨日も書いたけど、定期的に京都駅付近のクリニックに通っている。早朝から京都駅を通りがかるが、駅ビルが異様に大きいので、古都という感覚に乏しい。そもそも京都タワーの計画の段階で、京都に相応しい建物なのか、という議論はあり、京都駅ビルの際にも問題視された。その結果、どう考えても相応しくない巨大施設になった。まあJRは儲かっているのだろうが。観光客の入口としては定着しているようで、スタバでも外国の観光客が多い。バリスタも英語が話せるのは必須の模様。帰りには市バスのターミナルをとおるのだが、毎度のことながら長い行列が出来ている。特に清水寺方面に行く206系統が酷い。何とかならないのかと思う。せっかく来られた方にとり逆効果ではないのだろうか。差し当たり206は使わない方が良いかもしれない。まあ京都市バスはどの系統も混雑するけれど。

自然災害とリスク(生活リスクマネジメント第9回)

地震台風などの自然災害の対策については事前に考えておかなければ。

 

自然災害の状況。死者数は2万9000人。被害額では17%。位置地形や地質。国土自然状況。リスクの大きさ。03年世界大都市のリスク指数。東京横浜はリスクが高い。発生危険性。ハザード。脆弱性。脆さ。都市の安全対策水準。危険に晒される経済上の活動規模。家計、経済水準。50都市で最も高い。自然災害の状態。被害額やGNP比。東日本大震災。地震のリスクの大きさ。南海トラフ巨大地震。首都直下地震。駿河湾から日向灘。最悪の場合32万3千人の死者。生活者の認識の局面。自然災害の不安は大きい。津波警報があっても避難しないか、避難が遅れる場合が。リスク情報があっても。豪雨災害の場合も。理解力の不足。正常性バイアス。誤報効果。オオカミ少年。
自然災害の対処。ソフト対策の強化。多様な主体による災害対策。レジリエントな、回復力があるしなやかな社会に。エンジニアリングアプローチに加えて。避難第一主義に戻る。災害情報が非常に重要。リスクコミュニケーション。公助から自助共助へ。住民が生活必需品の備蓄を。地区防災計画。地区居住者等が自発的な防災活動に。共助を。消防団を中核とした。住まう住民事業所が街のレジリエンスを高める。
公助、自助、共助。公助。行政が重要な役割。災害対策基本法。必要な対策を進める。法制度の整理を。自然災害からの速やかな生活の復旧。災害救助法。応急的に必要な救助を行う。自然災害により生活基盤が毀損した場合。居住対策も。住宅被害の低減。耐震補強の補助など。応急仮設住宅の提供など。自助。生活者自身による。被災。生存や生活が困難な。日常に戻るまで。災害直後フェーズ0、フェーズ1、フェーズ2、フェーズ3。10時間100時間1000時間。フェーズ0、とにかく生命を守るために。フェーズ1以降は命を守るのが前提。フェーズ0で被害を小さくする必要がある。少しでもリスクを小さく。耐震補強。家具の固定。阪神淡路大震災の8割の死者は建物倒壊に関係するもの。東日本大震災の死者の9割は津波。なるべく高いところに避難を。リスク情報を得て的確に判断する。台風なども同様。自然環境社会環境からリスク情報を。しかし準備がないと、適切な判断をして行動できるように。理解スキーマ。予期判断する。遠くに煙、火事?経験から構成されたもの。いつもと違う波の様子で状況判断が出来るか?どのような対応を取るか、評価の問題。行為スクリプト。行為の筋書き。行為を迷いなく選択できる。状況判断を誤ることもある。理解スキーマや行為スクリプトを豊富に。リスク情報も。地震保険への加入。地震噴火が原因となる災害の場合に。火災保険に付随した。リスクファイナンス。コスト投入の優先順位を。共助。社会関係を媒体として。互恵的に。互助と狭義の共助。互助。住民を主体とした協働。ボランティアなどによる。公的自助が来るまで。阪神淡路大震災。下敷きにあった3.5万人が生き埋めに。約8割は近隣住民により救出される。地区防災計画。地域コミュニティのメンバーが自分のこととして維持活性化させる。自主的自発的な活動を。資源創造に。
リスクコミュニケーション。平常時。災害対策への備えを。各主体が。ハザードマップ。災害発生時。クライシスコミュニケーション。分かりやすいリスクメッセージが。回復期。復旧復興への意思決定。

 

生活リスクマネジメント―安全・安心を実現する主体として (放送大学大学院教材)

生活リスクマネジメント―安全・安心を実現する主体として (放送大学大学院教材)

 

 

沈着。

冷静沈着では無いのは昔からだが、今もなかなかなることが出来ないでいる。冷静沈着かどうかは、対人関係でどうなのかが判断材料になることが多いように考える。読書やネットサーフィンをしている時は私も大人しくなれるが、それを冷静沈着とは言わないのが普通だろう。仕事でも1人で作業する時は静かに出来るが、問題は対人折衝をする時。慌ててしまい落ち着いて話せないのは以前からの課題だけど、なかなか出来ていない。仕事でなくても人間関係で沈着なのが求められるけれど。ううみゅ。

京都駅へ。

朝から京都駅に出かける。ファミマやスタバで時間を潰す。

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相変わらずドリップコーヒーは美味である。ストロベリーとマスカットのプリンを平らげる。味はまあまあ。

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診察を受け薬を処方される。読書について熱く語られる。ううみゅ。

1ヶ月ぶりに、京都駅のプラットホームでカレー蕎麦を食べる。

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ヒトの繋がりと社会集団(総合人類学としてのヒト学第8回)

親族関係は突っ込んで考えないといけないかも。

 

人が社会的動物であるという意味。ニュージーランド。マオイ。固有の文化。多様な繋がりの中での自分。現代日本においての地方でも、小学校や祖先を確認し合う。家族や親戚、学校、会社、色々な社会集団としての繋がりを。社会的動物。しかし人間に限らない。チンパンジーの社会、毛づくろい。アリ。イソギンチャク、種を越えた社会性。人間の繋がりは豊か。幅がある。インターネットを通じて繋がる、葬式で繋がる。人の社会性は他の動物と一線を画する。
親族。世代を越える繋がり、親子。婚姻。一人の生物学的母と生物学的父。母子関係と父子関係と対照的ではない。母子関係の方が豊か?腹を痛めて産むので分かりやすい。授乳する母。生理的早産。新生児は未熟である。母は子が生まれた直後からつきっきりで面倒をみないといけない。父子関係には不明瞭なところが。父の役割は少なくならざるを得ない。山際。父の存在が無くても差し障りは無い?男が父親になるためには、二重の選択を得なければならない。父と母と子からなる家族の関係。父になり続けるためには二重の選択をし続けなければならない。一緒に居ることは不可能。高い地位に立つことが制度化されなければならなかった。父という存在はいかに文化的に作られたか。多様性。母子と父子。対して男女の関係を婚姻という。ある種の契約的関係、断つことが出来る。不安定化。婚姻関係は親子関係に勝るとも劣らない関係。年間を通じて生殖期。子の帰属を巡って争いが起きがち。性や生殖を統制する必要がある。全く制限がない社会はない。親族関係。親と子、夫と妻、兄弟姉妹という関係。最小の単位が家族。核家族。単位となる基礎的な家族関係。核家族の複合体、拡大。家族内に父という存在が確立していなかった民族も。家族というものは親族というものに埋め込まれている。親族と親族でないものの境界線は明確でない。縦方向にも横方向にも無限に。集団の成員が分からない。親族の特定の範囲を決める必要がある。
ディセント。19世紀から。ある個人が祖先に持つ繋がり。だいぶ遡る?祖先を想像している。枝葉状に増えていく。無数の辿り方がある。父子関係の連鎖。始祖。特定の人々だけが社会成員に。母子関係の連鎖。子孫の視点から。父系または母系。一人の男性又は女性に繋がる。祖先の性別に拘らなかったり、父系母系を選択してきた場合もある。一般的法則はない。別の原理も意味を持つ。父系の場合も女性は構成員に。記録されている場合。集団の歴史が長いと系譜上明らかでない場合もある。信念のもとにまとまる。父系。中国の漢族社会。女性も一生涯性を変えない。宗族。婚姻は他の宗族でなければならない。母系。ミクロネシア。必ずしも女性は優位ではない。母権的であるとは言い難い。子が生まれると父の性を。男性が権威を持つ。父系社会?親類。父方母方をさほど区別する訳ではない。父系は父権的であることが多い。
人類史。狩猟採集が殆ど。常に移動。血縁を基盤に婚姻関係が。農耕という形態。移動しないで暮らす。定住。親族に加えて地縁が意味を持つ。親族集団が分かりづらくなる反面、地縁の方が重視されることも。地縁と血縁の分離も。地縁に基づく地域共同体が。町内会。遠くの親戚より近くの他人。マオリ社会。多数の部族集団により構成される。領域の中心の場所、マラエが重要。話し合ったり死者を弔ったりする。アイデンティティの確認。都市化の進展。マオリが都市へ。故郷から遠く隔たる。地縁に基づく連帯意識が。マオリのやり方でマラエを。新たなマオリ文化。
社縁。多様な社会集団。宗教団体など。血縁と地縁とは違う。自発的に繋がる。結社、アソシエーション。個人の意思によるコントロールが可能。社会集団の違い。親族集団や地域共同体、活動は一つに限られない。結社の活動。目的は極めて限定的。多くを分かち合う必要はない。お互いを良く知らなくても良い。浅いけれど広く繋がる。インターネットを介した繋がり。パソコン携帯。情報を受信発信。情報縁。現実社会とは異なる人格として接することが可能。現実社会では物理的に離れて人とも接することが出来る。SNS。特定の掲示板サイトなどに集う場合、コミュニティが形成される。分裂的な存在として振る舞ってる?複数のaccountを持つ人は少なくない。簡単に色々と作り出せる。繋がること自体が目的。情報縁が現実の繋がりを強化する面もある。マオリ文化。インターネットで繋がる。故郷に関するupdateな情報を得る。
人は他者との繋がりに生きる。繋がりの意味や目的には多様性がある。

 

総合人類学としてのヒト学 (放送大学教材)

総合人類学としてのヒト学 (放送大学教材)

 

 

そぞろ歩き。

近頃は多忙である。仕事のある日は自宅と職場の間の道しか通らない。所用のある時でも。自宅から所用の場所の往復しかしない。寄り道は殆どしていない。ましてや、ある場所を目的もなくそぞろ歩くという行為は全くない。京都の大学に通っていたこともあり、年に何回かは古都をそぞろ歩くということをしていたが、最近はそれもない。歳を取って余裕がなくなったのだろうか?まあ、そぞろ歩きは近所でも出来なくはないけれど。市内をあてもなく歩くというのも悪くはないかもしれない。自分の街をより良く知ることも出来るから。

高槻市議会議員選。

市長選が無投票になったことについて昨日は書いたが、来週の日曜には、市議会議員選がある。以前には現職の方も自宅を訪ねられ投票を依頼された。出身高校の同窓会で役員をしているせいか、OBの議員からも活動報告が届いたりもする。34人が通るのだが、今回は44人が立候補した。活動開始日の昼には掲示板がポスターで隙間が無くなったので、激戦になるかもしれない。前回の開票結果を見てみたら、1万票以上の候補も100人未満の候補もいたが、2000票でも当選には届かなかったらしい。やはり票田を確保しなければならないのだろう。

某所での掲示板。

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