F-nameのブログ

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米中貿易戦争。

米中間は貿易戦争と化している模様。日本も蚊帳の外ではない。日本企業は中国でも製品を製造してアメリカに輸出しているのだから。論者によっては冷戦状態だとする人も居る。覇権をどちらが握るか、だろうか。日本の取る立場は限られる。防衛するのに米軍は不要だ、と考える人間は少ないだろうし、中国と断交するべきだ、とする人も殆ど居ないだろう。地政学的にも片方だけに与することは無理がある。日本としては何とか米中関係の冷却を避けたいところだろう。困ったものだ。

問題は中華人民共和国の将来が不透明なこと。いつまでも共産党の一党支配が続くだろうか。宗教弾圧や人権侵害が大規模になされているのは、日本としては座視できないだろう。法の支配が貫徹されない国と付き合うのは、ますます難しくなる。基本的人権は西洋のタームだったかもしれないけれど、もはや無視をして良い話ではない。段階的にでも是正してもらうしかないだろう。

心理療法3:認知行動療法(臨床心理学特論第22回)

CBTについては突っ込んで勉強してみたいと思う。心理学の知識が前提になるかもだけど。

 

>認知行動療法とは?認知療法と行動療法の統合。どちらに力点を置くかで異なる性格。CBT。人の悩み。多くの場合不快な感情が伴う。どのようにして生じるか?人の考え方。どう受け止め解釈するか?考え方に変化をもたらせる。認知療法。最も重視するのは感情。認知行動療法の基本的考え方。認知。考え方。一人ひとり違う。受け止め方が異なる。状況が同じでも、感情や行動は異なる。かなりの部分は世界の構造化を。考え方に因る。クライエントの過去。精神分析的。CBT。治療の参考になる。クライエントのパーソナリティ。クライエントの現在。パーソンセンタードセラピー。問題解決という先の取り組み。CBT。方向性の違い。CBTではクライエント自身の性格をメインにしない。現実への適応を。なるべく具体的な行動目標を。前段階の設定も。より小さな目標を。具体的で現実的な目標を、一歩ずつ。CBTの特徴。CBTにおける認知。自動思考。自動的に思い浮かぶ考え。時として理屈にあっていないことも。信念。中核信念。自動思考をもたらすもの。ルールや物事への態度。考え方の偏り、認知の誤り。多くの人に認められる。誤りをゼロにするのは現実的ではない。どのような誤りがあるか特徴を把握する。信念に変化をもたらすのは簡単ではない。自動思考をターゲットに。どのように関わっているかというモデルを共有する。CBTのモデル。認知、感情、行動、身体反応。対人緊張に悩む人。CBTの基本原則。10原則。CBTでは絶え間なく定式化。モデルを用いて問題を理解し、適宜修正する。CBTは確固たる治療同盟を重視する。治療目標を達成するため互いに協力し合う。CBTは積極的関与を重視する。クライエントにとっての宿題、日常生活に試す。CBTの実践。CBTは、問題に焦点を当て、目標志向的。症状に焦点を。実現可能な目標に取り組む。CBTは、今ここを強調する。今困っていることを中心に据える。CBTは心理教育的。クライアントが自分で対処出来るように。やり方を伝える。自分の問題のパターンを理解する。再発予防に。CBTは、制約のあるものとして考える。短期の心理療法。回数や機会に限りがあるものとして。積極的関与を。治療は構造化されている。CBTはセッションを構造化する。毎回の進め方の大枠は同じ。宿題の確認、扱う話題。まとめ、次回への宿題。治療への見通し、安心へ繋がる。混乱しているクライアントにとり助けになる。見通しをつけて取り組む。
認知行動療法とは?認知療法と行動療法の統合。どちらに力点を置くかで異なる性格。CBT。人の悩み。多くの場合不快な感情が伴う。どのようにして生じるか?人の考え方。どう受け止め解釈するか?考え方に変化をもたらせる。認知療法。最も重視するのは感情。認知行動療法の基本的考え方。認知。考え方。一人ひとり違う。受け止め方が異なる。状況が同じでも、感情や行動は異なる。かなりの部分は世界の構造化を。考え方に因る。クライエントの過去。精神分析的。CBT。治療の参考になる。クライエントのパーソナリティ。クライエントの現在。パーソンセンタードセラピー。問題解決という先の取り組み。CBT。方向性の違い。CBTではクライエント自身の性格をメインにしない。現実への適応を。なるべく具体的な行動目標を。前段階の設定も。より小さな目標を。具体的で現実的な目標を、一歩ずつ。CBTの特徴。CBTにおける認知。自動思考。自動的に思い浮かぶ考え。時として理屈にあっていないことも。信念。中核信念。自動思考をもたらすもの。ルールや物事への態度。考え方の偏り、認知の誤り。多くの人に認められる。誤りをゼロにするのは現実的ではない。どのような誤りがあるか特徴を把握する。信念に変化をもたらすのは簡単ではない。自動思考をターゲットに。どのように関わっているかというモデルを共有する。CBTのモデル。認知、感情、行動、身体反応。対人緊張に悩む人。CBTの基本原則。10原則。CBTでは絶え間なく定式化。モデルを用いて問題を理解し、適宜修正する。CBTは確固たる治療同盟を重視する。治療目標を達成するため互いに協力し合う。CBTは積極的関与を重視する。クライエントにとっての宿題、日常生活に試す。CBTの実践。CBTは、問題に焦点を当て、目標志向的。症状に焦点を。実現可能な目標に取り組む。CBTは、今ここを強調する。今困っていることを中心に据える。CBTは心理教育的。クライアントが自分で対処出来るように。やり方を伝える。自分の問題のパターンを理解する。再発予防に。CBTは、制約のあるものとして考える。短期の心理療法。回数や機会に限りがあるものとして。積極的関与を。治療は構造化されている。CBTはセッションを構造化する。毎回の進め方の大枠は同じ。宿題の確認、扱う話題。まとめ、次回への宿題。治療への見通し、安心へ繋がる。混乱しているクライアントにとり助けになる。見通しをつけて取り組む。CBTではクライエント自身が自分の治療者になることを目指す。自分の信念をキャッチし見直す。CBTは思考気分行動に変化するため多彩な手法を。様々な技法。不快な感情が生じる。感情に直接働きかけるのは簡単ではない。変化を起こしやすい思考行動に働きかける。認知的技法、行動的技法。実際の介入は?前提条件として、介入するに当たりセラピストクライエント。どのような援助が適当かを考える。心理療法が適当でもCBTが適当かどうかは立ち止まって考える。眼の前のクライアントに意味があるか?共同的な治療関係が必要。治療同盟へ。クライアントとセラピストの関係は重視されてきた。CBTでは前提として関係が重要。暖かく誠実な態度で共感を。CBTの専門家は基礎的な力を。第3世代の認知療法。CBTの前提条件。セッションが構造化、しかし知識としてだけではなく、身体で覚える必要がある。やりにくさが無くなる。協働的実証主義。治療目標に向かって。事実に基づく。経験主義。ソクラテス式質問法。自分での気づきを重視。質問を行うことで自分の認知や感情に気がつく。模範解答は無い。動機づけを高める。検討することでCBTに向いているかが分かる。同定することが苦手なら、時間をかけて関わる必要がある。CBTの介入方法。構造化されているが、治療全体も構造化されている。治療は導入、実践、まとめの時期。導入期にはケースノミネーション。必要に応じて見直す。治療の計画。実践期。技法を身に付けていく。様々な心理教育。まとめの時期。再発防止。全体の構造。アジェンダの設定と宿題。最初にアジェンダを。双方向的に。クライエントの参加を促す。アジェンダは2、3個程度が適当か。宿題。中心的なもの。最終的に自分の治療者となるために。生活で実践出来るように。日常生活での練習。宿題を通して短期での治療が可能に。CBTの練習で身につける速さが変わる。アプローチ。自分自身について理解することから始める。行動に働きかけるものと、認知に働きかけるもの。モニター系。行動変容、認知変容、ホームワーク。リラクゼーションも。心理教育。行動変容。心理変容。認知へのアプローチ。非現実的かどうか。他人と付き合うスキルの不足。思い込みの範疇か?実際に不足しているなら練習が必要。単に思い込んでいるのであれば、考えを見直す方向へ。自分を知るモニター系のワーク。クライエント自身にモニターしてもらう。一日どのように行動しているか?など。行動や認知の変容を。自分の気付きが有用なことも。行動変容を促すワーク。行動活性化。行動面の変化。少しでも達成感があるものを実践して、自分の変化を体験してもらう。不安障害。実際に危険と言えない状態を避けてしまう。避けている状況に敢えて接することも。暴露法。認知の変容を促すワーク。認知再構成法。現実的でない認知。不適応的な考えを現実的なものに変える。自分のせい?本当に?責任の割合を検討する。宿題。家でする。一方的な課題、ではない。内容や分量は合意で決定。セッション内でどのように進めるかという計画を立てて練習をする。上手く出来なければ上手くいかなかった原因を学習するチャンスとする。

 

臨床心理学特論 (放送大学大学院教材)

臨床心理学特論 (放送大学大学院教材)

 

 

幸福な。

北海道の広尾線というローカル線に、幸福という名前の駅があった(今もあるけど)。マスコミに取り上げられて、観光客が訪れたりしていた模様。昔からの鉄道ファンには下車した人もいるかも。経営の悪化で広尾線は廃止されたけれど、観光スポットとしての幸福駅は帯広市にとり貴重なので、駅舎が維持されているらしい。新婚カップルも結構押しかけている。鉄路が消えても忘れられないで維持されているのは稀有なことなのかもしれない。まあ鉄道で訪れたかったとも思うけれど。

交通事故。

最近は池袋や三ノ宮をかわきりに、車による人為ミスでの事故がやけに報道で目立つ。恐らく交通事故の件数が急増している訳ではないだろう(だったとしたら極めて危険)が、痛ましい犠牲者が出るとマスコミは大きく取り上げる。

私は差し当たり車の運転をしないので、被害者になる可能性しか考えなくてよいのだが、実はかなり難しい。安全性だけを考慮すれば、大きな車道には近づかないのがベターなのだけれど、都会の生活では無理がある。そして信号が青になるのを待つだけでもリスクはある。車がそれて突っ込まないとも限らない。神頼みをするしかないと思う。

そして問題は加害者サイドになる可能性が。姉や甥は運転をするので。これも運を期待するしかない。高齢者には運転をさせるなという意見が必ず出る。しかし地方では車が無いと生活が成り立たない事実は何故か無視される。ううみゅ。それよりブレーキペダルやアクセルペダルの両方を、右足で操作する構造を変えるべきではないだろうか?全て改造すると費用が莫大なものになるから誰も言わないのだろうけど。池袋の事故でも、起こした本人はブレーキペダルしか踏んでいないと言っているらしいが、間違えてアクセルペダルを踏んでいない保証はない。同じ右足なのだから。同じミスをした人は多いはず。私も一度犯した。教習でのことだったので指導員の方がブレーキを踏んで大過はなかったが。

植民地支配下の朝鮮ー日本の中国大陸進出と朝鮮半島-(韓国朝鮮の歴史第13回)

朝鮮の日本化の過程は知っておかなければ。

 

日本による植民地統治。3つの時期。30年代なかばから、皇民化政策期。文化政治期。中国対立への進出、朝鮮の位置づけ。
韓国併合で植民地に。武断政治期。土地調査事業。民族運動の弾圧。同化教育。民族自決への関心。19年に三一独立運動。朝鮮総督府は文化政治の方針に。限定的ながら政治参加の機会を。多様な社会運動。
文化政治期の社会など20年代。産米増殖計画。生産高の増加。それを上回る輸出量。一人当たりのコメの消費高の減少が続く。土地改良事業の推進。低利での資金貸付。しかし地主層に限定。日本満州への移民も。昭和恐慌。農村経済に打撃。農産物価格の下落。特に米に深刻。余剰米が多く生じる。農家戸数。小作農の増加。農民層分解の進行。不安定化に拍車。小作争議の頻発。余剰人口が膨れ上がる。都市部や日本満州に。土木事業の労働力に。渡航証明制度の導入。地元の警察署の証明が必要。朝鮮人の日本定住の促進。関東大震災。デマが流れて多くの朝鮮人が虐殺される。満州にも居住域が広がる。満蒙の権益を確保する為に移民の奨励。中国人と朝鮮人の摩擦が。万宝山事件。
31年9月18日から満州事変。関東軍。当初は不拡大方針。朝鮮軍が独断で越境。満州国の建国。中継基地として重要視される。鉄道の開通。航路の整備。政治経済的安定が必要。抗日運動や農民運動。宇垣一成。農村振興運動。普通学校の卒業生を中堅人物として養成。簡易学校。小作争議の増加。朝鮮人地主や資本層の政治参加。北部朝鮮の工業化。農村過剰人口の吸引。都市文化の施設。朝鮮人も受容者に。就学率の増加。普通学校増設運動。新女性。モダンボーイモダンガール。朝鮮語による総合雑誌なども。大衆音楽。映画。トーキー。識字率は22%、都市部に集中。農村との格差。女子の就学率は低いまま。赤色農民組合などによる非合法運動。雑誌朝鮮農民。朝鮮日報社。識字率の低さ。文字情報の必要。しかし総督府は弾圧。識字の主導権を確保しようとする。朝鮮文化の学術研究が盛り上がる。朝鮮学振興運動。カップ。東北人民革命軍。金日成。運動家の思想の転向を図る。
35年以降、華北地域への浸透。民族意識の封じ込め。満州との一体化。盧溝橋事件。日中戦争の開戦。内鮮一体。戦争動員システム。皇民化政策。神社参拝などの強要。国体観念。学校制度を日本と一元化。国語の比重を高める。創氏改名。日本式の氏。家族制度も日本式に。必ずしも日本風の名字、への強要ではない。国家総動員法。朝鮮にも施行。愛国班。住民同士の相互監視。太平洋戦争。朝鮮人の動員システム。徴兵制。国防普及。学徒志願兵制度。45年4月に参政権を。しかし権利自体は制限的。軍需工業の色彩。大陸兵站基地。国家総動員法。大部分が日本資本。依然として経済は農業中心。しかし安定的ではなかった。充分な生産量は確保されず。日本での労働力の不足。朝鮮人労働者の動員、強い勧誘。土木炭鉱などで過酷な労働。国民徴用令。内鮮一体の実を図る。満州への移住奨励。開拓移民。軍属として徴用される者も多かった。学徒勤労動員。軍慰安所での慰安婦。民族運動への態度は厳しい。治安維持法。朝鮮文化への抑圧も進む。孫基禎。胸にある日章旗を抹消して報道する。時局を追認するメディアが。強制廃刊。統制団体。皇民化政策に抵抗。流言蜚語。共産党再建の動き。満州での抗日運動。大韓民国臨時政府。韓国光復軍。戦争の終結。植民地からの解放。南北分断へ。

 

韓国朝鮮の歴史 (放送大学教材)

韓国朝鮮の歴史 (放送大学教材)

 

 

ヒロイズム。

ヒーローが出てくるフィクション作品は極めて多数ある。主人公が活躍し、大概は悪の存在を倒してストーリーは終わる。どの時代やどの地域でも共通した物語の構造なのだろう。そして読み手はヒーローと自分を重ね合わせる。ヒロイズムの高揚感。麻薬の要素があり、日常で疲れた人間に癒しを与える。だが、勧善懲悪のストーリーは、現実社会には皆無と言って良い。歴史的にも存在しないし、これからも無いだろう。物語を読んでスッキリするのは自由だが、現世界に適用することが出来ないことは心の片隅に留めておくべき。

脳梗塞。

我が家族は、どうも脳梗塞の家系らしい。数年前に父がなった。幸い周囲の方々が早々に119番通報してもらえ、間近の大学病院に搬入された。対処が早いと致命傷にはならないようで、今は元気である。ただリハビリは数ヶ月かかったけれど。かなりの幸運が重なったと思う。そして昨年は姉である。手指が麻痺してきたので、自分で119番通報して、1週間の入院で済んだ。血栓を溶かす薬を入れれば、さほどのことにはならないそうだ。私も気をつけるように言われている。生活習慣病になるなら、恐らく脳梗塞がヤバイだろう。節制に努めるとともに、手指に麻痺がでたら素早い対処が必要。まあ入院はあまりしたくはないけれど。