F-nameのブログ

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人身事故で市バスに。

昨日の夕方に阪急に乗って帰宅しようと思い駅の改札口に来たら、相川駅で人身事故があったばかりで電車が当分動く見込みがないとのこと。待っている人も結構いたが、埒があかないと思い、市バスが無いかと考え停留所に。そうすると長い行列が出来ていた。程なくバスが来たので順番に入る。何とか希望者は全員がバスの中に。かなり混雑していたが、バス自体はスムーズに進み、それほど時間もかからず最寄駅まで着いた。このバス系統は最近になって開設されたものだけど、存在が有難い。1時間に1本しかないので普段は使わないけれど。昨日の阪急は神戸線でも車両トラブルがあったようで、ある意味で厄日になった模様。

 

証券取引の仕組み(証券市場と私たちの経済第6回)

上場会社の資金調達は私の給料に響く。株価が暴落するのも困る。日頃はあまり意識はしないけれど。

 

有価証券は短期資金を長期資金に変換する。重工業は資金を調達出来た。株式が転売しやすいように。互いに取引相手が見つかるようにする。証券会社と証券取引所。価格決定の点でも重要。多くの買い手と売り手を集める。信頼性がある。効率的な資金配分が行われる。
証券取引所の歴史。国債で資金調達。最も販売規模が大きい。多額の資本が必要な事業。株式や債権の発行。転売する人や買う人も増える。証券取引を仲介する者。証券業の誕生。証券業種は注文が届くと他の顧客との間で、しかし見つからない場合には他の会社の顧客との情報交換を。特定の場所を溜まり場として使った、自然発生的に一角に集まり、ルールが形成された。ロンドン証券取引所。コーヒーハウス。立会時間、取引参加者、上場制度。清算と決済。取引ルールと自主規制。証券業者同士、取引コストを下げる。インターネット。コンピュータ上で処理。証券取引所も取引情報の処理システムに。参加は証券会社に限定。一定の制限。決済不履行のトラブルを避ける。個人には資格がない。銀行などにも参加資格はない。委託売買手数料を支払う。昔は割引が禁止されており、独占利益が。しかし完全に自由化される。大幅に割引く。オンライン証券。全ての会社の取引をしている訳ではない。株式会社の9割以上は中小企業、取引の必要もない。財務状態を偽る企業もある。一定の審査を行い株式を選別。上場審査。経営状態が良かったり、流動性があったり、書類に虚偽が無かったり。上場廃止になることも。財務について一定の情報開示を。投資判断の為。そもそも元本保証がないので自己でリスクを負う。3500社あまり。
清算と決済。取引は成立しても、株式と資金の受け渡し。清算。先立って差額計算。精算機関。毎日差額計算を行う。取引の相手方になる。決済不履行も防げる。決済機関に通知される。予め口座に集められている。09年に株券の電子化がなされる。全てコンピュータ上で。資金決済については振替が。コストとリスクを低減。自主規制。インサイダー取引などが行われると信頼性が損なわれる。インサイダー行為、こっそり利益を出す行為。法律で禁止。直接話しを聞いた情報受領者も対象。証券会社が顧客に勧誘を行う時に不正なことがあってはならない。様々な規制。行政機関だけではない。業界団体も自主規制を行っている。証券売買を監視して、売買審査など。証券取引は専門的技術的。精通している機関に実効性がある。刻々と変化するので機動的な対応が必要。効率的で低コスト。予防的な措置がしやすい。ただし仲間内なので、厳しくないのではと批判が。証券取引所の具体的な取引。競争売買、オークション。1つの銘柄について売り手買い手とも多数。多くの投資家から注文が。銘柄ごとに集める。売り手側について安い価格から、買い手について高い価格から。価格優先の原則。時間優先の原則。理論的にも効率性が高い。取引に参加できない人も納得しやすい。ザラ場。取引時間内。前場。後場。寄り付き。板寄せ。価格の形成。具体例はインターネットサイトで。指値注文。成行注文。希望価格で取引出来るが、未成立に終わることがある。必ず成立するが価格は分からない。コンピュータ上では様々なオプションで取引可能。
証券取引を巡る新しい動き。全ての取引が取引所で行われる訳ではない。非上場株式は市場外で。店頭取引。上場株式についても取引所以外で行われることが多くなった。アメリカから。コンピュータシステムが多数ある。市場間競争。情報通信技術の発達。簡単に取引所類似のシステムが出来る。取引コストが大きく低下。PTS。一定のルールの下で。近年拡大。なんだか面倒?無秩序?情報通信技術が進んだので、取引情報を入手するのが可能。物理的場所の分散は問題とならない。コンピュータシステムの進展で証券取引所にも変化。アルゴリズム取引の登場。注文量も格段に増加している。コンピュータへの投資が巨額のものが必要。会費だけでまかなうのは困難。国境をまたいだ合併も。証券取引所が株式会社になり、資金調達を。自ら上場。意思決定も大口の意見を反映させることが出来る。日本取引所グループ。大阪取引所。デリバティブ取引。市場間競争。転売の仲介を行う証券会社。証券業務。ブローカー業務。投資家の注文の仲介。証券取引書に取り次ぐ。顧客から委託売買手数料を受け取る。ディーリング業務。自己資金で取引を。大口取引など。量が足りない。一旦自己資金で買い取ったりする。後で自分で売買する。ディーラー業務を組み込んでいる証券取引所もある。アメリカのNASDAQ。何時でも証券会社が相手先になってくれる。売買差益。アンダーライティング業務。株式などの資金調達を助ける。詳細を決めるのは簡単ではない。証券会社が色々と勘案する。発行された証券を一旦買い取る、確実に資金が入る。引受手数料。セリング業務。投資家に分配。新規に発行された株式など。シンジケート。ブローカー業務とディーリング業務。流通市場での。新たに発行される証券に関する。限定的に手がける証券会社もある。国により仕組みが異なる。インターネット証券。委託売買手数料。90年代前半には収入の半分以上だった。90年代後半に自由化。投資信託の販売手数料などで。インターネット証券。個人顧客からパソコンなどの端末を通じて。人件費が安いので手数料も安い。大手は資産管理型のビジネスを模索。ビジネスモデルの違い。手厚い投資アドバイス。個人向けビジネスは大きく変化。証券販売チャネルの多様化。銀行業務と証券業務の分離。その後規制が緩和。銀行は国債や投資信託の販売も。相互の子会社参入も可能に。互いに取扱業務の融合が進む。一般消費家は混乱する?個人の意識が変わるのは難しい。適切な勧誘規制が必要。

 

証券市場と私たちの経済 (放送大学教材)

証券市場と私たちの経済 (放送大学教材)

 

 

無礼。

外国のことはよく分からないが、日本の職場では頻繁に宴会が行なわれることもある。よくしたもので大抵は幹事役の方がいらっしゃって色々と世話をかけてくださる。無理やり幹事を仰せつかることもあるけれど。職場内の宴会では、無礼講で楽しんでくださいという設定がなされることが多い。それだけではなかなか話も出来ないので、最近は上司が金を出す、というのも少ない。だからといって、タメ口で話しかけたり、ハゲ!などと言う人間は殆どいない。以前の宴会で本当にヤラカシタ人がいて、その後の人間関係が気不味くなったことがある。打ち解けて話せていると感じてもらえるように、ある程度は自分の内面を晒すのも効果的。そう考えると、無礼講というのもかなり面倒臭そうに思える。

史観・国土計画論(公共政策第3回)

日中戦争から朝鮮戦争直前の東京の世相が良く理解できた。何処がどう「国土計画」なのかは分からなかったけれど。

 

国土計画。日本列島の将来像。それに対応する当時の社会をどう捉えるか。演劇人で博覧強記の古川ロッパ。日記。社会観察の側について。
瞬時にして分かる人は相当の高齢の方か、相当のオタク的な方。30年生まれ。当時の上級クラスの生まれ。早稲田大の英文科に。菊池寛に招かれて映画の編集を。映画評を執筆するようになる。33年には徳川夢声と立ち上げて大人気に。榎本健一と並ぶトップスターに。階級を軽く乗り越え、お笑い喜劇に。35年に東宝入り、一座を立ち上げて大当たり。喜劇界のトップに。演劇活動をしながら社会観察の日記を書いていた。食べ物の変遷。社会生活の実態が分かる。つまみ食い。戦時中の日記。変わっていく。大事なのは戦争になる前の面白さ。戦後も演劇や映画やラジオで活躍。戦後は61年に亡くなるまで、人生そのものが喜劇に。演劇は空を切るようになった。けれど税金を払うために病気であることも隠して。病気の実態がよく分かる。近衛新体制。昭和10年代初頭までの国土計画、計画要素だけがあった状態。戦後は全体像を書くことが当たり前。インフラの整備や開発を、全体でネットワークで描く試みはなかった。変わる契機になったのは日中戦争の勃発。昭和12年。勃発後の社会事象。日中戦争から日米開戦に至るまで。兵隊に取られる。防空演習。物資の不足。今生きる人間には全く経験があるが、いきいきと分かる。徴兵。演劇の時に呼び出し。近々入営、荒む。戦争が人を馬鹿にした。出征歓迎会。一座で初めて。身内にまで赤紙が。出征が当然のものに。防空演習に対する国民感情の推移。当時の国民の感情と動揺。観客から反射し関連。37年。娯楽を求めると余裕。38年。補助椅子も売り切れ。39年になっても灯火管制にもかかわらず、9割埋まる。40年。状況一変。防空の最後、客が押し寄せるかと思ったら、7分強ぐらい。娯楽が贅沢?日中戦争の長期化での国民感情の変化。精神面も含めた変化。統制による物資不足。38年に初めて言及。煙草の銀紙をとっておこうかと思ったが、影が差すと思って止めた。半ば頃から記述が増える。ウイスキーが無くなった。銀座のネオンの廃止。色々な制限、自家用車のガソリンを供給せず。39年半ばから、自動車の運転手の機嫌が悪い。何年間続くのか?8月1日からカフェが11時で営業を止める。マッチが無くなる。金を出してもなかなかない。40年。物資欠乏の世の中、無くなったから欲しくなったのだろう。地方では買い物ばかり、靴下や靴などの日常品。物価は高くなり物はない。サービスも悪くなる一方。日記とは別に一項目を。詳細な記述。時勢が詰まってきた。41年の元旦の風景。年賀状も無い。正月の気分は薄らぐ。お菓子でも果物でも貰うと分けずに持って帰る。何故物資を享受しなかったのか?浅ましさ。人身の荒廃。去年の有様はまだ天国だった。モノのストックも意味をなさない?空襲を予言。日中戦争の長期化に伴う生活の窮乏化。日中戦争の勃発で政治も変わる。社会観察と平行して国土計画の構想が。日米戦争が起こると状況が変わる。日米戦争をどのように受け止めたか?11時に起こされる。とうとう始まった。撮影所まで、戦争が起こってホッとする?最初の勝利。香港陥落。強い。個人生活そのもののプライバシーの侵害への嘆きが加わる。42年半ば、うっかり病気も出来ない。子供の扁桃腺が腫れた、薬を貰うにも許可が必要。洋食屋で食っていると、外から覗き込む人が。生活統制からも。隣組の常会。他人の家へ。42年3月から空襲警報、それへの対応が日常茶飯事に。敵機では?警戒警報、気分が出なくなる。物価が上がる。戦争への先行きが不安。5月のアッツ島玉砕が。国民的不安。44年になる。つまらない。戦争には呆れた、想像もつかない結果に。心神耗弱になる。政治家に愛想が尽きる。現実化した空襲。戦後を構想する。東京は今年中に半分になるだろう。近頃は戦争が隣の出来事に。戦争や国家が身近に。即物的感想。45年の空襲下の東京。戦後に思いを馳せる。国土計画の展開。絵に描いた餅のようになっているが。戦後民主主義と国土計画。虚脱感。気抜けしてしまい元気を失う。アメリカ化の到来。民主主義の洗礼。平等化の進展には我慢できない。民主化=平等化の進展。45年の末。撮影所も間違いだらけに。大邸宅を解放せよ。一座の座員の値上げ。文書によってという形式が不可解。電車の中などでも皆ごろつき。民主主義の定着、観客層の質の低下。半パン。下品なもののみ栄える。いずれ民主化の進行が止まるのを予想していた。50年。今の観衆は野獣。一つの貧困。民主化の不可逆性。平等化はすでに戦中から始まっていた。有閑階級のものだったが、劇場に来なくなった。東京は田舎者だらけに。民主化の進展こそが50年では経済成長に。50年が節目の年に。衣住の点では甘い。モノに愛着する影響。新しい社会状況。日本経済は戦前を回復。大衆消費社会は民主化=平等化がもたらした。地方利益とグランドデザイン。国土計画が新しいコンセプトを生み出すわけではなかったが、徐々に変わっていった。吉田茂は統制経済が嫌いだったが、段々と新しい時代になると変わってくる。昭和12年から29年。都市計画は大幅な変容。社会観察と符牒を合わせる。国土計画の具体化。昭和18年には国土計画の完成。翌年には疎開を前提としたものに。更にその翌年には敗戦を想定したものに。戦後は民主化を理由とする。個人レベル地方レベルの利益追求の。大衆消費社会に向かっていく。経済計画が中心となる。高度経済成長。どちらが先なのか?計画と自由の両立。

 

公共政策 (放送大学大学院教材)

公共政策 (放送大学大学院教材)

 

 

不安。

死に対する不安(のようなもの)は誰でも持っていると思う。ある意味では人間存在の根源に関わること。普段の忙しい日常生活でも、ふと心に浮かんでしまうと限りなく不安になってしまう。暇になるのが悪いのかもしれない。まあ死については時々は考えるのも良いのだけれど。突然死する人も5%いるそうだけど、人生の最終章を迎えたと感じる人間が殆ど。予めどのように死を迎えたいかを考えて記録しておくのは、日頃の不安対策として効果があるのかもしれない。病院で苦しんで死ぬのは違うよな、とは感じている。まあ死なないよう捥がくかもしれないけど。

タピオカ。

昨日にタピオカの専門店が、高槻市駅のそばに出来た。今日10時の開店の段階で行列が50メートル程になっていて、喫茶店の入口を塞いでいる。ううみゅ。早くから列が出来ていたようで、最後尾の看板を持っている店員さんも疲れの様子が。

タピオカって言われても、良く分からないし興味もないので放っておいたけれど、時勢の流れには逆らえないかも。阪急三番街のポスターが、50年前のクリームソーダとタピオカ入り飲料を比較していて、事情は少し飲み込めた。なんでタピオカが流行っているの?納得させる阪急三番街の広告 - ライブドアニュース

行列に並ぶのは勘弁だけど、500円未満で済みそうなので、試すのも良いかもしれない。ただ早い内が良いかも。ティラミスの流行に乗り遅れ、賞味するのを逃した経験もあるので。ううみゅ。