F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

同情。

「同情するなら金をくれ」とドラマで言ったのは安達祐実。彼女が世間からフェイドアウトしていた時代にも言葉は残った。勿論どのドラマかも忘れられている。心情を理解してくれるのは嬉しいにしても、何らかの具体的なサポートが必要なことは当然にある。仮に資金では無かったとしても。同情するというのが、全てのアクションactionの前提ではあるのだろうけれど。ちなみに現在の安達祐実はどう考えているのだろうか?虚像と現実の区分けが出来ない人間は数あまたいるので、彼女を守銭奴と思う人は多いかもしれない。ううみゅ。

ビラ配り。

弊店ではビラを配布している。店の宣伝を書いておき、商品購入の時にレジでビラを見せたらポイントが増える、という趣向である。昨日は雨降りで、手が傘で塞がり殆ど受け取ってもらえなかったそうだ。配布するのは駅から弊店が入るビルの周辺なのだが、場所により受け取ってもらえる割合が違ってくる。配る場所によっては管理会社の命を受けた警備員が注意をしてくる。宣伝というのも難しい。ポケットティッシュをつければ受け取ってもらえる可能性は高まると思うけれど、コスト高になるのが難点。店によってはビラ配りの名人も居るそうだけど、奥義を伝えるのは難しいかも。

診療報酬制度と看護の報酬(看護管理と医療安全第3回)

診療報酬の概要は理解しておいた方が良いのかもしれない。医療サービスは誰でも享受するものだし、対価は高くなりがちなので。

 

診療報酬の仕組み。看護の診療報酬の仕組み。医療サービスに対して支払われる。医療保険。医療サービス。残りの7割の費用について。レセプト。審査支払機関。点数。10円単位。診療報酬改定の手順。内閣が大枠を。医療費が増えすぎないように。改定率の推移。昭和33年から。毎年増やしていたがマイナスに転換。病院の閉鎖や救急医療の不足が。厚生労働省の社会保障審議会。優先すべき医療政策を。医療サービスの量を調整。地域包括ケアシステムの推進。リハビリテーション。認知症患者へのケアなどの重視。診療行為の追加、点数の引き上げ。医療技術評価提案書。新規の診療行為などについて。学会等社会保険連合。QOLの向上など、またエビデンスレベル。費用効果分析。中央社会保険医療協議会。審議。保険者被保険者の代表など。採択されるのは35%以下。点数を審議。公平な価格で。請求の要件を。患者は判断できないので、価格が上がる医療に。同じ費用で平等に。認知症ケア加算。身体拘束を実施するかは医師などで検討を。請求の要件について医療の質を。監査で審査。悪質と判断された場合は保険診療の停止も。
診療報酬の支払方式の仕組み。情報の非対称性。適切か判断するのが難しい。動機づけの仕組み。公定価格について医療サービスを定める。医療提供者が適切に。経済的インセンティブ。例。看護師が2つの会社でアルバイトを。A社は採血するほど賃金が増える。作業が手早く出来るようにする。B社は1日単位。対象者をいつもの手順で。お金の支払い方は共通した行動を動機づけする。医療政策の目的に沿うように。出来高払い方式。診療行為ごとに予め定められた価格を。専門家の裁量で。供給量を増やす為に。箇条な検査投薬になりがち。包括支払い方式。1日あたりなど比較的多くの単位で一定の額を。サービスを少なくした方が収入が多くなる。必要な治療が行われない可能性も。定額払に移行するものが。検査づけが社会問題に。包括の範囲。緩和ケア病棟。包括支払制度。診断と措置の組み合わせ。日額支払い体系。一般病床数の55%。包括部分。看護を含む。出来高部分。リハビリテーションなど。在院日数短縮を。標準化が進む。抗生物質の投与。量にバラツキが多かった。クリティカルパスなどを用いるようになった。予め標準的な医療計画を。減少する。MRIなどの高額検査が外来で。現物給付。基本診療料。入院基本料など。医学的管理サービスなど。特定入院料。特定範囲の対象患者についての。医師などの専門職の技術。現金給付は円で表示。
看護サービスの診療報酬。看護師の活動が。入院基本料。9種類。一般病棟など。病床と施設種類ごとに。6つの請求の要件。看護職員配置。一人当たりの受け持ち患者数。10対1など。7対1。看護必要度。入院患者に提供されるべき。重症度などの違いを反映。全ての患者に同じ報酬だったが不公平に。看護の必要量を測る。重症度医療看護必要度。病棟の増加。評価項目を追加して改変。看護師の自立。正看護師が占める割合。看護職員の夜勤。平均在院日数。短くするように動機づけする。18日以内など。在宅復帰率。転院させるのではなく在宅に。80%以上に。入院基本料に加算。感染防止対策加算。看護師の配置。退院支援加算。社会福祉士などを配置してカンファレンスなどを。認知症ケア加算。特定入院料。地域包括ケア病棟。患者の在宅復帰支援を。技術要件。特定診療料。チームで提供される医療行為を評価。認知行動療法。退院後の訪問看護指導。訪問看護療養費。機能強化型。ターミナルケア。訪問看護ステーション。
看護の診療報酬。看護系39学会。評価は依然として少ない。中央社会保険医療協議会などに看護の意見を反映させるために。看護技術のエビデンス。20項目の医療技術提案書。看護行為の採択率を上げる。看護技術を開発しエビデンスレベルが高い研究を。
診療報酬は2年に1度改定。一定の質の医療を。限られた財源や人的リソースで。看護師と研究者が共同してエビデンスを。

 

看護管理と医療安全 (放送大学教材)

看護管理と医療安全 (放送大学教材)

 

 

恐怖症。

子供の頃は水が怖かったのを記憶している。と言っても日常生活では支障は無かったが、問題はプールで泳ぐ時。中で立っているのならまだしも。浮かぶとなると恐怖が。力を抜けとの指導はあったが、いい加減なことを言うものだと感じた。似たような境遇の人間は何人か居たし、6年には何とか25メートル泳げるようになったけれど。度を超える恐怖を覚えるのは誰しもそうだと思う。自宅から出られないなどの状態では、医療などの支援を受けるしかないだろう。まあ何でも医療化するのも問題かもしれないが。

消費税率。

消費税増税から今日は3日目である。今月1日にリンガーハットで何時もの野菜たっぷりちゃんぽんを賞味したら、19円多く支払うことに。

f:id:F-name:20191003132029j:image

今日はコンビニのeat-inのspaceで昼食を。しっかり10%消費税を取られる。店員さんも承知している模様。

店内にはこんな案内が。

f:id:F-name:20191003132243j:image

eat-inを使う人間は、自主的に申告して10%の消費税を払ってね、という内容。しかし正直に店員に伝える人間はどれ程いるというのだろうか。店員さんが確認をしても違うと言われればどうしようもない。だいたいセルフレジを使うとどうなるのだろうか。ある意味で欠陥がある税制だと今更ながら思う。

 

空間経済学と産業クラスター(アジア産業論第3回)

アジアの経済が発達した要因を解明して、例えばアフリカの経済発展に役立てることが出来るのだろうかが将来の課題になるのではと感じる。

 

イノベーション。産業クラスター。産業集積。階層モデル。言葉の説明。クラスターは色んなところに。ぶどうの房。マイケル・ポーター。産業クラスターを定義。相互に関連した企業と専門性の高い供給業者など、地理的に集中する。日本では企業城下町。豊田市。周りにデンソー、アイシンなどのサプライヤー。二次系列など。企業の群れ、産業集積。クラスターの重要な考え方。空間経済学を創始。地理的にどういう産業が出来るかという集積の研究。イノベーションはどう起こるか。イノベーションとは?シュンペーター。5つの観点。新しい製品の創造。市場の開拓。新しい組織の形成など。AppleのiPod。他の製品と差別化。Amazon。netで販売する。新しいことを創造することが世界中で重要。アジアでもInnovationをどう起こすのかが重要。産業を集積させクラスターをどう起こさせるのかが課題。マイケル・ポーター。国が競争的になるには?ダイヤモンドモデル。4つの条件。企業戦略や競争環境。投入要素条件。高度で厳しい顧客がいるのか、など。競争力が強くなる条件。要素条件。生産要素。資本労働土地。十分に備わっているか。需要条件。充分な需要があるのか、売れるのか。関連産業。裾野産業。部品産業など。クラスターの中の企業が充分に競争しているのか。4つの条件がそろうのが、国の競争力を強くさせる。そのためにはどうするか?その分析は充分になされていない。どういう順番をつけて経済を活性化させるのか。条件を整える為に。フローチャートアプローチ。アジアでは日本の商社というのが重要な役割を。台湾に65年に出来た輸出加工法。工業団地を。高雄の。経済発展の契機に。重要なインフラを作ることにより急速な発展を。企業がプレイヤーであるから、それが存在しないと活性化しない。アンカーとなる企業が存在して、産業が集積しクラスターに。第一段階。企業が集積していく段階。産業集積の段階。イノベーションの段階。組織をどのように作っていくか。順番に何からやっていけば良いか。順番を間違えると上手くいかない。プラモデルで頭をはめたら手が入らないことも。どういう順番でするのかが現実の経済では重要。アジアの経済発展の要因。85年以降にタイから始まり。適切に組織が。
産業クラスターの新しい分類。アジアの産業クラスターを理解するために重要。マークセン。工業区。イタリア産業クラスター。ハブスポーク。国有企業、アンカーの。別の形に分ける。工業団地。アジアの場合はそこから産業集積を起こすのが普通。作らなくても集積することもあるが。パーク。産業集積を受け入れる団地。アンカー企業。製鉄所。連関効果が高い。北九州の新日鉄。建設には何兆円の単位の投資が必要。イノベーションのダイナミクス。二段階で作っていく。産業クラスターの時間的な。アジアの経済発展においては外国直接投資。特に日本の。後方連関効果を。第1段階の集積は?産業クラスターの形成に必要な。インフラ。先ず経済発展、産業クラスターを作る要因に。組織部門。道路鉄道空港港湾通信電力工業団地。物的インフラ。日本が非常に得意な分野。インフラをアジアに経済援助として建設。アジア経済の基盤に。人が重要。人づくり。どうやって作るのかが維持にも重要。制度をどう作っていくかがクラスター形成には重要。税制土地所有制。フィリピンでは阻害要因に。難しい問題。クラスターを組織と生き物として考える。マイケル・ポーターが重要と位置づけた要因を。この点に関する理論は、シュンペーターなどが示している。生き物として。産業クラスターを組織として考える。環境問題が重要。マイナスの要因もある。環境と格差。環境問題が起こる可能性がある。クラスターに参加出来るか否かで格差が。生態系でいうと環境を守るということが重要。要約する。産業クラスターを作っていく上で、時間をかけながら順番に作らないといけない。組織を作るのは人である。集団になり群れになる。中国などでの環境問題。エコシステムを作らないと生態系を維持できない。
産業クラスター政策がアジアでは上手くいった。2つの段階。第1段階の産業集積。工業団地。日本のインフラ形成。生活環境を整える。アンカー企業。タイでは三菱自動車が。それに続いてサプライヤーが集積。タイの経済成長の契機に。イノベーション。日本でもどうやって起こすのかが課題に。難しい。大学や研究所が1つのシーズを作るのでは、という研究が。日本を始めアジア各国が横一線。集積の4つの条件について。物的なインフラ。制度整備。ワンストップサービス。投資手続の簡素化。規制緩和。税制面の優遇措置。人材。アジアの80年代後半以降の経済発展については、労働集約的な。アジアの場合、識字率がほぼ100%の国が多かった。熟練工やマネージャー。人材育成が大きな問題に。アンカー企業。多国籍企業。トヨタなど。後方連関効果が大きい企業を如何に呼ぶかが産業形成を左右。空間経済学。元々は労働集約的な産業に特化?大きく変化したのは地理的な距離。産業集積に大きな影響を与えることが分かる。自動車産業の発展。部品産業は近くに立地しないと売れない。一緒に行って部品を作る。供給する場所が組立工場から何キロのところにあるのか、採算の問題。距離によって立地が可能かどうか。輸送費の問題。サプライヤーと共に組立工場が。企業の発展に繋がる。規模が大きくなると共に平均費用が下がる。収穫逓増の法則。独占的競争モデル。3つの考え方を導入した経済モデル。ノーベル賞の候補に。クラスター論。シークエンスを分析。産業集積がどう起こるかを分析。実証研究が。アジアがどのように産業集積が起こるか、予測の段階に。マイケル・ポーターのイノベーションの理論。研究が盛んに。シリコンバレー。何故Innovationが持続し難しくなるのか。クラスターを形成する上では実践が重要。理論がこうですよというだけでは、実際にどうするかが進まない。フローチャートアプローチ。
産業クラスター。産業集積。Innovation。アジアの多くの地域で見られる現象。タイの東部臨海地域。マレーシアの家電産業。ベトナムのキャノン。中国の天津、トヨタ。自動車集積。広州。空間経済学。

 

アジア産業論―経済の高度化と統合 (放送大学教材)

アジア産業論―経済の高度化と統合 (放送大学教材)

 

 

博愛。

人類の根源的な理念。ある意味では博愛の範囲が広まることが人類の進化と言える。昔は良かったと言い張る人は少なくないが、差別が横行していたことには目を伏せているのが殆どである。今は建前上は差別が禁じられており、それは各国共通のこととされる。まあ差別的な言動をする人は少なくないけれど、唾を付ける人間もある程度は居るように思う。ただ博愛を主張すれば全てが上手くいくと考えるのも問題はあるが。移民の問題はヨーロッパEuropaで大きくなっている。日本も真剣に考えないと。