F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

おしゃべり。

アラン曰く、「おしゃべりは、何でもかまわず話し、しまいには疲れ切って、諦めて、相手の言うことを聞くようになる。」短いサイクルcycleでは、ある女性の友人と話す時に当てはまる。彼女が一方的に話し、疲れたら(それを諦めとみるかは微妙だが)私が少し話す。それを聞いて彼女がまた話し続ける。会話ではこのcycleが何度か繰り返される。それで彼女も満足する(でないと何度も会えない)し、私も楽である。此方から少し話をすれば、後は聞き役に徹すらば良いのだから。

弊店での膨大な作業。

巷は3連休である。今日は中日でメインの問屋から商品が段ボール20箱以上来ていた。弊店の場合、基本的には警備の方に解錠処理をしてもらわないと入れない。それでようやく荷物の量を知る。世間では休みなのだから少ないのではという説もあったけど。そうではなかった。まあ商品が来ないと販売も出来ないので多いのは喜ぶべきだろう。かなり早めに来たので何とか検品処理をする。後は仕事が溜まっているので、せっせと処理をする。返品しなければならないものもあるので、スキャンscanしてダンボール箱に詰めて積むのが大抵のパターン。幸いなことにお客様は多く来られていた。何しろ小売業はネット通販(弊社のグループ企業もしているが)ではないので、お客様が来られないと売ることも出来ない。コロナウイルスの影響が少ないことを祈る。

家族関係・家族の習慣(健康への力の探究第10回)

家族と一緒に過ごす時間を持つのは必要かもしれない。

 

佐藤みほ。家族とは?家族の関係性や機能の健康に対する影響。家族の習慣理論。
人の繋がりや居場所について。ソーシャル・ネットワーキングの流行。SNSを通して繋がる。顔を合わせずに済む関係。SNSを頻繁に使っている18歳から26歳。家庭を居場所にしている人は8割程度。心理的な繋がりの対象としての家族親族。家族との繋がりを強く感じる。産まれたときから家族に囲まれて生きる。家族とは?定義は一貫していない。最小の社会単位。家族という集団に所属。産まれると家族の中で基本的な習慣などを学ぶ。社会性を育む。人間の根幹には家庭や家族が。全体を語るときには家族成員を無視できない。互いに影響し合う。どの家族研究者も互いに情緒的な繋がりを感じる点では一致。家族の絆。家族の絆や繋がりは困ったときの大きな支えに。自分の根幹であるからこそ心の拠り所に。自分の生活の基盤には、絶対的に信頼できる者が感じられ安定できる。家族間のサポート。共感してもらったりなどサポートを。精神的に救われるなど。家族の繋がりは問題に直面した時にの家庭環境要因。しかし強ければよいのか、という問題も。強くなりすぎると自分の分身であるかのように認識し、自立的に行動しづらい。好ましくない影響も。関係の強さが負の方向に。家族への治療を行う時に家族の関係の質に着目。家族の関係の質とは?どの程度の秩序が?どのていど自由に意見などを言い表すことが?家族個々人の心と身体の影響。
家族システム論。家族のメンバー同士の相互の結びつき。夫婦関係などの小さな家族関係。サブシステム。家族の中の行動は家族全員に影響する。1人が入院した場合、他の家族も落ち込んだりするなど精神的衝撃など。身の回りの世話や役割の変化、経済的負担などの影響。夫婦関係が上手くいかない、不穏な雰囲気が。子供が懸命に気を使う。精神的に疲れる。不登校などに。ネガティブな例だが。当事者自身だけでなく家族に及ぶ。家族個々人の健康状態も。
家族システムを評価する。家族円環モデル。コルソン。有機的なシステム。関係性に基づき家族システムの機能を評価。凝集性と適応性を。コミュニケーション。凝集性。家族同士の情緒的繋がり。程よいものが望ましい。適応性。ルールなどを変換する。家族は危機に立ち向かうために役割やルールなどを変化。危機を乗り越えることが出来る。適応性が極端に高いとルールすら見失い秩序が失われる。更に他の問題が。低いなら低いで家族が役割などを変えることが出来ず、問題が解決しない。家事は他のメンバーでカバーしなければ。再分配が曖昧で自由度が高いと、誰もやらないことに。滞ってしまう家事が。家族それぞれがストレスに。不在にしたが為に落ち込むことも。適応性についても程よさが。コミュニケーションの次元。コミュニケーションスキル。ポジティブな。相手に共感するような発言や支持する。困っていたら手を差し伸べる。効果的に問題を解決する力。ネガティブ。共感が欠けた発言。誰にも相談しようとしない。家族円環モデルでの評価。凝集性と適応性のバランスに着目。家族システムの機能が上手く働かず。程よい状態なら機能的に働き問題は起きにくい。家族環境尺度。家族環境の評価。ムース。測定道具。家族個々人が家族環境の評価を。3つの次元。家族の繋がりや感情の表出。感情制尺度。人間的成長次元。システム維持次元。人間的成長次元に類似するものは家族円環モデルにない。道徳観などを育む役割。家庭内にどれだけ人間的成長の要因があるかは重要。家族評価尺度など家族の関係性を評価する測定道具が。研究者が違うので力点は異なる。家族のルールや役割が健全性に重要だという点は共通。どのような評価を。
家族システムの機能を健全に導く因子とは?家族の習慣理論。家族との習慣は?団らんの時間を。家族皆で親戚を訪問するなどの。家族の習慣は皆で習慣的に行うもの。日々の家庭生活において予測出来る。家族同士の繋がり。安定する。家族の習慣は家族システムの因子。家族の習慣理論。ボイス。ライフイベントや対人関係の問題。仕事の負担など日常のストレス。喘息の症状が各家庭で様々。子どもたちの喘息の重要度には家族関係の影響がありうる。喘息の症状が軽い家庭では規則正しい習慣を。健康的な生活習慣が必要。ルールを作るなどして家族が一体となって。直面する問題を家族全員で。疾患がありながら生活している家族の。家族の習慣の特徴。家族の習慣には3つの特徴。それぞれの家庭の特徴が反映。個々の家庭により過程は様々。家庭独自の伝統や価値観が。家庭生活を営むルールになりうる。内容によっては決まりごとに。夕飯は一緒に食べる。習慣と共にルールに。しっかり守ることでより強い信頼関係を。ルールは秩序の育み。家族に日常生活が体系的に。家族全員の活動が増える。家族の繋がりが強く。一緒に過ごす時間が長くコミュニケーションが。思春期の子どもの問題活動の防止。生活環境の変化があってもストレスが最小限で済む。家族の習慣が日常にあるストレッサーから心と体の健康が守られる。何故?家族の習慣の機能。2つ。安定的で規則的、予測可能感が。家族の繋がりが強められる。どのように働きかけるか。永続感。安定した関係性。日常生活に永続性を。永続感。自分の生活世界がいつまでも存在、安定感を。安定した行動パターンなどで。ストレスフルな出来事が起こると永続感が脅かされるが、家族の習慣の定着で日常生活の一部を実感。それから永続感への望ましくない影響が和らげられる。衝撃的な出来事があっても、する仕事があることで心がおちつく。安定した家族のパターンが。予測可能感。この先何が起こるか予測できる。先の見通しを立てながら先々の行動を。困難があっても対処方法が分かるので心が安定する。定期的で繰り返しの行動。何時なにが起こるか予測可能。家族の習慣の存在。予測可能感が。安定性などが崩れると脅かされる。生活パターンが不安定に。日常の生活をコントロールするのが難しいという感覚。子どもの保育園のお迎えの時間が安定しないようになり、人間と異なる。子供は困惑し不安を感じる。安心して過ごせない、何が起こるか分からない、不安という感情に。自分を取り囲む世界の永続感などを家族個々が。心の安定を支える重要な機能。ストレスによる心身への影響が緩和。心と身体を支える資源に。
家族の繋がりを強めるという機能。何かを全員で一緒に。一員だという感覚を強める。家族旅行や誕生日祝などを繰り返す。アンデンティティや一体感。自然と家族同士の体験相互作用が。コミュニケーションでお互いの理解を。団欒の時間を持つ。自然の会話、相談や悩み、励ましに。家族同士が互いにサポートしあえる関係性。家族同士が仲良く、繋がりが強くなる。関係性が。つながりの強い家族は健康を守る機能が。家族の心身健康を守る。凝集性や関係性尺度。家族の行事に関する概念。文化人類学者や社会学者の多くの研究。クリスマスなど一般的な年中行事。卒業式などの人生の節目。重要な節目に共通のことを体験。共通の話題がうまれるので関係が活性化。健康が高められる。家族アイデンティティ。一員として認められる感覚。自己の確立にも繋がる。家族個々人の精神面を安定させる。家族の行事は象徴的な。家族の習慣は日常の道具的コミュニケーション。両者とも安定性を。共通の機能。
家族の習慣を評価。道具。ボイスやジェンセン。家族の習慣理論に基づき。28の習慣。日本でも翻訳版が。文化の違いなどが考慮されており、25種類に。平日は一緒に食事を、子供と対話する時間を、など。
人々にとり家族とは?家族の関係性をより良くする家族の習慣。家族と一緒に過ごすことは?家族の習慣を生活に。

 

健康への力の探究 (放送大学教材)

健康への力の探究 (放送大学教材)

 

 

洗礼。

元々はキリスト教絡みの用語。信者になる為の儀式。と言うのは、かなりイイ加減な用例である(なので一般的な意味にも転用されている)。何しろ儀式の形式も色々で、全身を水に浸かる(浸礼)のもあれば、頭に水を注ぐ(潅水礼)のもあれば、濡れた手で頭を押さえる(滴礼)などがある。位置付けも宗派や信者によりまちまちで、幼児の頃だったり死ぬ間際の時だったりもする(突然死の場合はどうなるのだろう)。形式的な行為なのだから無くせば良い、とはなかなか考えられないのだろう。象徴的な行為も宗教には欠かせないのだから。

昨日に咲いた花と、蕾が集まらない場所。

昨日は大阪府立高校入試の合格発表が。例年の記事では取り上げられる高校が大阪府庁すぐ近くの所に決まっているのだが、クラスターclusterになってしまうのを恐れてか、10個に分けて合格番号の掲示がされていた。まあ何もしないよりはマシであろう。受験生にしてもネットで見るだけでは味気ないし。

今世紀に入ってからは高校間の格差が激しい。私が受験した時代は定員が相対的に少なくて、公立に入れずに私学を専願で受ける人間は少なくなかった。しかし今では定員割れをする府立高校も珍しいことではない。自宅近くにある高校は100名以上を2次募集する。自助努力というのも分かるが、そもそも格差がビルドインbuild inされている現状では、どうしてもババを引くところは出る。永らく課題になっている点だろう。まあ其の高校は大阪府の辺境なので遥々とやって来る人間はどうしても少なくもなる。

DV被害者の声ー求められる支援のありかたとはー(放送大学特別講義)

友人にDV被害者がいる。何か支えになれることが無いかを探らなければ。

 

当事者運動。聞き取りの大切さ。ソーシャルワーカーは当事者の立場に立つ人。DV防止法。30条の短いもの。女性や子どもの支援に大きな役割を。インタビュー。当事者の。一般化は出来ない。あくまでAさんの経験だが、学ぶべきものは沢山ある。精神的暴力などに長年苦しんできた。家庭生活を維持しようとしたが、限界を感じて逃れる決断をする。家を出るまでの。初めは無視というか、気に入らないことが?気が収まるまで理由も言わず無視。かといって普通に話しかける。変わった性格?気に入らないと部屋から締め出す。実家に帰ったりしていた。ちゃんと謝ってないなどと言われる。何をしたら良いか分からない。うつ病を患っていたので、その症状と思いやり過ごしていた。子供が産まれて喜びもあった。夫にかまっているわけではなかった。仕事をするようになってから家に帰るのが怖くなった。子供に対しても躾の問題。言葉で責めたり。蹴ったり。庇ってあげれない。病気のことがあったので知り合いの人に話したりしても、旦那さんの方が大変と言われる。自分の感覚が自己中心的?他の人にも話せなくなる。治ってほしいという思いが。病気も悪化して状態が良くない。子供会のソフトボール、監督でもない立場で行動を指摘したり色んなところに怒りを。宗教団体にいってイチャモンを。右翼の街宣車に話しかける。行動がおかしい。眠れない状態が。イラつかせることを言ったから?職場にも電話をする。追い詰められる。身体の方も色々と。めまいなど。このままでは何も出来なくなる。夫か子供かの選択。子供と一緒に家を出ることを選択する。身体的な暴力。引っ越しなど。子供が騒ぐと叩かれる。手をあげられたり。しかし言葉でなじられることが大きかった。長い年月が重なる。公的な機関に電話相談を。主人との様子を。DVなんですかと確認。DVですと言われる。具体的行動よりも確認をしたかった。病気じゃないんだったら治らない。恐怖も湧いてくる。このままでは何も良くならない。次へのキッカケに。自分の家庭だけで起こっていると思ってしまう。言い方が悪いのかと思う。けれど何が悪いのかは分からない。出かけるのも嫌に。子供も可哀想。別れようと決心したターニングポイントは?胸ぐらをつかまれたのが大きかった。殴られたら逃げ出す気力がなくなる?両方共やっていけない。子供を置いていったら大変。本格的に日常的に暴力を振るわれたら逃げ出せなくなりそうで。どのように支援するかの視点で。夫はうつ病を発症。夫を支えるのが役割?単純に加害者と片付けられない。DVともはじめから決めつけていない。理解する努力を重ねたが、治療の側面だけ受け止めるのは限界が。子供にとっては父親との生活を止める必要があった。電話相談を。子供と女性の人権を。DV。外に向かって一歩踏み出す。全ての相談は複雑な問題状況を。一旦は実家に身を寄せる。安全な場所に行くため行政の相談に。とても良いサポートを。次の準備するから、翌日にはシェルターに移動。長くいられないので入居の手続きが終わるまで。児童扶養手当の手続きなども早いようにしてもらえる。緊急事態だからと。警察にも行って接近禁止を。その人が動くことで色んなことがあって困ったなという話になるので急いでもらえたのだと。戻ったりする人の気持も分かる。別れて運が良かった。DV、身体的暴力だけではない。怒鳴られたりコントロールされたり。言葉による精神的な暴力が。抑圧の。支援者の理解が必要。言葉の暴力は軽くない。心理的ダメージに気が付かない。一刻も早く逃れる決断を。不安や経済的問題に躊躇いが。時間をかけて待つ相談員のゆとりも必要。夫婦喧嘩の認識で捉えられてしまう。相談員の同行しての説明が行政には必要。医療支援や保護支援の手続き。司法支援。離脱手続きや学校保育園の手続き。被害者は精神的に混乱を。はじめての経験。代わって手続きをする必要性。無力感を抱えている。事実を話すのに恥ずかしさが。当事者を前に問題だと二次被害を。特別な状況にあると認識を。子どもの問題。児童虐待が7割。民間シェルターを経て母子避難施設に。相談員は自分の役割を繋ぐ。繋ぎ方もポイント。ネットワークの力が福祉の力に。情報共有を。母子生活支援施設に。相談員も何度か訪ねてくださる。友達も無くしどうしていいか分からず。母子寮に。他に行くところも無かった。初めに面接みたいなものがある。調査されているような感じ。休まるところではないと感じる。厄介者でないかチェックされている?支援してくれるところではない?部屋も古くて狭くて。安心だったけれどいろいろ大変そう。規則というか色々細かく。守れるのが条件みたいな感じ。先ずはやってみようと。部屋に一方的に事務所から放送が。一斉にかかる。聞かないということがない。新型インフルエンザの際に事務的な話が。勘弁してほしい。生活能力と言うか管理能力がないと思われている?何時からなになにしてくださいね、と言われて、自己管理できていないからこんなところに来ることに、と言われているようで。同じ利用者とあまり関わらないように言われる。初めはなかなか相談できなくて不安が。けどここでやるしかない。良い面はあった?プラスの面が。自分が体力的にもかなりきつかった。子供の方を支援してくださる担当の方が勉強やイベントなどを手伝ってくださる。自分だけだったら子供も寂しい思いをしたのではと。子供を見てくれる人が学校の先生以外にも。受験などの時期に関わってくださる方も。管理されているという思い。当事者だからこそ。一定の管理は避けられないが。不自由にも。施設のアナウンスも日常生活から考えればありえないこと。近年は改善が進んでいるが。門限などの規則に従うことは当然と思われ不快感が。相反する複雑な様相を。見落としている問題に気づく。沢山の母子寮があったが減少して少なくなった。母子生活支援施設に。全国で233施設。各施設に救護室も設置を。入居している母子世帯の問題も異なる。きめ細かい支援が必要。心の支えに。DV被害者の親子に向けたYWCAの支援プログラム。モデルだったり人生を見つめるプログラム。子供もこれから変わっていけると。自分でも自信がなかったが、これから変わっていけるとメッセージが。元気になれる。同じ体験を持つ人の話を聞いたり話したり。少し前に別居した人も。大変だけど次につながっていけると。自分も変わっていけるかも。全く関係がない人よりも説得力が。やっていこうかと。辛い話もするが、落ち込むよりも次の事につなげたいと。これまでの人生をロープの上で。大変な時期は岩を置くなど。辛い時ばかりではなく、夫と暮らしているときよりもっとよくなれる。小物を作ったりクリスマスのカードを作ったりお茶をしたり。これまでと全然違う体験。凄く充電する。経済的給付から経済的自立に。DV防止法による基本モデル。しかし枠組みに拘ると現実が見えてこない。心理的問題に目を向けて繋いでいく。ワークショップの意義。何もしないで待つのではなく、プログラムや地域連携を。被害者の女性は個人的努力を。高いアンテナで受け止める。直ぐに逃げないと本気度が足りない?生活を手放すのは難しい。受け止める力から。専門的知見が必要。社会資源の情報や行政手続きの知識、一緒になって動く。時間をかけて支援が出来ていないのが現状。支援の定形はない。逃げない支援。社会福祉の人に重要な。個別性の尊重。深いホスピタリティを持つ人間として。社会的システム。人間としての力。保つ力に着目。支援する人、サポートする人に当事者として何を望むか。どういう状態かを聞いてほしい。サポートの選択肢、次のことを一緒に探してほしい。一緒に寄り添ってもらえるのが有り難い。それぞれ自分の生き方が。支援の軸になる。

品位が落ちること。

ある友人から借金をさせて欲しいと頼まれたことがある。普通は金融機関などに依頼するだろうから、よほど困っているのであろう。理由をよく聞いてみると、起業をするのに原資が足りないと。事業内容を問い質したら、どう考えても有望ではない。金が無いので貸せないと伝えたら、友達なんだから何とかして欲しいと詰られる。正直なところ品位が落ちたというか、此方を友達だと本当に見做しているのだろうかと疑わしくなる。今後は付き合いたくも無くなったので、貸して欲しい金額の10分の1だけ渡して席を立った。その後は消息を聞かない。渡した私はお人好しだったかもしれない。