F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

晴天の一日と政治ネタの劇画を。

今日は職場は休みだったが、何だかんだと動き回る一日だった。ただ布団や毛布を干すことが出来たのは収穫であった。晴天だったので動きやすい。暑くはなく寒くもなく。如何にも秋という感覚が嬉しい。直ぐに冬は来るだろうけど。

自宅では読書を。と言っても漫画というか歴史劇画だけど。

 

 何回か出版されているが、今日紐解いたのは昨年の年末に講談社文庫からの文庫。戸川猪佐武氏の原作「小説吉田学校」をさいとう・たかを氏が漫画化したもの(「ゴルゴ13」しか知らないあなたは漫画につきウンチクをたれてはいけない)。第2巻は大宰相(?)たる吉田茂総理が講和に挑み日本の独立を回復する過程と、その吉田茂に抗い鳩山一郎の政権を目指す三木武吉などの暗躍が描かれている。政治ネタで話半分に把握すべきところもあるだろうが、面白く読めるので戦後日本の政治史を大づかみにするには良さそう。なお冒頭に佐藤優先生の解説がある。これも面白いが、あまり2巻の内容にはマッチしていない。講座派だの労農派だの戦前の話をされても(笑)。

カウンセリングのプロセス(心理カウンセリング序説第8回)

自分で自分のカウンセリングが出来ればとは思うが、セラピストに同行してもらう方が効果があるのだろう。まあ先立つ物が必要だけど。

 

大場登。カウンセリングのプロセス。プロセスの自律性。二律背反。
器、レトルトについて。カウンセリングの器。関わり。カウンセリングを支える構造。初回面接から終結に至るまで独特の器、レトルトの中で進行。化学の実験の器の一つ。レトルト、気密性を備え熱を加え変える。変容のプロセスに類似。一定の器の中で進行する。物質の変容過程では実験条件が必要。心理的変容過程。レトルトはまず密閉。面接室で語られたことは心に留め置かれる。密閉性があるから変容できる。圧力が高まり純粋な形で取り出せる。カタルシス。心理的外傷体験を語ることで初めて重さから自由になる。1人で抱えることは負荷がかかること。セラピストにも抱えてもらう。セラピストが周囲の人に語ったら?変容のプロセスは進行しない。ガス抜きが起こってしまう。何処でも在るが変容のための大事な原石。セラピストは心理的負荷を伴う。心身の負荷がかかるので健康状態の維持は意識的に。調子を崩すとカウンセリングが出来ない。スーパービジョン。セラピストが指導者に報告し指導。クライアントの事柄は第三者に漏らすことはない、変容過程にマイナスに。更に大きな器の中で。より展開することに。セラピストも過剰な負荷から少し開放される。気密性の調整。大体のことが抱えられるようになればプロセスはより安定したものに。二律背反は在るが。可能な限り1人で抱えられればよいが、時に仲間に聞いてもらうと新たな視点が。セラピストは生涯にわたって相互研鑽が欠かせない。セラピストが報告して指導を受ける時に、複数のスーパーバイザーに指導を受けることが問題。気密性密閉性がどんどん薄まる。レトルトの中で抱える、変容が生じるというプロセスが困難に。実に生きたもの。料理でもやたらと蓋を開ければ風味が薄れる。不用意に空気に触れさせない。発酵。器の中でこそ進行。扱いの難しい事情を抱え続けることで変容が。レトルトの密閉性については留めておいて欲しい。
一定の温度。物質の変容。レトルトの下からの熱。セラピストは注ぎ続ける心理的関心、エネルギー。それがなければ変容は生じない。関心、心理的エネルギーを維持するために臨床心理学的に読む作業が必要。何回か会うだけなら作業なしでも良いが、何年も続くなら読みが必要。一定の時間も。孵化というイメージ。卵が一定の温度で一定の時間。温める温度が高くても卵は死ぬし、一定の時間は必要。発酵のプロセス。生きたものである。人間の心は生きたもの。カウンセリングのプロセスも。刺激を与えれば効果がある、という単純なものではない。器の中で耳を傾け、抱え続ける中で事情が変容する。関係も変容。クライアント自身の変容で。それがカウンセリングの過程。
カウンセリングの頻度。フロイトは当初は毎日分析を。今でも居る。クライアントの現実生活も大事だし経済的現実も。週に1度50分という器になることも多い。欧州のユング派では週2回。文化の差。頻度が高ければよいというものでもない。集中的になるし温度も高めになるが、とろみでじっくり温めたほうが良い場合も。日本では2週間、1ヶ月に一度という頻度も在る。かなり弱い火の勢い。器としては2週間に1度以上でないと難しい?遠方を訪れる、現実的には1ヶ月も。カウンセリングの学派の適性もあるので、適当なセラピストが見つからないことも。弱火のもとでも適当なカウンセリングをした方が良いかもしれない。どちらが良いか一般的には判断できない。相談して決定することに。週に一度50分が基本。
初期の頃にクライアントがセラピストに対して抱く不安など。機会を見て俎上に上げることが必要。経験のないセラピスト。不安な気持ちが。ある意味で自然なこと。身体医学のドクターでもよくあること。特に不安は取り上げないが、カウンセリングにおいてはちゃんと見ることが重要。気持ちや心こそ見ることになるから。感情は当然のように目が当てられる。夢を見ることが。TAXIに乗ろうとしたらずいぶん若い運転手。大丈夫かな。夢のタクシードライバーはセラピストかも。血液検査をすることになったがまだ研修医のようなので不安になった。まずはクライアント自身が夢についてどう思うか聞いてみたい。いかがですか?セラピストによる読み、それに基づいた問いかけ。クライアントによっては初めて見てずいぶん若いと思ったと答えられるかもしれない。意識して言葉にして直接相手に伝える。大事にしていること。セラピストは若く見えるしこれからのことを考えると大丈夫かと思うことは自然。受け止められることは実に大きな意味が。世間では口にしない私の気持ちも受け入れてもらえる。大事さも感じてもらえる。ちゃんと見てくれてもらえる、やっていけるかも。この夢どうですか、に対し、良く分からない、と答えられる場合も。初めて来られた時、クライアント次第で大丈夫かなで終わることも。色々な答え方も。意識的には大丈夫でも、夢では不安が。セラピストの問いかけてクライアントは意識をする。心の深いところ、無意識との対話を。若い研修医はセラピストの内なるものと考えることも出来る。これから自分の心に探索に、その案内者は自分の中に。きっかけを与えるに過ぎない?心は実に不思議なこと。内なるタクシードライバー。内なる世界に飛び込んで変容の旅に。不思議な関係に。
気持ちは色々ある。全く反対。非現実的な期待を寄せることも。先生を見つけられてよかった、解決してもらえると嬉しくなると。魔術的な期待が寄せられていることがわかったら、クライアントの期待を俎上に載せることが必要。ちょっと水を指すようですが、クライアントの問題はセラピストが解決すると思うのですか?答えによっては自分の抱える問題は何でどういう事情で抱えることになるのか、どういう意味があるのかクライアントで探索。セラピストは同行するだけ。解決することにはならない、という語りかけを。治ると治すの二律背反。勉強したと言っても実際のクライアントとの変容を読む、語りかけるのは難しいこと。実際に行っていくには長期間の直接的な研修が欠かせない。
変容のプロセスを違う観点から。扱いの困難な事情。変容のための大事な原石。悩みを抱えた人の役に立とうと考えている人、症状を切除すれば良いと考える人が思うほど単純ではない。夫婦関係。夫婦間の困難は実にありふれたことだが、苦渋に満ちたもの。つらい症状も。聞いていても鬱々と、胃などの自律神経に。扱いの困難な事情は毒。様々な問題や症状を抱える。家族、例えば夫と妻との関係、一つの渦というか台風に。意識はその動向ばかりに目が向けられている。心の中の渦や台風。コンプレックスとして理解も出来る。比喩的に。夫との関係、妻との関係が困難を極める。心に。耳を傾けていると大変だとセラピストも感じる。現実的外的なことであっても困難の故にうつ状態や不安状態を。関係を巡っての様々な感情が。扱いの難しい事情が心理的毒になっている。癌のような。殆ど独立した存在。周囲の出来事を巻きこむ。扱いの困難な事情は勢力が強いので心の主体としての自我は大きな脅威を感じる。カウンセリングにおいては器の中で語られる。渦であるので圧倒されて寝ても覚めても頭の中から離れなくても、器が提供されるの中で心理的な渦そのものが俎上に載せられる、語られる。毒や渦は器の中で抱えられる。心理的関心が一定の間隔で注がれ続ける。受け止められると心理的毒は存在の様相を変化させる。塊が緩んでくる。風が通るようになる。台風だと強力だったのが海水の温度のせいか勢力が弱まったように。心の主体としてのワタシ、自我の方もほんの僅かでも緩むことが出てくる。対処不能と感じられてきたことが、向き合うことが出来るかもしれない。少しずつ変容を始める。それに伴い自我と毒との関係も変容。人間関係が真っ黒だったのが感じの違う黒に。ほんの少しでも対処可能だと感じられると自我が変容する。事情が難しくないならびっくりするほど、自立的に比較的スムーズに進行することも。年単位の時間が必要なこともあるが。少しずつ経験すると興味深いことを。癌とさえ感じられていたことが貴重な金属が入っていたという発見が出来るように。渦は勢力が強いが、大変なエネルギーと抱える。台風と交流が持てるようになれば台風の勢力を活用できるように。毒も影響力が強いが、変容を始めると薬という面も。苦渋に満ちたものであっても良きものに変容を。

 

心理カウンセリング序説 (放送大学教材)

心理カウンセリング序説 (放送大学教材)

 

 

真摯。

2日前に私は「真面目さ」について書いた。

 

記事にも書いたが、太平洋戦争の際には殆どの日本国民(それと日本国民で無くても日本の側についた人たち)は真面目に戦争に打ち勝とうとした。それについては一定の評価をするべきかもしれない。しかし、結果から見ると全くの徒労に終わった。それどころか多くの人間は亡くなり国土は焼け野原にされてしまった。勝敗は水物、という格言があるのは認める。だが太平洋戦争の前に既に日本が敗北するという研究結果が出ていたのは、猪瀬直樹氏の「昭和16年夏の敗戦」で明らかになっている。にもかかわらず「空気を読んで」戦争を拡大させた(だいたいアメリカと国力は10倍以上あったので無茶である)のだから始末に負えない。対米戦争の決断をしたのは真面目ではあっても、真摯とはとても言えない。そして国家権力に真摯さが無いと自らの国家が滅びるに至る。仮に昭和20年8月に終戦工作が失敗すると日本という国家は消滅したかもしれない。

 

昭和16年夏の敗戦 新版 (中公文庫)

昭和16年夏の敗戦 新版 (中公文庫)

  • 作者:猪瀬直樹
  • 発売日: 2020/06/24
  • メディア: Kindle版
 

 

 

ラジオ体操の栄枯盛衰。

昨日の朝に弊店で開店前の準備をしていると、いつものオリジナルソングoriginal song(また機会があれば書く)に代わり、ラジオ体操第一(一応は第二もあるのだが最近は聞かない)が流れてきた。普通は体操をしないとならないのだが、小売業の中で開店前にそんなことをする暇がある店舗は存在しない。もしかしたらoffice絡みなら体操をしていたのかもしれないけど。昔はラジオ体操第一のメロディmelodyに合わせて日本国民の皆が体操をすることが出来たと思う。小学校でも夏休みの公園でも体操をするので、自然と振り付けを覚えてしまった。しかし今はどうなのだろうか?職場でしているところはあるのだろうが。なお去年の夏に町内会の掲示を眺めていたら、ラジオ体操は5日間しか公園ではしないそうだ。しかしそれで体操がマスター出来るかは心配になる。まあ会得しなくても死ぬ訳ではないけど。

睡眠と環境(睡眠と健康第8回)

寝室の環境については気をつけた方が良いかも。今は何とか眠れているけれど。

 

林光緒。睡眠と環境。夜眠りやすくなる工夫は?寝具にお金をかける?生活習慣を見直すだけでも改善が。寝室環境も大きな影響を。温度や湿度などの睡眠への影響。
蒸し暑い夏の夜。暑いと何故眠れない?体温と密接な関連。睡眠中は体温が下がる。24時間の周期があるが、夕方が高く。明け方が低い。おおよそ最高体温と最低体温の中間にまで下がった時に眠りにつく。睡眠の真中付近で最低に。入眠時にも体温低下の要因が。赤ちゃんは眠るとポカポカするが、体温が上がっているのではなく皮膚の温度が上がっている。副交感神経系の活動。手足や顔の末梢神経。体温が急激に下る。睡眠の前半は体温が下がるように。逆に下がらないと眠れない。放熱しづらいので真夏は眠れない。ヒートアイランド現象。夜になっても気温が下がりづらい。都会では冷房なしに過ごすことは殆ど不可能に。では夏の夜に冷房をつけっぱなしにすると電気代が。2,3時間後までタイマーで。暑くて目が覚めることも。寝ている時に効果的なコツ。寝る直前ではなく数時間前から。すぐに冷たい風が。身体の表面から放熱しやすい。壁や天井からの輻射熱で暑くなってしまう。寝室の冷房をつけて充分に冷やすことが必要。3時間後くらいに冷房が切れるように。睡眠段階3や4は90%近く出現するので冷やすことが必要。身体が冷え切って辛い思いをすることが。起きる時にある程度体温が上がっているとスッキリと目が覚めるが。起きる前の2時間前からは冷房をかけないように。裸に近い状態だと身体を温められないことも。掛布は薄くて軽いのでむき出しになりがち。長袖長丈の服装を。交感神経系の活動を。
湿度の高さも睡眠に影響。汗が揮発しないので睡眠中に体温が下がりづらい。体温の変化。夜の最適気温が29度でも、男性に裸の状態に。ちょうどよい快適な気温。中性温度。時間が経過するにつれて体温が下がる。室温が35度だと、湿度により体温変化が異なる。75%の高温多湿状態だと体温が下がらない。睡眠が著しく妨害される。同じ気温でも50%だと睡眠状態はかなり改善される。夏の夜には湿度に対する対策も重要。寝室が除湿されていると空気が爽やかになり冷房も効きやすくなる。空調を28度に。パジャマや掛布を。しかし暑くて睡眠が妨害される。26度に設定を。湿度を50%に。寝具と人の間に出来る空間。寝床内気候。温度が32度から34度、湿度が50%。頭寒足熱が健康に良い。頭を冷やすことで脳の温度を下げる。
血圧の上昇。身体の活動が高まると。交感神経系と逆なのが副交感神経系。安静の状態を保つように。眠る時には副交感神経系を。体温を下げないと眠れない。汗をかくのは交感神経系の活動。熱い風呂や長時間の風呂は寝る前には避ける。2時間前には風呂から上がるように。体温を上げて放熱すると体温が下がる。電気毛布や電気アンカも有効。しかし使い方が問題。一晩温め続けると夏の高温環境と同じになり睡眠を妨害する。寝る時にはスイッチを消す。暖かくて末梢血管が広がる。睡眠の妨害も無くなる。寒冷地では夜は布団の中だけ温める?寝具を重ねる。トイレに行く都度、血管が収縮して血圧が上がる。寝室全体を暖めることは難しくても、16度を保つように。最も寝心地が良い。布団の中は10度以上になるように。湿度も50%程度を保つ。雪の地方はこまめに除湿を。こたつの中ではそれほど長く睡眠は続かない。体温が上がって目が覚めやすくなる。汗は交感神経系の活動。ますます眠っていられない。こたつは熱気を良くするが持続性を妨害する。こたつで寝ないように。
光の睡眠への影響。夜通し起きている人でなければ朝起きて夜眠る。夜は暗い。何時寝て何時起きるかは決まっている。毎日24時間の周期で繰り返す。時計が無く明るさも変わらない環境では?洞窟や地下室で実験が。何ヶ月にもわたり生活を。当然ながら時計はない。時計やラジオもない。新聞も古いものを。何月何日かわからないように。退屈しないようビデオや本が。何百人もの参加者が。平均すると1日につき1時間遅くなる。元々のリズムは25時間。その後の研究で光を浴びるタイミングの問題が。光が体内のリズムに影響を与えないように、豆電球くらいの薄暗い環境を。24.26時間に。毎日寝る時刻を4時間ずらす。28時間の生活に。慣れることが出来ず。体温が24,18時間に。元々のリズムは24.2時間。寝る直前まで明かりを。光の覚醒効果。夜ふかしの原因。朝に光を浴びればリズムを短くリセット出来る。メラトニンというホルモンが関係。脳の中の松果体から分泌。夜の間に分泌量が増える。日の出とともに分泌が止まる。夜でも強い光だと分泌が止まる。強い光を浴びるほど各制度が高くなる。メラトニンの分泌。100ルクスを超えると抑制され、200ルクスだと抑制される。室内の明かり程度の。覚醒度が高まる。光の種類で影響が異なる。青色の光が影響。蛍光灯。青の光が随分含まれる。寒色の光を浴びると、睡眠が妨害される。深い睡眠も減る。直前までcomputerを。青白い光が多いと覚醒度が上昇。記憶は睡眠中に定着。睡眠不足だと昼間は作業に集中できない。覚醒度を高めるのは逆効果。暖色の光では覚醒度を高めないが睡眠も妨害されない。海外では室内の照明はあまり明るくない。日本は明るい。夜更しになるのも当然。日本人は特に睡眠時間が短い。寝る前の準備を。夜真っ暗にすると不安?寝室の中に豆球くらいの明るさの光を。間接照明が望ましい。朝起きる時は青白い光を浴びる。2000ルクス以上だと交感神経系の活動がされる。日光が入るようにする。リズムもリセットされる。室内に毎朝日光が入ると一定時間に目が覚める。遮光カーテンを使うと日の出の時刻と全く関係がない時刻に。防犯上の問題や寝室の問題も。目が覚めた時に昼光色の明るい蛍光灯を。
騒音が睡眠に及ぼす影響。デシベル。人の耳に聞こえる一番小さい声を0デシベルとする。20デシベルは木の葉の触れ合う音。40デシベル以下で適した状態。それ以上だと音で目覚めることも。50デシベル、室外機の音。中途覚醒が頻繁に。それ以上だと軽い睡眠障害に。普通の会話でも60デシベル。おおよそ80デシベルだと地下鉄の車内の音。会話音も聞きづらい。一晩中続くと眠り続けられる人は殆ど居ない。重度の不眠状態に。不眠症の発症率が高くなる地域も。夜間の交通量が多くて騒音レベルが高いと不眠症の出現比率が増える。大型車がたまに通った状態の方が問題、慣れが起こらない。生活騒音の大きさ。スイッチの入り切でも問題。静かな環境が必要。騒音の環境基準。住宅地では45デシベル以下が環境基準。WHOでは平均30デシベル以下とするよう推奨している。
温度や湿度、光、騒音といった要因の問題。

 

睡眠と健康 (放送大学教材)

睡眠と健康 (放送大学教材)

 

 

卑屈。

これまでの人生で、卑屈な想いをしたことはかなり少ない。学生時代までは基本的に能天気だったし、職場で下のカーストに落ちた時にも、自分の職務に集中していたのであまり気にしてなかった。ただ、職業訓練でCADや旋盤の扱いを習った時には、落ちこぼれて卑屈な想いをせざるを得なかった。学業で成績が悪いと、どうしても卑屈になってしまうのが体感された。今でも卑屈な感情を抱いていると思しき人と接することがある。励まそうとしても、事情が分からないと言葉を選べない。それとも私の対人能力が足りないせいだろうか。

寒暖の差のジェットコースター。

10月も中旬に突入。まあ秋らしい天候ではある。けれど日々の寒暖の差が激しいように感じる。1週間前は11月のように寒くなり、布団を沢山かけて震えるように眠っていた(ここで西野カナを連想する私は古い人間であろう)。それで中旬になるとやたらと暑い。もちろん真夏に比べればまだマシだけど、秋らしい気候とは言えない。まあここ数年は10月でも暑い日はあるので、慣れないと仕方がないのだろう。昔にビルメンの管理室で場所を借りて仕事をしていた時には、設備担当の方々が冷房をかけるか暖房に切り替えるのか、かなり迷ってはったのを思い出す。ある意味で鬼門だったのではないか。結局は身体の適応能力を養うしかないのだけど。