F-nameのブログ

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アイゼン。#類語新辞典

登山用具の1つ。冬山で氷雪の上を登降することがあるが、その際に登山靴の底に装着する滑止めである。要するに尖った鉄の爪である。

と書いても分かりづらいので現物の写真やイラストを載せる。先ずは実物。かなり歩きづらそうにしている。

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更にはイラストを。このアイゼンは12個の鉄の爪がある。

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登山を好む知人がいるのだが、とにかく冬山は難易度が高いそうである。そしてアイゼンを装着すると歩くのも慣れないといけないと。何しろ滑らないように歩かないとならないから。私は妙見山頂に登ろうとしたことがあるのだが、地面が凍っていると極めて歩き辛い。

欲しがること。#アラン定義集

2年前の同名のentryでは、パソコン通信のオフ会で回った電気街について書いた。

欲しがること。 - F-nameのブログ

オフ会の当時は20年前のことだけど、各地の電気街が変わっていくのが始まった時期でもあったように思われる。今では秋葉原でも大須でも日本橋でも、いわゆるオタク向けの店舗が増えて、電子部品などの専門店は減少している。ただ絶滅した訳ではなく、PCの周辺機器が必要な折には日本橋に行くことが多い。私の居住地なら京都か梅田のヨドバシカメラが近いのだけど、メモリなどは種類が揃っていない印象がある。

能登地方の群発地震。

昨日の夕方のentryは能登地方の地震について書いた。

午後3時過ぎに能登地方で地震。 - F-nameのブログ

今日の10時31分にも震度5を観測した地震が発生している。

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能登地方では1年半前から今日に至るまで、震度1以上の地震は150回観測されている。国土地理院の調査では、能登地方では20年12月頃から地盤の隆起が起こり、今迄に4センチになると言う。ただ、なぜ隆起が起こっているのかは未だに分からない。地下のプレートが動いたからなのか、マグマが地中で溜まっているからなのかが原因として考えられているそうだ。お見舞いを申し上げる。不幸中の幸いなのは、現時点でお亡くなりになられた方が今のところ報告されていないことか。

 

哀切。#類語新辞典

一般論として、人間を含む生物は自らの子孫を残したいとされている(まあ私はそう思ったことはないが単に機会が無いということだろう)。哀切さが身に染みる。なのでせっせと子孫は増える筈なのであるが、ご存じの通り日本は世界でも最初に少子高齢化が進展して子どもの数は少なくなっている。と言うか、平成が始まった頃(つまり今から30年以上前)には既に問題は明らかだったけど、政府は有効な対策が取れていないのは明らかである。驚愕したのは今になって不妊治療を保険適用にしたことである。まあ負担が増えるのは否めないが、もっと早々に出来なかったのだろうか。

無感覚。#アラン定義集

一定の種類の感覚が続くと、どうしても感覚が麻痺をして何も感じなくなるところまで到達する。以前にも書いたが、私は出身高校の行事で「妙見夜行登山」というものに2回参加している。夜通しで茨木から妙見山頂を往復するので50キロ以上歩く。何しろ10キロ単位で歩くのは通常は無く、当然ながら疲れるが徐々に疲労感そのものが消えていく。そして気が付けば睡眠歩行をするに至る。眠気が感じられなくても。そうなると予防のやりようも無かった記憶がある。今はコロナ禍なので継続は出来なくなるのかもしれないけど。

午後3時過ぎに能登地方で地震。

今日の3時過ぎに地震が発生した。能登地方では震度6弱を観測。激しく揺れたそうだ。たまたま某公共放送局をTVでつけていたら、オドロオドロシイ音が鳴る。アナウンサーannouncerが色々と注意事項を話しているが、TVをつけてないと慌てるかも。津波の心配はしなくて良さそう。

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ついでにiPhoneでのアプリも確認する。

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能登地方の或る市長によると順番に縦波や横波が来たとのこと。このentryをご覧になった方は無事であろうか。お見舞い申し上げる。それにしても今年の日本列島は地震が多発している。

 

愛惜。#類語新辞典

私の肉親は生前によく囲碁を打っていた。当時は碁会所も彼方此方にあり、遊びに行っては一緒にご飯を食べたのも懐かしい思い出である。それで肉親も何冊かは囲碁に関する書籍を持っていた。例えば坂田栄男や林海峰といったトップの囲碁棋士が居たのだけど、彼らが講座や棋譜などを編集した書籍も何冊かある。まあ実際はゴーストライターの方が聞き書きをして完成させたのだろうけど。何しろスター棋士の強い秘訣をファンが知りたがるのは囲碁に限った訳では無い。それで肉親が持っていた囲碁関係の書籍はなかなか愛惜していて処分が出来ないのが実情である。ううみゅ。