F-nameのブログ

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彼奴(あいつ)・彼奴等(あいつら)。#類語新辞典

かまやつひろしが「我が良き友よ」という曲を出したのは1975年(昭和50年)のことである。「あいつ」等と曲中で引き合いに出される親友との学生生活を懐かしんでいる内容である。如何にも団塊世代が上京して下宿生活を謳歌?している、そんな印象を受ける。何しろ日本史上に於ける最大の人口を誇る世代であるから、大ヒットにはなるし歌い継がれてもいる。ただ当の人間にすれば、やたらと競争に明け暮れた、そう言う印象を持っているらしい。ううみゅ。

かまやつひろし 我が良き友よ 歌詞 - 歌ネット

ばかなこと。#アラン定義集

今年6月のことであるが、大阪市に住む70代の女性がATMを操作しての振り込め詐欺にあった。別の日にも被害を被り、合計200万近くに及んだ。その女性は携帯で詐欺グループと連絡をとっており、通行人から警察官が通報を受け女性の同意を得て電話を変わった。ただ詐欺グループとその女性が同じ内容を話していたので警察官も信じてしまったとのことである。当然だが詐欺グループもバカだが、警察官であるからと言って100%信頼が出来るものでも無さそうである。対策としてはATM廻りに携帯が繋がらないよう妨害電波でも出すしかないのかもしれない。

台風4号の来襲。

台風がやって来る。どうも停滞していた高気圧を追い出す模様である。台風が来ると思うとヤケに気分が盛り上がる方はいらっしゃるだろうか?実は私にもそんな側面がある。堤防の決壊などが起これば避難しなければならないから、気分を昂揚させている場合では無い。けどワクワクするような気分になる。台風の予想進路。

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地図ではこんな感じ。沖縄本島を通った模様。

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それで台風と言っても悪いばかりでは無い。気温は確実に下がる。

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哀調。#類語新辞典

木村好夫というギター奏者をご存知であろうか。1996年にお亡くなりになられた氏は、主に演歌のメロディの演奏やサポートなどを手掛けている。YouTubeで検索すれば少しは聴くことが出来るが、極めて哀調が漂い味わい深い演奏である。伴奏も多くされたのが、ソロ演奏で聴くのも良いかもしれない。彼のstyleはそうそうあるものではないと感じる。

差し当たりAmazonへのリンクを貼る。この他にも多数ある。

 

 

欲求。#アラン定義集

自然に還ることは、人間のDNAに刻まれた湧き出る欲求であると語られる。まあ何でもかんでもDNAで全てを説明出来る筈もないと考えるけど、人間にとり自然に顕れる欲求なのは否めないところだろう。

私が意識的に自然に還るようになったのは、遊佐未森に触れたのが大きい。「森」が入っているように、自然への憧憬を当時の彼女は歌っていた。それに影響されて、京都大学近くの吉田山や京都府立植物園に通うように。ただ双方ともに最近は還れていない。行く途中での電車の混雑が原因かもしれない。

愛着。#類語新辞典

元々は仏教由来の言葉である。「愛執」とも。煩悩の1つ。愛するものにとらわれること、執着すること、というのが意味内容である。なので元来はあまり良い語感は持っていない用語である。

後に日本でも心理学が勃興し、attachmentの訳語として「愛着」という単語が転用されるに至る。幼い個体などが危機的な状況に於いて、養育者など特定の他者(これをアタッチメント対象と呼ぶ)と近くなろうとして、それを維持しようとする生得的な傾向、そういう意味内容で使われる。先の仏教由来のネガティヴnegativeな面から逃れられており、今日では圧倒的にこの用法が多い。

祝福。#アラン定義集

最近のことだが、職場の同僚が引越しの為に退職することになった。関西圏とは別の地域になる。寂しい話ではあるが、新天地に旅立つということだから、今後の同僚の活躍にも期待大である。これとは別だが、高校の友人が転職をして大学の教授となった。その友人はずっと同じ会社に勤めていたのだけど、新しい処の方が良さが活かせるのではないかと思う。別れは淋しいことだけれど、心機一転ということも。祝福も込めて今後も送り出せれば良いと考える。