何かの対象の再現・描写を行うことによって成立する芸術を「模倣芸術」と呼ぶ。具体的には色々と形式があると考えられる。否定的な面ばかりでも無さそう。
京都の北山辺りに、「京都府立陶板名画の庭」と言うスペースがある。
8枚の名画を陶板画に再現されていて鑑賞することが出来る。枚数自体は多くないが、しげしげと見ることが出来る。本物だと制限時間がありがちだから、幾らコピーといっても時間をかける価値はあると思う。私は最近コロナ禍で行けていないけれど。高槻市にもあればなあとは感じている。まあ行政に余裕は無いだろうけど。
今朝は恒例のJR京都駅近くのクリニックに通院する。前回は1ヶ月前だったが、やはり京都は冷える。ただ、一部の京都人に於いては京都駅駅の周辺は都では無いと見做すことがある。要は御所の近くしか都というテーゼである。それでも前世紀の末に巨大な駅ビルが出来て、周辺の施設は段々と出来ている。個人的には旧近鉄百貨店の跡に出来たヨドバシカメラが重宝する。各種の家電もあれば、6階に大垣書店もある。
腹ごしらえをしようと近くのFamily Martに入りミートスパを食べる。プラスチック削減ということで、プラのウォークはなく木製の箸がついてきた。
まあ自身でフォークや箸などを携帯しないのが問題のような気もしている。木材であろうが資源は資源である。SDGsも認識しなければならない。
何回か書いたと思うが、私は睡眠に問題を抱えている。クリニックで薬は処方されるので、それを服用するのが欠かせない。一般に入眠の時間を固定するのがテクニックの一つとされる。しかし決められた時間に床についても、眠れないとまたストレスになり悪循環になることも。私は大雑把に考えて、眠気が生じたときに横になることが多い。このタイミングがズレると、眠気がなくなり眠れなくなる。その辺りの加減が難しい。まあ最近は入眠時間がある程度の枠に収まっているけれど。
職場などの採用面接を受けられたことのない方は少ないであろう。最近はオンラインで面接をすることが多くなったと思われるが、大抵は同じスペースで直に行なわれる。面接を受けるに辺り、致命傷なのは質問に対してマヌケな返答をすることである。何しろ1人で仕事を完徹するのではない仕事が殆どだから、意思疎通が苦手となると、それだけで採用の障害になってしまう。採用面接を頻繁に行なっている職場に居たこともあるが、馬鹿な回答をする面接者は、その時点で落とすと担当者から聞いたことがある。
追記:まあマヌケなことをしても許容範囲になるような人間も、あちこちの職場では居ると思われる。
そろそろW杯が始まる。ただこれは正確な表現とは言えない。他の競技にも「ワールドカップ」と言う名称の大会もあるだろうし、同じサッカーと言っても女子競技もあるし年齢別の大会もある。まあ開会が迫っているのだから、「ワールドカップ」だけなら時節柄は男子サッカーの年齢無制限の世界大会と断じても良いかも。
それで差し当たり日本代表を応援するとして、今回の予選のグループでは、W杯優勝経験のある２つの国と試合をすることになる。これまでに日本代表の経験のない厳しい組合せであろう。まあ何だかんだ言ってても、かなりの人間が日本を応援するのではないかと思う。なお日本代表の目標は「ベスト8」だそうだ。
床を四角に切って灰を入れ、火を焚たいて暖を取る所。ただ、かなり昔の旧家のことであり、今の住居にはほぼ見受けられない。私が子どもだった昭和後期にも自宅には無く、暖を取るのは専ら石油ストーブだった。身体が冷えるとストーブの前に陣取っていた記憶がある。頻繁に灯油を補充しなければならないのだが、灯油の独特の匂いがするので、冬なのだなと改めて感じた。今の我が家には石油ストーブが消えて、暖を取るとすればエアコンで行なう。しかしながら、夏と違い寒ければ何枚も着込めば良いので、ほぼエアコンの暖房機能は使っていない。
私が幼少だったから昭和後期のことになるが、未来の社会を描写したコミックには、「空飛ぶクルマ」と呼ばれる物体が存在しているのをかなり見かけた。車のタイヤはそのままに空中を飛び回る(恐らく地上も走れるようにだろう)。数十年後への想像力が働いていたと言える。今は2020年代になり、ドローンが飛ぶ時代になり、その延長線からか空飛ぶクルマの開発が進められている。3年後の万博には間に合うのだろうか。仮に可能なら目玉になり盛り上がるのは間違い無い。開発をされている方々は、コミックからインスピレーションinspirationを得たのかもしれない。勿論inspirationだけでは無理だろうけど。
