F-nameのブログ

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2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

インフルエンザその2。

昨日はインフルエンザに罹患したワーキングウーマンについて書いたけれど、職場環境がブラックで、休めない雰囲気の職場なのかもしれない。1週間くらい離脱する間にクビになると危惧を抱くのも分からないでもない。ただ当人の部署だけならまだしも、電車内な…

アリストテレスの哲学(2) -徳と幸福(西洋哲学の起源第6回)

哲学することは大変なことだけど、愉しいことでもある。 実践哲学倫理学。ニコマコス倫理学。精神的な在り方、持続的な。社会的価値評価を含む。反復練習で習慣エトスで。倫理学の方法論。行為は全て個別的。具体性を抜きに出来ない。ある種のゆらぎを。過度…

厳しさ。

「世間は厳しい」と良く言われる。善意で言われることが多いのだろうが、当の発言者が相手に対し自分の意向を通そうと、「世間」を隠れ蓑にしていることもある。要は我慢して俺の言う通りにしろ、ということ。世知にたけた人がよく使う手。どちらがどちらな…

インフルエンザ。

出勤時に電車に乗ると、会社に行くらしいOL風の2人連れの女性たちが話をしていた。 「昨日インフルエンザにかかったことが分かって大変。会社には行かないといけないけど。」 「大変だよねー。」 思わず即座にその場を離れた。インフルエンザがうつるかもと…

非行臨床と家族(臨床家族社会学第5回)

様々なアプローチがあるのだなあと感じる。 非行臨床。非行少年に対するもの、非行少年の家族、被害者に対するもの。住む地域社会に対するもの。公的な専門機関による家族への働きかけ。20歳未満の男女。少年非行。刑事処方上の手続きたる少年法。非行少年を…

二枚舌。

複数人に良く思われようとする言語行為。いずれはバレるとは分かっていても、悪く思われたくないと思い、つい二枚舌になってしまうのは誰にも経験がある筈。悪いイメージの言葉だけど、悪意から出たものではないことも。絶無を期せば良いのだけれど、難しい…

ラッピング電車。

朝に阪急電車を降りると、対面のホームにラッピング電車が止まっていた。といってもSNOOPYがあったりもするが、初めて見る絵柄。 見てみると永田萠さんのイラスト。羽根がついた妖精の姿が愛らしい。 マルーン色の塗装にイラストが映える。 ずっと阪急電車を…

病・人・社会(1)~統合失調症が教えること~

精神医療の歴史については知らないことが多く勉強になる。 インタビュー。40年間ソーシャルワーカー。精神障害者の家族会。兄が精神病者。社会事業大学。社会福祉。兄が何故治療を嫌がったのかがよく分かるように。精神保健相談員。入院をさせてくれという要…

欺瞞。

政治家が他に対し頻繁に使うジャーゴンjargon。最近になり使われる頻度が増してきたように感じる。本当に欺瞞しているのは勿論だけど、「他の政治家が欺瞞している」という発言そのものが嘘ということが多いので、事実や真実がどうなのか分からなくなってし…

寒さ。

今日は仕事がそれほど溜まってはおらず、懸案2件を片付ける。また浮上するかもだけど。 近頃は寒さが厳しい。出勤時はブルゾンを羽織って駅まで自転車で通っているが、身体が全く暖かくならない。習慣をやめてしまおうかと思ってしまう程。三寒四温で少しは…

「東方三博士の礼拝」図像におけるアフリカ・黒人の表象(アフリカ世界の歴史と文化第5回)

謎解きみたいで面白かった。 東方三博士の礼拝。1月6日。イエス・キリストの誕生を記念し東方から三博士。バッハが公現祭用に曲を。ブリューゲル。マギー。わざわざ東方からやってくる。三王礼拝。幼子イエスへの贈り物。一人は黒人として描かれている。複雑…

だますこと。

人間関係は互いに騙し合うことで成立していると言える。極論に思えるかもしれないが、本当のことばかりを語り合っている訳ではないことは了解してもらえる筈。自分が相手にどのように騙しているかを把握出来るなら、恐らくはまだマシな方。その内に感覚が麻…

寒さ。

朝に自宅から出ると周りが積雪しており、雪が舞っている。昨日の晩から冷えて手がかじかむと思っていたけれど、本格的な寒さの到来なのかもしれない。所用があるので強引に外出したけれど。昼になっても寒いまま。足元が冷たい。 用事を済ませて散髪を済ませ…

人事考課制度(人的資源管理第5回)

人の評価は永遠のテーマのような気がする。 60年代後半から職能資格制度。成果主義。職務役割等級制度。定義。従業員の処遇。公正かつ合理的に。組織の目的達成。インセンティブが重要。努力の方向性を。評価の公正化。職能資格制度。成績考課。達成度の評価…

痛み。

昨日も痛みについては言及したけれど。体の全神経が痛みの在る箇所に集中する。身体の他の部分には注意を向けられなくなる。そして痛みは、いつまで続くか分からない。そのことへの不安が、更に痛みを増幅させる。ここ最近では腰痛に苦しんだ。まさか1ヶ月も…

仕事。

休みを1日置いて、朝に職場に行くと、仕事の段ボールの山が(比喩表現ではなく)出来ている。差し当たり無くす。他にも仕事はあるので片付けなければならない。不要なモノはカットすれば良いのだけれど、なかなか私の立場では難しい。仕事量が調節出来ないのな…

家畜とともに暮らす(総合人類学としてのヒト学第5回)

牧畜と言っても地域の特性により様々なものがあるのだなあと思う。 遊牧。司馬遼太郎。「モンゴル紀行」。大草原で牧歌的に暮らしている?遊牧社会とは家畜と共に移動。雨量が少ない。農業は産業にはなりえない。牧畜。農業が出来ない場所でも人類は暮らせる…

苦しみ。

人が逃れる為に何でもするような、そんな身体の反応。逃れる為には何でもしてしまう人は少なくない筈。但し逃れられても、それは一時的なものではないかと思う。敢えて苦しみを抱えて生きてゆくしか無いのかもしれない。自分としては身体についての痛みなど…

カフェ。

今日は朝からカフェで読書をする。昼休みに過ごしているカフェに入ったのだが、店員さんに、いつもは昼に来てますね、と言われる。なかなかフレンドリー。私の顔が覚えられている模様。まあ此方も店員さんのお顔は覚えているから、驚く程のことではないかも…

中国(3):改革開放前期(東アジアの政治社会と国際関係第5回)

六四天安門事件の事実関係は冷静に調べた方が良さそうな気がする。 華国鋒が四人組逮捕。党と政治と軍。毛沢東の指示は断固守る。改革開放の鄧小平は?文革批判が華国鋒批判に。鄧小平。講話。好成績を上げた場合、より良い生活を。周囲に影響を与える。他の…

優しさ。

「優しくなければ生きている資格はない」という言葉がある。けれど裏を返せば、優しくなくても生きること自体は出来るということなのかもしれない。実際、そのような輩はゴロゴロ居る。ううみゅ。優しさという「生きている資格」を持つ人間は多くはなさそう…

停電その2。

昨日書いた高槻の停電の復旧は、想像以上に時間がかかったらしい。まあ最悪の場合はもっと時間が必要だったかもしれないけれど。差し当たり大学病院の入院患者の病状が悪化するなどということはなかったようで安堵した。ただ松坂屋やアルプラザといった商業…

ペルシア帝国とユダヤ教徒(国際理解のために第5回)

Innovationを示したペルシア帝国について調べたくなった。 キュロス大王。イスラエルの王。ペルシア帝国。ペルシア人やユダヤ人。何時頃出会った?紀元前6世紀。バビロンで。イラクの首都から車で1時間。新バビロニア王国。ネブカドネザル二世。エルサレムを…

快さ。

動的な人間関係での理想。快さを感じられる関係は幸せなこと。プライベートprivateでは勿論、仕事の面でも絶対的な基盤に出来るように思う。人生全体でも相当な部分を仕事に費やしているので、快さを感じられるかどうかは精神的にもかなり異なってくると思う…

停電。

朝の4時から勤務先近くの商業施設で停電していた。松坂屋やアルプラザがアウトに。大需要家用の送電線を工事の際に間違って切ってしまったのが原因とのこと。勤務先は電力系統が別のようで影響はないけれど。駅そばの大学病院も停電しているのは洒落にならな…

気分の障害(2)(精神医学特論第5回)

励まし方が問題というのは目からウロコだった。対処に参考になりそう。 気分の障害、うつ病と双極性障害の治療。抑うつ状態と躁状態。両者の治療。うつ病。休養と薬物療法。何よりも重要なのは休養。薬物療法はそのサポート。自然に回復。心身を休息。養生。…

親切。

人から親切を受けたことは数限りが無い。自分が把握していないものを含めば更に。なかなか恩を返せてはいないけれど。借りているのがあまりにも多い。恩を返すのは勿論だけど、あまり損得を気にするのも違うのかもしれない。これからは人に親切にするのは勿…

晴天。

朝に自宅を出た時は、雲一つない晴天だった。久し振りのような気がする。アウトドアライフから遠い世界にいるからだろうか。駅に着いた頃は少し雲があったけれど。雨が降らないのは良いと思う。客商売なので、雨天になるとどうしても客足が鈍ってしまう。ゴ…

調査。

差し当たりはGoogleで検索するのが、今風の調査の始め方。大々的に豊富な情報を得られる。ただ自分にとり価値のある情報には、なかなか出会えないことが多い。意外とネットnetの世界は狭いから。それに検索を続けていると、何を調査しているのか分からなくな…

精神分析の本質 -対象喪失-(精神分析とユング心理学第5回)

対象喪失と言っても範囲が広いのにまずは驚いた。 あらゆるものが対象喪失。大きな痛み。様々な感情が。対象との再開を願うが叶わない。怒りも。絶望の気持ち。喪の仕事。対象喪失は避けることが出来ない。どのように心におさめていくか?欲動愛依存。愛情依…