F-nameのブログ

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2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マスク百景。

今日の朝にドラッグストアdrugstoreに立ち寄ると、マスクが置いてあった。 最近になりマスクが流通し出したのか、時折に店頭に見かけるようになった。当然だが制限がつく。しかも価格が数ヶ月前より上がっている。まあ仕入価格も上昇しているから想定通りだ…

健康への力をつける(2) 専門家によるセラピー(健康への力の探究第13回)

新しい心理療法についてはキャッチアップした方が良いのかもしれない。 孫大輔。今村弥生。専門家によるセラピー。認知行動療法。80年代から日本でも広く使われる。新生代の認知行動療法。マインドフルネス療法、アクセプタンス&コミットメント療法。認知の…

法。

私は法学部に所属していたことがあるので、どうしても法律という連想が働く(仏教でも法という概念が重要なのは分かるが、形式的にしか学会員ではないので説明できない)。ざっくり言えば法は法律のことであると一応は言える。しかし法律と言っても形式は色…

高校野球中止で産まれた空白。

NEWSは聞かれたと思うが、夏の甲子園が中止とのこと。緊急事態宣言は関西では解除される情勢だが、コロナウイルスが蔓延しているだろうから致し方がないのだろう。頭を抱えているのは当の報じるマスコミも同じこと。高校野球ネタが丸々消えたのだから。まあ…

終活学 満足して人生を終える(放送大学特別講義)

差し当たり入棺体験はしてみたいなと思う。まだ自分の死を身近には感じられていないから。 長尾和宏。がん患者の延命。自宅で穏やかな死を。在宅医療で看取る。幸せな人生の最期とはなにか。終活。死の周辺の出来事を自分で決めておく。亡くなるまでと亡くな…

独断論。

医療の世界ではEBMというのがbuzzwordになっている。evidence based medicine の略語で、日本語に訳すと、「根拠のある医療」になる。例によってAmericaから運ばれてきた概念で、日本でも広く標榜されるように。ではEBMが無かった頃の医療は根拠が無く医師な…

緩い世情。

昨日も今日も仕事に従事。ただ寝不足の兆候が見られる。今日は7時過ぎまでベッドで横になっていたけど、それでも眠気が。風邪が長引いているのかも。体温は36度台。差し当たり37度になれば自制する必要がある。まあ給料は減るし仕事は溜まるしで後がキツいけ…

ストレスに向き合いつつ健康に生きる(健康と社会第13回)

全くストレスが無いのは不味いというのは意識するべきかもしれない。 戸ケ里泰典。生きるということ。ストレスと上手に向き合う。困ったことや辛いこと。負担に感じ落ち込む。生きていくことはストレスに直面し対応することの繰り返し。どのように付き合うか…

散漫。

最近の私はどうも集中力に欠けている模様。元から集中力が無い訳ではない。入試では所謂難関に通ったし、資格試験も色々とゲットしている。ある程度は目標が有れば突き進める傾向がある。それに仕事でもある程度は集中している(集中せざるを得ないとも言うが…

自宅での幽閉?生活。

先週の木曜日の午後に調子を崩し、金曜日から日曜日までほぼ閉じ籠りというか幽閉というか、そんな暮らし方をした。自宅で建設的なことが出来たかもいうと、そういう訳ではない。調子が崩れたままだったので半ばベッドで横になっていたのが多かった。まあ体…

トピックス:心理臨床の現場から -(5)産業心理臨床(臨床心理面接特論(2)第13回)

航空会社の乗員へのサポートは極めて難しいものだと感じる。何処まで一般化が出来るかは課題かも。 佐藤仁美。産業領域の心理臨床活動。産業カウンセラー、キャリアカウンセリング。企業で働く心理臨床家。働くことに関連した心理支援。働くすべての人を対象…

隠すこと。

小中学生の頃、私は鉄道マニアであった。毎月のように時刻表を購入して色々「旅行」をしたり九州まで行き列車の撮影をしたり。高校に入ると忙しくなりすっかり改心してしまった。そうこうしている内に、鉄道についてのサークルを作る動きが。しかも2つ。両方…

医療と経済の両立は?NHK日曜討論(2020年5月17日)

今日の朝9時のNHK総合の日曜討論を、放送大学講義の書き殴りの要領で起こしてみる。タイムリーなネタなのでアップしてみる。色々とニュースにもなっているけど原文を紹介するのも意味があるかもと考えた。 命と暮らしをどう守るか、今後の課題。感染の再拡大…

教育改革と教師 -教師の労働環境に焦点を当てて-(現代日本の教師第13回)

長時間労働だし給与は少ないし。教員のリソースばかりを各種のステークホルダーはあてにしているように思える。 油布佐和子。大変。暗くなる気持に。病気休職者。実数では8000人を超える。毎年文科省は更新している。若干減少しているが。そのうちの6割は精…

失寵。

前近代は一夫多妻制と理解されることが多いが、その状態でも男性が複数の妻を持つことの方が少ない。甲斐性がある男性となると身分的に高い地位にある人間か財力を持つ人間に限られるのだろう。一夫多妻だと、複数の女性が同じ男性を取り合うことになる。そ…

不明の感染症で苦しめられる。

昨日の診察でコロナには感染していない可能性は薄いと知ったが、それを知り得たからと言って体調が元通りになる訳ではない。これは論理的にも妥当なこと。だからではないだろうが、今日は体調が優れない。上半身を起こすのも大儀なのでベッドで横になり回復…

教育学の系譜(1) -社会現象としての教育-(教育学入門第13回)

社会科学の理論的側面については、突っ込んで理解する必要がある。 岡崎友典。永井聖二。社会科学の中の。社会的側面。社会科学の中の。教育社会学が社会的事実として切り取り科学性を。始祖は19世紀後半。デュルケム。コントやスペンサーは百科全書的。あれ…

神。

" I am God's child " という奇怪にも傲慢にも思える、人により様々な間隔を持つ文章で始まるのは鬼束ちひろの「月光」。彼女のデビュー曲であり、この言葉の衝撃で知ることになった人間は多いと思われる。他の多くの曲と同様に殆どピアノの伴奏のみで歌われ…

コロナウイルスに感染した?

昨日に昼休みが終わり勤務に戻ると鼻水が酷くて止まらない。今日中に仕上げなければならない仕事があったので無理をしていたのだが、上司が見かねて話を聞かれる。一段落したので謝罪をして帰宅する。この時勢で感染の可能性があると働くわけにもいかない。…

高齢者を地域で支える -地縁を基盤とした活動(高齢期の生活変動と社会的方策第13回)

地域を基盤にした福祉活動に参加するのも良いのかもしれない。なかなか余裕が無いかもだけど。 山本美香。地縁。住民によろ互助活動。地域包括ケアシステム。支援する行船など。医療看護介護など。家族の選択。住まい方。生活支援サービス。03年の報告書。介…

弁証法。

立花隆氏は著書の中で、弁証法というものが理解出来ないと書かれていたのをみたことがある。日本の左翼についても著書にしているので、マルクスやヘーゲルの弁証法についても勉強された筈だが、弁証法については私も同じ印象を抱く。形式論理学ではAという命…

catastropheの可能性は減っていない。

今日は定休日明けなので入荷が多いだろうと早めに自転車に乗っていたら、児童の見守りボランティアvolunteerの人を見かける。挨拶して事情を聞く。高槻市の小学校では、週2回午前中の登校日が決められて、低学年と高学年も分けるとのこと。感染のスピードも…

精神科治療(1)(精神医学特論第13回)

薬の作用機序については理解しておく必要がある。 代表的な精神疾患の概要。治療については充分でない。精神科の治療について。薬物療法と精神療法。52年に薬物療法が開始。薬物療法は急速な発展。精神科治療について薬物療法は欠かすことが出来ない。薬はな…

悪魔。

俗に言う小悪魔的な女の子というcategoryがあり、時々私も記事で見たり話を聞いたりする。ある友人はそういう性格の女性と付き合っていたそうで私には話をしたが、とにかく気分の浮き沈みが多いということだった。甘えることもあれば嫌って何も話さないこと…

地租をお代官様に払うのを現代風に。

住んでいる住居の固定資産税や都市計画税の通知が来る。 如何にも税金の通知書という感じがわかっていただけるだろうか。他にも課税明細書などが添付されている。そして振込用紙みたいな、コンビニなどで支払うときにつかう用紙も添付されている。そもそも自…

社会福祉における自立と就労(社会福祉と法第13回)

就労できていない人の事情は極めて多様なので、押し付けにならないようコミュニケーションを取る必要があると思う。 ホームドア。10年に設立。20代が中心。大阪のNPO。奥貫妃文。自立とは?難しい。河川敷で生活。自分で耕したり空き缶を回収したり。近隣の…

献身。

自分の利益を顧慮せず他者の為に自己犠牲的な行為をすること。献身を人に求める主張をマスコミやネットで聞かないことは稀である。しかし自分を顧みて、何か献身的な行為をしていると主張出来る人はどれほどいるのだろうか?職場での行為はおしなべて献身的…

壊れたtape recorder的な。

昼休みに駅ターミナル広場のベンチに座りスマホを弄っていると、高槻市の広報カーがやってきて宣伝というか呼びかけを繰り返している。迷惑駐車を無くしましょうという内容。まあバスなどが出入りするので、駐車場に入れずに止めるのが迷惑ではある。しかし…

当事者参加型リサーチ(ヘルスリサーチの方法論第13回)

研究の客体として当事者を捉えがちだけど、上下関係があるような研究方法は廃れるべきではないかと思う。 井上洋士。当事者参加型リサーチ。実践的話を。調査研究を研究者と当事者が協働で。当事者参加型リサーチとは?調査の客体でしか無かった当事者が、調…

義務。

何々することがあなたの義務です、とか日常では良く使われる。しかし法学部に在籍していて民法のゼミに入っていた(2ヶ月で行かなくなったがゼミのOB会には毎年出席して恩師の墓参りに行っている)私としては、権利と対になる義務という把握をしてしまう。民…