F-nameのブログ

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2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ライフ・サイクル論2:児童期(臨床心理学特論第12回)

子どもの成長を急かすことは、誰しもやってしまうことなのかもと思う。私はあまりその種の体験はしていないけれど、単に忘れているだけ? 小林真理子。児童期。それまでの家庭や親子関係が中心の幼児期から、学校での学びや仲間が。児童期についての代表的な…

前兆。

日本は地震国である。もちろん他の国でも起こるが、日本は頻度が高いと言える。昭和末期から平成初期に於いては、他はともかく関西地方には地震は起こらないと言われていた(地震を忌避して大学進学で上京しなかった同級生を覚えている)けど、95年に阪神淡路…

クレジットカードの販促。

この前から弊店の一角で、クレジットカードの販売促進のキャンペーンが行われている。弊店の属するチェーン店ではポイントカード(ヨドバシカメラが始めたというのは本当だろうか)を導入しているのだが、その上にクレジット機能を載せる代物である。弊社のmer…

「チームとしての学校」と校内支援システム(特別支援教育総論第14回)

困り感を抱える児童生徒はここ最近増えているように感じられる。先生方や周囲の社会資源としての専門職の方は大変だろうなと思う。 加瀬進。校内支援システムとチームとしての学校。前半では重要なポイントを。宮下佳子先生と対談。小学校を想定。様々な困難…

予謀。

予め謀って犯罪行為などを為そうとすること。まあ心の中で考えあぐねるだけなら犯罪には成りようが無いが、予謀があるなら何とかして犯罪行為を抑止するのも刑事政策の目的である。1995年3月に東京で地下鉄サリン事件が起こり、警察は非難の対象になった。世…

蒸発したレンズ。

今日の朝に起きてPCの前に座るが、どうも調子がいつもと違う。画面がぼんやり見える。かけている眼鏡を外すと、右側のレンズが取れている。ううみゅ。探すと枕元にレンズがあったので、慌ててはめる。何とか使い続けることは出来そう。何しろ眼鏡をかけない…

音との付き合い(音を追究する第1回)

ステレオ放送だそうだがradikoではステレオになるのかは分からない。ううみゅ。 大橋理枝。佐藤仁美。亀川徹。録音技術。岸根順一郎。物理学。高松晃子。音楽学。坂井素思。社会経済学。岸根順一郎。いきなり物理学?幼少期からの自然現象への不思議。音に取…

予断。

「症状は予断を許しません」と、肉親を診察した医師に告げられた。それからずっと意識は戻らない。通常なら出来る限り付き添うのが、血の繋がる者としての願いである。ところがCOVID-19が蔓延している状態で、看病に行くのも殆ど出来なくなった。具合も電話…

恒例のiPhoneのup date。

今日の早朝に起床すると、iPhoneのiOSがバージョンアップversion up出来るという。幸いなことに、5時には起床が出来て、ネットチェックnet checkをしてもまだ時間があるので、iOS14にする。メジャーmajorなものなので1時間ほど時間はかかったが、無事にイン…

ダウンサイジングと協力(社会的協力論第11回)

武雄市図書館の事例は多面的に考えた方が良いのかもしれない。 ダウンサイジングと協力。ダウンサイジングとフラット化、小規模な組織は何故必要とされるか。Interview。典型例のアウトソーシングという考え方。佐賀県の武雄市の図書館の例。アウトソーシン…

予言。

予言と言えばやはりノストラダムスだろうが、以前に書いた。 blog.kaname-fujita.work ノストラダムスに次いで私が連想するのは長谷川慶太郎先生である。先生とつけるのは、旧制茨木中学校(現在の茨木高校の前身)の先輩にあたり尊敬の念を持つからである。…

互助会の競争の激化。

自宅で昼寝をしていたら、玄関からノックの音が、慌てて出ると、先だって法要をした某互助会の方が来て、一周忌を予約してくれたお礼かたがたボールペンを頂いた。直ぐに自宅から去ったので詳しい経緯は聞けなかったが、冷静に考えると、一周忌の法要は家の…

行政学・政策学への道案内(現代の行政と公共政策第1回)

行政については理解できないでいる面が多いかもしれない。必ずしも民間企業の組織や同窓会の組織とパラレルには考えられないだろうし。 西尾隆。現代の行政と公共政策。導入講義。行政学と政策学。公共性の意味。学問を学ぶ意義と学際性。行政学のアプローチ…

予定説。

キリスト教の神学の思想で、聖書を下敷きにしてカルヴァンにより提唱された学説。神により救われる人間は既に決定されているという、身も蓋もない主張をする。マックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(俗に「プロ倫」と呼ば…

昨日と今日の空と温度。

昨日から今日にかけては青空が広がっている。ここ暫くは雨がちだったので素直に嬉しい。iPhoneで何枚か写真を。昨日の夕方に撮影。 昨晩は空調をかけずに眠ったのだが、明け方に急に寒くなり、身体の下に履いていた毛布に包まる。Yahooで見れば気温が20度以…

自閉スペクトラム症と非定型発達(特別支援教育総論第11回)

自閉スペクトラム症(ASD)については突っ込んで学んでみると良いかも。自分に該当するところも。 藤野博。自閉スペクトラム症の児童生徒。自閉スペクトラム症の特徴。Autism。ASD。自閉症の特徴を持つ発達障害。DSM5。社会性とコミュニケーションの問題。感…

速断。

同音の言葉で「即断」というものもある。使い分けは難しい。アランの断章の最初には、「われわれが十分吟味しないところから出てくる誤謬の一原因。」とあるので、「速断」の方には悪い場合も含まれることになると考えて差し障りはないようである。私は昨日…

電波が入らない私の愛機。

今の場所に弊店が移転してから、私の昼休み(勿論シフトで休みの場合は別だが)は12時台ということになった。最近は従業員食堂で過ごすことにしている。今日もiPhoneでネットをしようかと思ったけど、Instagramで新しいエントリが出ない。Gmailでメールチェッ…

協力の交換モデルと「囚人のジレンマ」問題(社会的協力論第4回)

営利活動と非営利活動、双方を追い求めていくのが今後はますます求められていくのではないかと感じる。 協力を考える幾つかのモデル。交換。日常生活で当たり前に。毎日生活する中で他の人との間での協力活動を。私たちも助かる。コンビニでの購入。コンビニ…

所有。

辞書的な定義だと、自分のものとして持つこと、となるだろうか。それを法律の世界では所有権と呼ぶ。所有権の定義は、「物の全面的支配すなわち自由に使用・収益・処分する権利」となり仰々しくなるが、他の人間に対して自分のものであると主張できること、…

119の代わり?の#7119。

数日前に回覧板がポストに入っていたので、次の所へ回す。私の町の住民組織は最小の単位を班と呼ぶが、大きい班では30戸くらいあり、なかなか戻って来ないと或る班長がボヤいていた。それはともかく、こんな書類が回ってきている。 最近は緊急でもないのに11…

協力関係のフォーマル化とインフォーマル化(社会的協力論第3回)

フォーマルな関係とインフォーマルな関係。双方の行き来が必要なのだろうと感じる。 集団として行う。一致しないと目的が一致したり手段が一致したりしないと協力活動は存在しない?何故一致するのかに注目。その考え方。インタビューに所沢市役所に。重要な…

実証主義。

実証主義とは今風に言うとエビデンスを根拠にして理論などを組み立てるということである。この実証主義を法律学に持ち込んだのが法実証主義と呼ばれる考え方である。要は社会的事実たる法律の条文を基盤にして法解釈学を組み立てるという意味になるだろうか…

雨柱の中に入り込む。

雨柱という気象現象があることを昨日に知った。Tweetをキャプチャしたものを見てもらうと分かるかと思う。 御覧の通り、降雨がある地域と無い地域とでハッキリと区別がつき、柱の中では猛烈に雨が降っているのが分かるであろう。大阪府と京都府の境目で起こ…

ソフトウェア開発計画と見積もり(ソフトウェア工学第13回)

どんな仕事でもそうだけど、事前に見積をするのは極めて難しいこともある。プロジェクトXで取り上げられたものには事前計画もへったくれもないのが少なくなかったように思う。 横山真一郎。中谷多哉子。ソフトウェア開発計画と見積もり。ソフトウェアの規模…

礼儀。

今年の7月に肉親が亡くなり、同居していた私が喪主の役割を仰せつかることになった。このcovid-19の流行下であるので、家族5人だけの家族葬で執り行ったのだが、何かと礼儀というものはある。何しろ真夏の時に黒の喪服を着用しないといけない(白の喪服もある…

docomoではないドコモ口座。

ここ数日でドコモ口座が問題になっている。ドコモ口座と言っても、NTT docomoの携帯電話サービスを使っている人に限定されない。一定の銀行の口座とdocomoの口座サービスが紐付けられて、預金が不正に引き出される。その紐付けの過程での本人確認が徹底され…

わが国におけるインクルーシブ教育システムの構築と特別支援教育(特別支援教育基礎論第15回)

歴史的経緯が理解できた。新たな道を模索していくのは大変だなと感じる。勿論やり甲斐もあるだろうけれど。 岡典子。我が国のインクルーシブ教育システム。国際社会におけるインクルーシブ教育と諸外国の動向。日本では?現在の日本ではどのように解釈?文部…

警察。

私は昭和の最後の年に京都大学に入ったのだが、当時は警察アレルギーという雰囲気が蔓延していた。今ではあまり考えられない話だけど、いわゆる新左翼の中核派や革マル派などが跋扈しているような状態だった。勿論だが政治信条の自由は大事なことだけど、ゲ…

煩雑な調査紙への書き込み。

弊店が属するチェーン店では、業務調査というものを大々的に行なっている。過去にも何回かあったのだが、30分毎に20数種類の業務の内に何をしていたかを○で書き込み、1人1日につき1枚に集約して、まとめて各店が本部に送付するという調査である。しかし当該3…