F-nameのブログ

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2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

手帳の更新にてんやわんや。

或る事情で私が所持する障害者手帳のcopyを求められた。よく見ると期限が今年の4月末に。平成33年と書かれていて、期限が迫っていると気づかなかった。市役所に聞くと医師の診断書が必要になるとのこと。通院しているクリニックにお願いをして、次の休み迄に…

ヨーロッパによる植民地化(2) -植民地統治・植民地経済・社会変化-(アフリカ世界の歴史と文化第12回)

植民地がどういう社会であったかはきちんと認識しておく必要がある。日本では植民地期の朝鮮社会がどうだったのかは争いがあるけれど。 草光俊雄。北川勝彦。Europaによる植民地化。特に植民地統治や植民地経済。結果としての社会変容。戦間期。主に両大戦間…

支離滅裂。

東京のオリパラまで100日を切ったけれど、感染拡大は相変わらず続いている。政府など実行する側はあくまで開催を叫んでいるが、この前は自民党の二階幹事長が、中止もやむを得ない旨の発言をして周囲は騒然となった。可能性を示唆しただけと私は捉えている。…

認知症への私の対応と社会の対応。

今日の放送大学のラジオ科目の殴り書きは、認知症についてであった。認知症を抱える方を障害者と捉えるのには慣れない(というか私も障害者と言えるので)が、認知機能を損なうのてあるから障害を抱えていると考えて良いのであろう。昨年に亡くなった私の肉親…

成人期の障害臨床例:認知症(障害児・障害者心理学特論第12回)

認知症については情報も多いけれど、正確な知識を得る必要があると思う。家族や自分も罹患する可能性が高いので。 山中克夫。野口代。成人後期の代表的な認知症。心理アセスメント。心理的介入。認知機能。行動心理症状。BPSD。認知活性化療法。応用行動分析…

気晴らし。

呆れるほど読者も聞いていると思うが、昨年の春からコロナ禍が続いている。自粛が叫ばれているが、いい加減にして欲しいというのは理解できなくもない。京都の鴨川沿いのスペース(四条から三条の辺り)には長らく訪れていないが、そこで酒を飲み交わす方々…

茨木市の花の回廊と同窓会の会合。

今日は今年初めて?出身高校の同窓会の会合に出る為に茨木市に赴いた。なお茨木市は高槻市の西隣である。 阪急茨木市駅の西の雑居ビルは昭和後期からある。 駅の西側に花が飾られた小さい回廊があるのを見つけた。和む。 最近になり吉野家が出来たので、これ…

心理療法4:パーソンセンタード・アプローチ(臨床心理学特論第23回)

日常生活にも応用できそうに思う。 小野けい子。パーソンセンタードアプローチ。人間中心のアプローチ。カール・ロジャーズと。非支持的療法などと名称が変化。発展過程に沿う。クライエント中心療法。エンカウンターグループ。パーソンセンタードアプローチ…

区別。

昨年の春からコロナ禍でテレワークをしている人間も居るであろう。大抵は在宅勤務ということになる。ところが自宅で仕事をするとなると、何処まで仕事をして何処から休憩をするのかが区別をつけ難くなる。多くの人間は私的に使用していたPCを仕事でも使用す…

ニコ生の番組の視聴と変異株の名称。

たまたま暇な時間と放送時間が重なったので、ニコニコ生放送の「わかんないよね 新型コロナ わかってきたこと、まだわからないこと」を視聴する。タイムシフト視聴をすることも出来る。 国際感染症センター×未来館「わかんないよね新型コロナ わかってきたこ…

回帰分析の応用(2):決定係数、分散分析とF検定(社会統計学入門第12回)

検定の手段は共通点が多いようなので勉強を。 林拓也。回帰分析の応用。決定係数。分散分析とF検定。前回までのある連続変数を予測。回帰係数と定数が予測。決定係数は誤差の評価。推定された回帰式により大きく誤差がなくなれば。予測の精度を表す統計量。…

口論。

或る会社で管理職とその部下が激しい口論になり、暴力に繋がりかねないと感じ止めに入った経験が私にはある。夕方の勤務終了時間の直後だったのだけど、タイムカードを押した部下に対し、管理職が追加の仕事を依頼したことが発端である。もう退勤したことに…

藤井睦子氏へのinterviewと重症者の予測。

一昨日も昨日も書いたが、また大阪の医療崩壊の話。読まれている方も嫌かもしれないが、大阪府に在住する人間としては無視も出来ない。 今日は朝8時に流された、藤井睦子氏の朝日新聞によるinterviewを。氏は大阪府のコロナ対策の指揮を取っている。一部引用…

別れと遺族支援(家族生活研究第12回)

自死をするべきでないのは頭ではそう考えるけれど、心が暗闇に囚われてしまったらどうなのだろうとも心配になる。 清水新二。別れと遺族支援。人生には出会いもあれば別れも。大切な人をなくした喪失と悲嘆。日常生活にも支障を。悲嘆と回復。自死遺族の場合…

慎み深さ。

日本人はことカネの側面では堅実というか慎み深い傾向がある。振り込まれた給料その他の収入を漫然と普通預金にそのままにしている人間もまだ居るのではないか(まあリスクを負わないのは合理的かもしれないけど)。ところで最近のコロナ禍にもかかわらず株…

大阪の医療崩壊のTweetからの現実、それを無視する総理。

コロナ重症病床への転院が滞っており、近隣の病院の救急・外科ICUが半減された。超待機的手術はほとんどを延期するとのこと。そりゃそうなるよね…。そうしたいと思っている人なんて誰もいなくて、そうせざるを得ないのが大阪府の現状なのだろう。吉村知事の…

国際社会における法の支配(法学入門第12回)

国際法についてはいわゆる国際法の概説書に留まらない勉強が必要。そもそも原理自体が様々なのは国内法と大きく異なるのだから。 柳原正治。国際社会における法の支配。国内社会において最も基本的な原理の法の支配の定義は多様。国際社会での法の支配の内容…

不和。

ご存知の通り、昨春からコロナ禍が続いている。テレワークや休校で自宅に閉じこもることになった人間も多い。それで自宅に家族がごった返すことになる。PCやタブレット端末などを使う人間が居る傍らで、家事をする人間も居る。双方が互いに邪魔にならないで…

大阪の医療崩壊の現時点。

4月13日の大阪府のデータだが、新型コロナウイルス感染症の重症者用の病床が224床。これに対して213のベッドが埋まっている。つまりは90%以上が既に使用されている。ところが、重症者は233人。差し引き20人は重傷なのにも関わらず、重症者用の病棟を利用で…

研究に求められる倫理(ヘルスリサーチの方法論第12回)

生きていく上で倫理は必要不可欠。研究しない人間も勉強して体得しないと。 大北全俊。研究倫理。人が研究するに当たり求められる規範ルール。ヘルスリサーチはそのまま研究倫理。問を明確に。科学的方法を妥当的に。アンケート調査。回答率を上げるように。…

規律。

1965年11月の雑誌「潮」の特集の1つは、「20世紀の革命指導者たち」であった。目次へのリンクを張っておく。 国立国会図書館オンライン | National Diet Library Online 取り上げられているのは順不同で、カストロ、ネール、毛沢東、スカルノ、ホー・チ・ミ…

「春眠暁を覚えず」と昼休みの眠気。

「春眠暁を覚えず」という慣用句がある。中国の唐代の詩人の孟浩然(「もうこうぜん」と日本語にしているが中国語では別の発音をする筈)の五言絶句「春暁」に由来している。 以下はその全文。 「春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚(おぼ)えず処処(しょ…

セラピストとクライアントの関係性(臨床心理面接特論(1)第12回)

心理療法だけでなく一般の人間関係にも有益な話だった。 大山泰宏。セラピストとクライアントの関係性。究極の問い。ジャーゴン。どんなニュアンスが?関係性を巡りどのようなことが?関係性には普通の人間関係とは異なる面や掘り下げた。どのようにセラピス…

分別。

「分別のついた大人」という表現でも頻繁に使用されるけれど、世間では「ゴミの分別」という用法が多く使われるだろう。何処でもそうだけど、私の住む高槻市でも色々と分別のルールがある。しかし住民の中には、ゴミ袋に入れておけば発覚しないと嘯いていた…

メイン問屋の変更。

弊店が属するチェーン店では、メインの問屋を変更することになった。チェーン店や問屋の理由として、取引条件につき合意に繋がらなかったという点では共通している。ただ真相は藪の中かもしれない。それで今日から、返品する商品は新しいメイン問屋に送るこ…

支配の仕組み(総合人類学としてのヒト学第12回)

単線的に社会が進んでいくという考え方は一面的であることを認識しなければ。 赤堀雅幸。支配の仕組み。人が行う支配や政治。人は互いに繋がりより大きな集団を。全体の集団の意思決定を。支配。自分の意志を他の人に強制する。支配されるのは嬉しいことでは…

威厳。

サラリーマンという人種が日本で形成されたのは、1920年代と言われている(会社に属するというだけなら明治時代から居ただろうけど)。事務職をしていると上下関係はあまり明確ではなかったようで、組織の上の人間になると威厳を保つようにしないと混乱する…

2回生向けの入学式と待ち焦がれる「春」。

4月も中旬になる。日本の場合は何処の学校でも入学式なるものが行なわれるのが慣例になっているが、昨年はコロナ禍で中止になったところが大半だと思う。そもそも高校以下の学校では急に休校になり、大学でも対面の授業は無理になり、どちらにしても入学式ど…

国際経済活動と国際環境保護に関する国際法(国際法第12回)

確かに1つの科目にもなりそうなvolumeがあるのが両方の分野。 柳原正治。国際経済と国際環境保護。ここ半世紀の間に実に多くのルールが。伝統的国際法の枠組みには収まらない。国際経済法や国際環境法。分野の詳細まで説明はできない。中核と成る事実関係や…

名誉毀損。

社会で生活していると何かとストレスを抱えるのは昔からある話だけど、現在は更に酷くなっている。そのストレスの発散として、他人の悪口を言うのはよくある行為である。直接の知人でなくても有名人を叩くのは誰でもするだろう。昔は会話で発散させるのが殆…