2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日は兎にも角にも台風14号の昼間であった。敗戦後の日本列島では、伊勢湾台風や洞爺丸台風などが襲来して、多数の犠牲者を出した。当時は気象衛星もなかったので、地上の観測地のデータしか頼るものはない。台風が予想外の進路を取るとなす術もないことが…
私は京都大学の学部の4月入学者の内で、昭和時代の最後に潜り込んだ者の1人である(法学部は1学年で400人になる)。吉田キャンバス内にある教養部という所で一般教養の科目を取るのだが、自然科学の科目の中で図学と呼ばれる科目を履修した。内容はほぼ覚えて…
1941年12月8日未明(これはあくまでも日本時間であるが)に、大日本帝国の主に空母艦隊の艦載機により、ハワイオアフ島の米軍基地や艦隊に対する攻撃が断行された。いわゆる真珠湾攻撃である。旧軍の中には、半ば投機的な作戦であるという意見も強く、シミュレ…
台風14号が日本列島に上陸した。過去に例を見ない被害が生じる恐れがあることの報道であった。実際にはどうなっただろうか。 今は9月の中旬なので、大相撲の秋場所が行われている。台風が来ているのに(来ているから?)、昨日の15時44分に台湾南東部で地震が…
「大事の中に小事なし」と言う慣用句がある。大きな案件に絡むことが仕事の中ではあると思うけど、そうなるとさして重要とも思えないような小事には構っていられない。優先順位は厳然とあるのが通常である。もちろん仕事であるから、カット出来ないものもあ…
一般的に日本に住む人間は、他の国や地域に比べて秩序正しい行動をすると見做されている。それは事実かもしれないが、全く無秩序にならないかというとそうでも無い(反例がある)。 1956年2月2日には阪急宝塚線で庄内事件と呼ばれる乗客の暴動が発生している。…
台風が日本列島を襲っている。某公共放送のTVやラジオを捻ると、未明に通常の番組は流さず、台風の情報を報じている。過去に例を見ない強烈な台風という報道である。お読みの方はご無事であろうか。 それで台風の通過の際には、出歩かないのが常道と思われる…
大抵の方は或る職場で働き、そこで自分の席を確保して色々と仕事をしているだろう。一般的にはデスクワークdesk workを行ない、9時5時で、朝から夕方まで任務をこなすのが基本形であろうかと思う(もちろん残業で夜も働くことも)。その職場に配属されると、自…
服し従うことをしないということ。職場や組織では大抵の場合には上長が居て、組織上は上長に服従しなければならない(まあ自分で進んで従うのを「服従」とは言わないと思うが)。でないと組織が動けないことも。ただ、最近で言うコンプライアンスcomplianceの…
昨日の朝、珈琲をコップから間違えて白のワイシャツの胸の辺りにこぼしていまう。当然だが白の衣服なので盛大に珈琲に跡が着く。今日は別のワイシャツを着用して、こぼれたワイシャツを洗濯機に入れて洗濯する。そこには衣服用洗剤に加え漂白剤を使用する。…
今年の8月に同じタイトルで「五」について書いた。「あ」の次は「い」であるから。 五。#類語新辞典 - F-nameのブログ 今回は「ご」として取り上げる。「三三五五」と言うフレーズがある。適宜に散らばるという意味内容である。それで広い範囲で警備を実施…
世代論は色々と場が盛り上がる典型である。皆がある程度は身近に感じているからと考えられる(同様に教育の話題も)。今の日本では、「団塊の世代」が最も取沙汰されている模様である。私はバブル世代であるが、それより更に人口が多い。なので存在感がよりあ…
このところ不眠に悩まされている。帰宅して家事をして眠る訳なのだが、なかなか眠れない。私はPCのシャットダウンshutdownをするようなイメージimageで眠っている(もちろん電源は入ったままスリープ状態、でないと心臓が止まり死ぬ)。ところが床に入っても、…
この経済社会では、多くの経済指標が登場して、関係者や他の方々が数字の上下で喜んだり悲しんだりする。将来の経済指標が分かれば、それに乗じて儲けることが出来るのだけど、それはなかなか決定打にはなっていない。それが厳然たる事実である。 バブル経済…
スポーツの世界などでは「無欲の勝利」という台詞が時々用いられることがある。しかしながら、参加選手の大抵は勝利を目指している(若しくは上位の順位を狙う)。なので厳密には「無欲」ではなく、過度な期待を持っていない、と表現出来るかと思う。 それで「…
最近は所用があり、ファーストフードに行くことが多くなっている。店内は相変わらず賑やかである。いつもの席を陣取る(時計も見えるので好都合)。それで読書をしていると、妙に暑い。店舗には時折こういうことがある。場所毎に空調管理が出来れば良いのだが…
味噌汁やラーメンなどに混ぜ合わせる食材を指す(後は寿司に入れられたりする食材も)。麩の味噌汁などは典型例だろう。私は子供の頃に、福井県の敦賀駅の駅前にギョーザラーメンなるモノを食べたら、凄く美味しかったのを憶えている。その当時は珍しいもので…
2年前の5月の同じタイトルのentryでは、covid-19について触れた。 不名誉。 - F-nameのブログ 今年の8月の時点で、国内での感染者は1300万人を超えている。要するに日本に居る人間の10分の1が感染者になったということである。ここまで広がると、不名誉とい…
明日は9月15日。私は昭和の生まれのせいか、9月15日は即「敬老の日」と頭に浮かんでしまう。ご存知の方も多いだろうが、今世紀初頭に第3月曜日に変更になり今日に至っている。制定された経緯を調べたが、確たる説は無かった。或る農村だったり厩戸皇子だった…
朝のNHKのNEWSのコーナーとして、特殊詐欺の被害の例が取り上げられる。肝なのは電話をかけて子供などと偽ることである。そして銀行のATMに誘導してお金を振り込ませたりする(最近はATMの前で携帯電話を使わないよう啓発がされている)。後はキャッシュカード…
英語の綴りはdemon。人を悪に誘ったりする悪魔。ただ比喩表現としても用いられる。"She worked like a demon . "とは、訳すと「彼女は仕事の鬼となって働いた。」となる。まあ会社内には彼女のような人も居るであろう。また" He is a demon organizer." とは…
自宅の近くに、びっくりドンキーというハンバーグを主に提供する飲食店がある(以前は別の外食店だった)。数日前に前をたまたま通りがかると、モーニングサービスを始めたと看板がかかっていた。営業時間を早めて新しいメニューにしたのかと思えば、日経の地…
「昨日は人の身、今日は我が身」と言う言葉がある。他の人が遭う災難が、いつ自分に降り掛かるかわからない、という意味内容である。類語として「明日は我が身」とも言う。今年の日本列島も水害が頻発しているけど、私の住む地域か無縁であるとはとても言え…
2年前のentryでは、会社内の内部通報制度について記した。 密告。 - F-nameのブログ 別の用語で「内部告発」というものもある。仮に社内に問題があるが内部通報制度が無いなどの事情がある場合は、会社の外側(例えばマスコミ)に垂れ込むことがあり、これを内…
今更ながら、昨日の9月11日は、アメリカの同時多発テロからちょうど21年目にあたる。各地で追悼の集いが持たれている。犠牲になられた方の御家族にとっては、まだ悲しみは続いているだろう。 下の写真の上側が当時の時間経過、下側は犠牲者の数である。 この…
「わ」と呼び、「仲良くすること」や「日本」、「日本語」などの意味内容を持つ(古代の日本に於いては「倭」と中国王朝では書いていたが改められた)。こう書くと、日本なる国は皆が仲良くしていて和を保っていることになる。聖徳太子からの伝統とも言われる…
疑って信用しないこと。例えば政治不信が例として挙げられる。と言うか、法律不信とか経済不信とか言われることはあまり聞かない。行政不信も。一応は日本国は機能しているとされるけど、その機能そのものを気に入らない人間も居ると思われる。先々月に安倍…
今朝に自宅を出て阪急の駅前を通ったら、軽い?交通事故に出くわした。1人は高校生と思しき若い女性で自転車に乗っていた。もう1人は中年と思しき男性で歩いていた。今風なのは、双方ともスマホを操作しながら行動していたことである。双方ともフラフラした…
日本の古来の船で漕ぎ進める為の道具の一種である。「ろ」と呼ぶ。船尾に備えられ押し引きをして船を進ませる。イメージとしては下の図のようなもの。 同じ文字だが、「やぐら」と呼ぶモノがあり、城の見張り台などの目的で建てられる。此方は写真を。 ただ…
一口に挑戦すると言っても、その対象は様々である。私は数年前に宝くじを或るショッピングモールの販売所で購入した。宝くじ含めギャンブルを運営する人間が収益を上げないといけないので、賞金に回る額は、参加者から得た額を下回る。宝くじは残りのカネで…