同居家族になりうる身としては外せないと思ったので聴く。看護師志望ではないので聴き漏れがあるかも。
6点。家族の定義特性。家族アセスメントモデル。家族への看護支援。家族の変化と心理。家族への支援。
家族とは何か?家族概念形態の多様化。個人の内的な自覚。家族の特性。ケア機能。家族員としての自覚。看護者はあるがままの家族の受け入れが重要。
在宅の要介護高齢者。要介護者数の増加。主な介護者は家族がもっとも多い。圧倒的に女性が多いのが特徴。介護看護を理由の離職者も多い。
家族アセスメントモデル。フリードマンのモデル。家族と社会の関係性を重視。渡辺式。家族が抱える問題に焦点を。カルガリー式。問題の核心となるビリーフ。
要介護者の家族への看護支援。家族の生活を尊重する。主介護者への支援。主体者を家族自身とする。家族の危機を予見する介入を。疾病の理解。認知症についての知識を持つ。介護家族に偏見と立ち向かう勇気を。事前の準備が重要。判断の遅れや否認が問題。
家族への共感的理解。日常一人で介護しているのが現状。介護期間は長期に及ぶ。絶え間のない変化への適応の必要性。家族のストレス。身体的ストレス。慢性的な疲労感など。家族介護者の健康への注意が必要。ショートステイやデイケア。全ての介護を一人でやらなくても良いことの説明をして、心理的負担を軽くする必要あり。心理的ストレス。想像に余りある。介護者のイライラ感。失望感や挫折感。介護することで家族の環境も変わる。二人きりの介護になってしまうことが多い。精神科や心療内科を受診しない介護者も多い。介護体験を意味のあるものとして理解する者も。共感的ケアが重要。家族会への参加も効果的。医療機関を受診するよう伝えることも重要。家族の外へニーズをなかなか伝えられないのが現状。