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地球におけるヒトの存在(総合人類学としてのヒト学第1回)

エネルギーenergyという観点からの人類文化の考え方。多様性はないけれど、地球環境問題に於いては必要な知見だと思う。

 

ヒト学。総合人類学。諸学問の様々な知見や方法を。第1回。太陽エネルギー。生態系に依存。エネルギー連鎖。他の生物と最も異なる。農業革命。産業革命も新たなエネルギー連鎖を。動力を作り出す。太陽エネルギーを活かす。
太陽の恵み。豊かな自然。田んぼは自然なもの?稲という1つの生き物が優先。自然に働きかけた人工的な空間。畑や家畜動物も。独自の生態系で生きている。太陽の恵みがないと維持できない。電気の源も石油や石炭。食物連鎖。
共通言語としてのエネルギー。30人の奴隷。エネルギーの比喩。2400キロカロリー。常に動いていてエネルギーを消費。72000キロカロリー。様々な機械を使って。エレベーターにおける電気など。物質的側面で。時代格差と地域格差。2100キロカロリーが必要。最小限必要なエネルギー消費。食糧摂取などで必要。馬の運搬か車の運搬か。古代オリエント、畜力で上昇、工業化。文明が進めば進むほど、エネルギーを用いている。96年、アメリカは26万カロリー。中国は2.4万キロカロリー。先進国は過剰なまでにエネルギーを消費。途上国は栄養不足も。
エネルギー循環。ヒトはどのように摂取しているか?250キロカロリー。カロリー、1グラムを1度上昇させる為の単位。エネルギーの摂取と消費。心臓が動いたり胃が動いたり。基本は食べ物。体内で燃焼させる。代謝。成分表で把握できる。消費は?人類生態学。効率の計算も可能。家畜や機械を用いることも。人間以外のエネルギーを用いる。エネルギー収支。社会の中のエネルギーの変化。エネルギー保存の法則。ヒトのエネルギーの源は食べ物。太陽に遡る。毎秒0.33キロカロリー。毎秒41兆キロカロリー。人類のエネルギー使用総量の約1万倍。光合成による1年間、約72京キロカロリー。10%は草食動物が利用。肉食動物は更にその10%。人類の生存が必要なのは0.5京キロカロリー。
エネルギーと石油文明。人類独自の生態系。穀類や家畜。ある物質循環を拡張する。技術の本質。移動と運搬。無生物も含めたエネルギー循環を利用。蒸気機関の発達と石油。産業革命。動力エネルギーを作り出す。石炭、石油。内燃機関。プラスチック。異なるエネルギー拡散の系。新しい動力の系。
エネルギーと文化。物質循環の問題。社会のエネルギー消費量が多くなればなるほど進化する。ホワイト。エネルギーの流れがある。エネルギー変換。拡散の在り方が文化。物質循環のLevelで説明。過度に物質主義?地球環境を考えるに適した方法論。エネルギー循環の中でのヒトの存立基盤。

 

総合人類学としてのヒト学 (放送大学教材)

総合人類学としてのヒト学 (放送大学教材)

 

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