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公共政策の手法(1)(公共政策第13回)

どこまで公的セクターが関われば良いのかは難問かもしれない。

 

国民に期待を植え付ける、規制に反せば制裁を。権利侵害を防ぐ規制。経済活動の停滞を防ぐ。共有資源の管理。共有地の悲劇の回避を。規制は変わる可能性が。新しい規制が形成されることも。例えば電子署名。なりすましの問題を解決する。規制の実効性。誰も守らない規制は意味がない。実行不可能な制裁も。非常にコストがかかる場合は?規制が実効性を持つとは?明確であること。きちんと知られているということ。制裁が確実に行われるということ。一罰百戒はあまり望ましくない。認められないと政府にとってコストがかかる。強制力を用いて制裁をするのは楽ではない。予測可能性が必要。どのように義務を負わせるか。制裁として金銭を払わせる。差し押さえ。行為の義務を課す。しなければ政府が代行して費用を払わせる。身体の拘束。反発を招かない規制を。時間と費用がかかる。行政指導が使われることが。制裁内容に不透明化がある。お願いベースで問題の解決を。政府による財サービスの供給。公共財。政府以外から供給されない。社会資本。初期費用が非常に大きく、独占企業の弊害が。対人社会サービス。公共財公共サービス。非競合性。消費しても他の主体の消費に影響はない。非排除性。お金を払わなければ使えない訳ではない。治安など。地域の安全。政府による供給。人々から対価を求めるのは難しい。支払いを求めない政府が担う。税金を用いてサービスを。皆のお金を皆の為に使う。競合性が発生することも。混雑した状態。利用料を用いて。負担の側面を。事業の初期に極めて大きな費用が必要。民間の企業では不可能。政府が担う。大規模なネットワーク型企業。送電線や配水管など。規模の経済が働く事業。既存事業者の独占が問題に。新規業者がネットワークの形成に極めて多額の費用が。事業が重複してしまうことも、過当競争に。事業者ごとにネットワークが閉じてしまう。より普遍的なネットワークの形成に。平均費用をより低く、管理しやすいように。鉄道や電力など。対人社会サービス。最終的に個人が享受。メリット財。応能での負担。再分配。保育や教育、医療や介護。0才児保育など。働くことが出来るように、保育サービスの供給を。個人の能力獲得に繋がるけれど、所得を稼ぐのに重要な原資に。社会保険の仕組みも。政府は必要なものを上手く決めることが出来るのか?望ましくない結果をもたらすことも。レント・シーキング。政府による不当な規制の維持。例えば酒販免許。間接税を効率的に集めるための。酒税やたばこ税。新規参入の阻止になってしまう。既存事業者の政治的圧力。政治の虜。供給が出来たとしても、実行する公務員の問題が。職員にとっての利害が。第一線職員。厳しい規制は負担が大きい。被規制者からの反発が。協力してナアナアになることも。競争相手が居ないことによる非効率。改善への契機が失われがち。放漫な経営に。収益が上がらないところに金銭を投じる可能性が。昔の国鉄。不採算路線。民営化。外でも少しずつ。競争を作り出して効率化を。

 

公共政策 (放送大学大学院教材)

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