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高齢者と家族(高齢期の生活と福祉第3回)

介護は他人事ではないと思うけれど、自分が高齢者になったことを考えると、セルフネグレクトに陥ることは有り得るなあと感じた。

 

家族。三世代同居が典型例だった。同居率はドンドン低下。10年には16.2%。未婚率の増加。基本的に別居率の増加。家族の存在の多様化。友人との同居も珍しくなくなっている。子供世代は?生活と介護。晩婚化。子育てから解放?ビジネスパーソンとして働き盛り。親の介護に突然直面。思春期や受験期の子供。更年期にも直面。新幹線や飛行機で介護に通うことも珍しくない。社会的責任。介護に直面するビジネスパーソンをどうsupportするか?男性は3割程度が介護が必要な親を抱えている。50代になると3割の人が介護の問題を抱えている。両立する際の不安は?自分の仕事を変わってくれる人が居ない、両立する制度がそもそもない、あっても利用しづらい、介護サービスや施設の使い方が分からない。制度を使うと収入が減る。親の方が望まないケースも。離職した人は?労働時間が長くて介護が出来ない。両立がそもそも無理。本人が身体を壊す。施設を利用できず負担が増す。サービスの費用を低減する為。職場の皆に迷惑を。介護に専念。経済的困窮を招く。社会との繋がりが切れてしまう。社会的疎外感も。負のスパイラル。何年続くか予想できない。仕事を継続しながら、生活設計の変更なしに介護出来るよう社会設計を。職場づくりも。介護サービスを上手に使いながら。意識転換。支援が重要に。「俺に似た人」。平川克美。介護をする静かな日常。温かい交流。人生の最後のステージを如何にプロデュースするか。
家族や友人と疎遠で、1人で亡くなる、孤立死。失業などがリスク。セルフネグレクト。福祉事務所や民生委員。地域包括支援センター。地域の様々な団体などが連携する取り組みも。検針員など。セルフネグレクト。ゴミ屋敷。虐待の一つ。自己放任。意思によるものとよらないもの。季節にそぐわない衣服や異臭。攻撃的な人。認知症。近隣とのトラブル。知的障害や精神障害。他に家族が居ない。自分のことが出来なくなる。看取りをして精神的ショック。社会福祉のサービスとしての対応は?発見がしづらい。判別もつきづらい。医療機関などの早期発見。専門的な医療福祉サービスに繋げる。近隣住民からの発見も。概念を知らないので遠巻きに放置していることも。専門家にもある訳ではない。構造が掴みづらかったりする。高齢期に限らず、若者にもセルフネグレクト予備軍も。人生の全体を見晴らしながら。解決困難な問題が山積み。従来の固定的なimageで捉えるのは困難に。積み残した問題がある。適切な対応が必要。

 

高齢期の生活と福祉 (放送大学教材)

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