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死への共同存在(現代の危機と哲学第6回)

死というのは深く考えてみなければと思う。

 

ハイデガー。死と存在と時間。終わりへの存在。
死への存在。現在の危機。可能性としての死。自分自身の存在。現存在。実存論的。存在というのは?終わりへの存在。テロス。伝統的な存在概念が揺らぐ。人間は死すべき存在。学問の危機。あくまで私の死、という批判。他者の死、では?ハイデガー的。死は他人事。死への不安。死への共同存在。各自性。実存というのは私の存在。他者の存在の軽視。世界内存在。
死なれる。死者を弔う。死なせる、能動的関与。誰もが誰かを死なせる。殺される可能性がある。殺人可能性は万人に妥当。可能性としての死。可死性。死というのは代理不可能であるけれど。相互報酬的。死の平等。誰でも他人から生命を奪うことが出来る。受動能動の。複数の人の相互報酬性。ホッブズの自然状態論。相互報酬的な殺し合いの可能性。戦争の可能性。死への共同存在。受動能動の。人間の自然的平等。神の死。平等性の裏打ち、死ぬという点で。リヴァイアサン。自然状態論。生まれつき平等。そうしようと思えば他人を殺すことが出来る。殺しうる殺されうる相互性。平等は所与の事実。危険状態から脱するのが必要。弱者による逆転の論理。アイスキュロス。古典的家庭内暴力。グローバルテロ。弱者による強者の。弱みを突かれたら終わり。弱さの平等。近代道徳。受動態と能動態が反転可能。緊張は限りなく増大する。先制攻撃と報復攻撃。相互不信。戦争状態。新しい戦争概念。潜在的戦争、戦争可能性。戦争の本姓。時間というものの考慮が。戦闘への傾向が知られていること。可能性としての戦争。絶えざる脅威の持続性。今日のテロの脅威。死への共同存在。弱みを強みに。複数的な可死性。自殺的他殺。死んだら終わり。当事者になる可能性。

 

現代の危機と哲学 (放送大学教材)

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