参議院議員選挙が間近い。私の土地では4月に選挙が大量にあったので、またかよとも感じる。有権者として影響力を行使出来るのだから喜ばなければだけど。6年前には自民党が大勝したので、今回は議席数を減らすという観測がある。改憲を考慮すると減らしたくはない。なので衆参同日選をするのではという予測が立つ。公明党は明確に反対しているけれど、その事自体が裏で検討されているという根拠にもなる。衆議院の解散は首相専権とされているので迂闊なことは言えないが、野党の準備が整う前にやりたいと考えるのも道理である。一部の人間は消費税増税延期を餌に断行するのではと、結構噴飯的な仮定をする。個人的には増税はして欲しくないけれど、財政再建の必要性は国民に広く認識されているのではと思う。