F-nameのブログ

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不正直。

他の人に対して正直であることは、幼少の頃から道徳として叩き込まれる。そして正直だと褒められる。ところが、幼児の悲しさ、小言を言われることも度々。勿論、成長の為には怒られることも必須なのだけど、そんなことは思いもしない(大人になっても分からない人も居るが)。そうなると、何でも正直にしていれば良いんだ、とは考えなくなる。不正直であることを選択肢として、時には其方を選択するように。純粋でなくなるのではと、子供に幻想を抱きたがる大人は無責任にも危惧するが、不正直が成長の1つの側面でもあることは忘れられがちである。