F-nameのブログ

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寛大さ。

他人の間違いに寛大な人種は、どの地域や時代にも一定数は居る。今の私には、とてもなれない種族。まあ人の間違いを指摘しても改善されないのが常だから、敢えて寛大な姿勢で臨むのは合理性があるとは思う。ただ、その場合は違うことが致命傷にならないことが前提になるのではと考える。組織の崩壊に直結するような危機管理的な問題では、幾ら寛大であろうとしても限界がある。寛大な姿勢を崩さない人種は、危機の経験がないからそう出来るのでは、と私は疑ってしまう。まあ捻くれているのかもしれない。ううみゅ。