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実証研究の意義と課題(社会福祉実践の理論と実際第10回)

現場でどのように実践と理論の循環サイクルを回すのかは研究の要があるなあと感じる。理論だけの頭でっかちではいけない。

 

評価。可視化して初めて可能。困難事例だからこそ?専門性の否定になりかねない。エビデンスベイスドプラクティス。大学院で多くのソーシャルワーカーが学びに来ている。実証的実践ムーブメントの文化を。観察や経験など。プログラム評価。根拠に基づく実践、とは?内容と効果を説明できることが必要。社会福祉専門職としての責任。最善の援助や政策を。アカウンタビリティを果たす。外と中との説明責任。単独で様々なレベルで。スクールソーシャルワーカー。ライセンスのある専門職が。
マクロ実践。根拠に基づく実践。ソーシャルワーカー。メゾ実践に、マクロに。政策へと発展させる責務が。現場のミクロ実践を積み上げる。マクロ実践ソーシャルワークとは?アプローチ方法が確立されていない。エビデンスベイスドプラクティスへの関心。専門家のアカウンタビリティ。プログラム理論の評価。実践と研究を行き来する。ソーシャルワークのグローバル定義からも。社会正義や人権。多様性尊重。ソーシャルワークの中核。生活課題に取り組みウェルビーイングを。いじめが起きた自治体などの見直しが必要。児童福祉法。1条。主語がこどもに。子供の権利について。個人の問題だけではなく、他の全ての子供にも生じうる問題として。2条。児童福祉。国や地方自治体の責任を。マクロな視点。
プログラム評価。社会プログラム。社会問題を改善。計画された継続的な取り組み。例としてスクールソーシャルワーク事業プログラム。社会状況を改善。様々なプログラムが。プログラムが生み出すことが期待されている社会的便益。一連の仮説群。プロセス理論。プログラムモデルを発展させる為に。効果モデル。教育委員会指導主事。インパクト理論。15年にようやく完成モデルに至る。組織計画。フレームワークを作っていく。評価も組み込んだ。実践では、各セクターへのアプローチの仕方を。プランニング、モニタリング。プロセス理論。どんなゴールを?インパクト理論。スクールソーシャルワーク。15年からはWebで誰でも取り組めるようにした。ファシリテーターも。16年度は指導主事用の手引きも。12年の全国調査を。効果測定。サービス利用モデル。修正モデル。開発評価。実践化参画型意見交換会。量的データを相関分析で分析。障壁分析。目的思考。ランダム化比較試験。定性評価段階。効率性評価。
プログラム評価の実践家にインタビュー。スクールソーシャルワーク事業プログラム。スクールソーシャルワーカー。かなり課題があった。ガイドラインはあったが実践レベルでの取り決めがなかった。全体的に見て指標がなかった。実施に責任を。しかし話し合いは出来なかった。3人で実践について話し合うことは出来ないか?議論になりにくい。プログラム評価を基にして話し合いを出来ないか?試験的にプログラム評価の導入テストを。Webcheckまではいかなかったが、項目ごとに3人で話し合う。実践を振り返って出来ているか否かを。何を目指すのかを考える。学校に入る目的。指導主事も共有出来なかった。一つにまとまりにくい。実践に何が必要か?ワークショップを。目的が見えていった。丁寧に実践を。結果がついてくる。学校に認知をされて使われるようになった。意図的に拡大する。1つの指標で市が全体で。平均化が図れる。スーパーバイザーに。進捗管理。きちんと効果を上げる。理論に基づいて。納得しやすい。属人的に効果を上げるよりも。全員が効果を。全員で積み上げる。考え方や価値観はそれぞれ違う。ハレーションも。他の人のやり方が当てはまらなかったり。checkをやる人とやらない人で大きく差が付き始めた。新人でも成果が挙げられる。一生懸命読む。チェックボックスを。checkを読めば実践の質が上がる。システム的にやらないと。Web評価を。自分の実践を振り返る。サイクルを回す。目標を立てる。まとめられたものが共有される。可視化。見える形に。育成する。どんどん人員を増やす為に。
実践と研究を行き来する。課題を明確化しとことん話し合う。効果を見せる必要性から人材育成まで。スクールソーシャルワークの評価。実践と研究が乖離しないように。専門性の証明を。

 

社会福祉実践の理論と実際 (放送大学教材)

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