不幸なこととしては、親族や親しい人間と死に別れることが第一に挙げられるのではと思う。けれど、私個人としてはそのことをあまり不幸とは感じていないような気がする。アルコール中毒の絡みで親族を亡くしたことはあるが、覚悟はしていたのでdamageは小さかった。大学在学時には友人を2人自死で失い、ゼミの恩師も病気で亡くなられた。それらの時も不幸だとは感じてはいなかった。そもそも亡くなった当人が一番の不幸なはずだし、その分までしっかり生きなければと無意識に気が張っていたのかもしれない。まあ薄情なのと外見上はあまり違わないけれど。