恥辱。

大学受験に失敗して、大阪北予備校という十三にあった予備校で1年を過ごすことになった。入学？の時に紹介冊子を渡されたのだが、その中に数ページにわたり講師の先生方からのメッセージが掲載されていた。その中にこんな文章が。「人間、恥辱は雪辱しないとダメになりまっせ。」読んで改めて悔しさが込み上げてきた。私より遊んでいた人間でも現役で進学しているのに、自分は何をしているのだろうと。1年後に志望大学に合格するのだが、この文章がスブリングボードになったのだろうと思う。書かれた講師の先生にはついぞお目にかかれていないけれど。