犠牲。

自宅から電車で2時間以上かかる職場で働いていたことがある。とにかく実質的な拘束時間が長い。始発電車で出勤して、終電に間に合うように何とか仕事を終わらせて退勤するという生活だった。しかも日曜日しか休みが無い。睡眠時間が必要なので、電車の中で寝たし日曜には寝溜めをしていた。プライベートprivateを犠牲にした生活は長くは続かなかった。かなりな賃金に感じたけれど、それ以上にエナジードリンクなどで浪費をして貯金は出来なかった。まあ一度は体験するのも悪くはないかもしれないけれど、こんな生活を継続出来るのかは、少なくとも私の場合は疑問だったのとが分かった。