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健康への力をつける(1)患者・当事者同士のサポートグループ(健康への力の探究第12回)

アクションプランは自分自身で進めるのに有効かもしれない。

 

米倉佑貴。自己効力感。慢性疾患セルフマネジメントプログラム。
サポートグループ。セルフヘルプグループ。ソーシャルサポート。ソーシャルネットワーク。同じ疾患や似たような課題を抱える当事者の。レビーの定義。ベンダー。自発的な相互援助。課題に取り組む。付き合い。個人的責任。個人的同一性。起源と発足。外部のものではない。援助の源泉。専門家は補助的な。統制。岡智史。広く認められた目的。自発的に。対面の少グループ。個人として参加。具体的活動に。準拠集団となりうる。自らの地位を。承認を得たり維持したり。価値観の提供。無力として認めることから出発。12ステップグループ。アルコールに対し無力。生活や課題についての共通の体験。メンバー間の相互援助。自分自身にとっても助けとなるヘルパー原則。類似の概念。サポートグループ。専門家が主導。ピアサポート。ジェニス。ソーシャルネットワーク内からの援助。定義や類似の概念。
セルフヘルプグループ、サポートグループの活動。共通の課題の解決という特定の目的。患者会。普及啓発や政治への働きかけ。野田鉄雄。4段階。自分自身の内発的努力。グループはそれをサポート。個別的。社会的不利を一般社会へ。制度化、施策化。制度施策の活動。共通項を探る。社会化、共有化、共同化。活動のグループの変化。
特徴と機能。カッツ。認知の再構築。情緒的サポート。エンパワーメント。自己信頼や自尊心。様々な力を。社会的認知理論。役割モデリング。モデルとなる人を。モデリングのプロセスと自己効力感。健康状態の介入。効果に関する研究が多数。
機能や社会的認知理論の応用。慢性疾患セルフマネジメントプログラム。80年代後半にスタンフォード大学で。自分らしい人生をおくれるように。治療の管理や生活に関する次元にも。週1回2時間半を1回として計6回。進行役。少なくとも1名は疾患を持つ当事者。8名から16名。家族も。アクションプラン。問題解決技法。食事の管理など。コミュニケーション。患者教育とは異なる。訓練を受けた非専門家の進行。詳細なマニュアル。双方から受け入れられやすい。ロールモデルに。資源が充分であれば進行が可能。効果も大きな差がない。患者が提供者となる。相互交流が活発に。観察学習の機会が。患者会などに類似。エンパワーメントも期待。受講者の疾患を限定しない。地域でのリクルーティング。効果発現のメカニズム。社会的学習理論。様々な自己管理技法。進行過程で自己効力感が向上。健康状態の改善に。自己効力感そのものが健康状態に影響。ローリック。受講者の慢性疾患の自己管理。自己効力感向上の。要因。推敲行動の達成。代理体験など。アクションプラン。目標設定と結果のフィードバック。ロールプレイング。ブレインストーミングなど。参加者のロールモデル。代理経験。社会関係上の問題が疾患のみではない。再解釈。受講者の自己効力感が高まる。アクションプラン。やりたいことを具体的計画を立てて実行する。達成する自信の程度を見積もる。7以上で実行。やりたいこと、かつ出来ること。やらされ感から解放される。成功体験の累積。
NPO法人。武田飛呂城(NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長)。アクションプランなどの実際。05年の日本で最初の研修。やりたいことの中で1週間で出来ることを。あまり思い浮かばなかった。義務感であることを実感。自己管理の。アクションプランを繰り返すことで思い浮かぶように。コンサートへの参加など。やりたいことをするために必要なことで、義務的ではない。自己管理のあり方が変わる。実行して達成できなかったとしてもフィードバックして解決策を。他の参加者にも。小さな成功体験を。新しいことへの意欲を。積み重ねが自信に。17年頃から副作用で指標が問題に。食事や運動。アクションプランで1週間毎の目標を。問題意識を持ち続けることが出来る。ナッツに変える。短時間のスクワット。旅行に行きたいなど全てをアクションプランに。進行役のリーダー。多くの参加者の感想も肯定的。継続して使ってもらえていそう。アクションプランの進行マニュアル。提案しないこと。思いつくのを待つ。自分で決めたことをやると、精神的負担が全く違う。自己効力感の向上に。印象に。途中で挫折し中途半端に。けれどリハビリをサボらなくなったりするなどした。三日坊主でも3日毎に決意すれば良い。病気になってから初めてやりたいことを考えた人も。病気があっても出来ることは沢山ある。周囲を勇気づけることにもなる。アクションプランは自己管理の位置づけを。やりたいことを継続して自信に。
メカニズム。本当に寄与するか。効果検証の研究。セルフマネジメント活動の増加。医療サービスの減少。手法や特徴や機能。首尾一貫感覚の条件と共通の面も。ランダム化比較試験。スタンフォード大学でリーダーの養成。日本語化したプログラムを。協会がプログラムの提供を。2000人以上が参加。アウトカム効果研究。前後比較design。有意な肯定的変化が。糖尿病などを対象として。対照群との比較。
まとめ。セルフヘルプグループ。サポートグループ。ピアサポート。応用したプログラム。専門職の不足や専門家でなできない。当事者が充分ではなく、予算的な問題も。専門家とのパートナーシップを。

 

健康への力の探究 (放送大学教材)

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