F-nameのブログ

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運命。

太古の昔の話になるが、My Little Loverが98年に出した曲はDESTINYという題名。著作権が絡むので歌詞は掲載しないが、今読んでもやたらと震える詩である。作詞をしたのはプロデューサーである小林武史氏だが、男性にも関わらず女性の心理を掴むのが上手いなあと感じる。運命と言うとベートーベンの交響曲は有名であるが、関連があるかは今ひとつ見いだせない。ところで交響曲第5番の初めは学校教育で誰でも覚えていると思うが、ドアを叩くという解釈がされていて、残りの部分はその解釈に引きずられるように思われる。曲の一部分を切り取ることは弊害もあることは認識すべきであろう。