東海道山陽新幹線に「ひかり」「こだま」に続く特急名を考えるには色々と経緯があったようだ。戦後に東海道本線の修学旅行専用列車に「きぼう」という名称が用いられていたのを記憶している(恐らく乗車したのだろう)関係者が多く、漢語を和語にしたとされる。ただ、私の巨人ファンの上司は、光の速度以上のものは人間の望みしかないから「のぞみ」になったという話をしていた。信憑性はあるような気もする。今や東海道新幹線の「のぞみ」は、1時間に10本以上走っている。「ひかり」や「こだま」は遅いimageになってしまっている。ううみゅ。