新潮新書で「偽善者たちへ」という題名の著書を出されているのは百田尚樹先生である。
内容は目次をご覧いただければある程度は理解できるかもしれないが、そもそも書籍の現物が無くて読んでもいないのに何だかんだと書くのは問題があるので控える。ところで百田尚樹先生は小説家が本業であり私も作品を読ませていただいている。報道ではアメリカ大統領選でトランプ大統領が敗北したことが確定して、それで先生は引退されることをTwitterで書いている。しかし前言通りにしないで撤回されることを願う。新作の作品が出ないのは寂しいものがあるから。政治的信条とは別にファンも居るのは事実。個人的には「幻庵」の後の時代の囲碁界について読んでみたい。