F-nameのブログ

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痛み。

今はどうなっているか知らないけど、昭和後期の子どもたちが最も怖がっていたのは歯医者さんであった(なぜだか「さん」をつけてしまうのは習慣的なもの)。何しろ歯磨きの習慣が身についていないからよく虫歯になる。だもので歯の検診が毎年小学校で実施され問題があるなら歯医者に行かされる。それで散々に歯を削ったりして痛い。そして歯医者から放免されると歯磨きをよくするようになるが、痛みを忘れると元の木阿弥に。歯磨きの習慣は子供時代の家庭で身に着けないといけない技能である。