衆議院議員選挙の最終的な結果が今日の未明に判明した。昨日の夜に就寝する前、TVの各局では自民は過半数すれすれ、立民は議席を増やすとの予測が立てられていた。投票日の出口調査も踏まえてのものである。それで今朝になってみれば、自民の議席減はかなり抑えられ立民は議席減になっていたので驚いた。やはり選挙は水物で最終結果が判明するまでは分からないということだろう。いくら報道機関が調査をしても把握しきれない要素もあるのが明確になっている。
全国の傾向を見ると、自民と立民が議席を減らした分が維新の議席増になっている。大阪府では擁立された維新の立候補者は全員が小選挙区で勝利している。私の住む高槻市などを選挙区とする大阪10区でも同じ傾向が。立民の候補者が優勢だという予想だったのだが。
今回は比例復活も無く、過去にあったように複数の議員が大阪10区から出るということもなかった。