最近になり大阪キタ梅田の再開発が新たな局面を迎えることが判明した。新阪急ホテルの営業を終了することは既に発表されていたが、ホテルに加えて阪急梅田駅下の阪急三番街や阪急ターミナルビルを建て替える計画があることが明らかになった。記事は読売新聞の1月6日付けの記事。
梅田とJR大阪駅周辺、空中デッキで連結構想も…阪急がキタで半世紀ぶり大規模開発(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
私は世紀が変わる頃に阪急三番街やその周辺で働いていたことがあるが、その時分でも老朽化しているなあと感じたことがあった。新阪急ホテルは更にその前の建築なので老朽化も酷く営業終了の判断がされたものと考えられる。リニューアルより建て替えの方がかえって安く上がるとして建て替えの話になっているらしい。それは良いとして、建物自体が一体化している阪急梅田駅の移転は考えられていないとも別の報道で耳にしたのだが、どのようにして建て替えを実施するのかは問題である。かなり難しい工事になるのではないかと思う。