神戸大学法学部の元教授の五百旗頭眞先生については、何回かこのblogでも書いたし、放送大学の特別講義についても書き殴りをした。
東日本大震災からの復興に携わって―復興構想会議を中心に―(放送大学特別講義) - F-nameのブログ
教授は1995年1月17日の阪神・淡路大震災で被災をされた。たまたま相方さんの意向で2×4を建てたので家族の方々ともども無事であったのは不幸中の幸いであろう。ただ当日は震源から遠く離れた高槻市でさえ酷い揺れであった。私の友人が神戸市の六甲の辺りで下宿をしていたのだが、辛うじて建物の全壊は免れ生きながらえたそうである。五百旗頭教授の経験は貴重なもので、2011年の東日本大震災の復興では政府の復興会議の議長を務められるに至る。