それこそ昭和時代からの課題であるが、地方ローカル線(今はあまりローカルlocalという言葉は用いられないけど)の赤字は相変わらず深刻な問題である。
身近な電車がなくなったら…岐路に立つ地方赤字路線|地方潮流 | NHK政治マガジン
肉親が福井県の若狭地方で生まれ育ったこともあり、私が小学生の頃は日本国有鉄道(要するにJR各社の前身)で何回も訪れた。京都方面から敦賀駅まで行き、それから小浜線のディーゼル列車に乗る。当時は1時間に1本しか列車は無かった。時刻表で見る限り今も同様である(電化はされたが)。やはり収支は厳しいものがある。何らかの変化は起こるのかもしれない。