今日の朝のentryでは、「正義」について書いた。
今年の9月に、武村正義という政治家がお亡くなりになった(「まさよし」と呼ぶ)。滋賀県の知事をされた後に衆議院議員になり、政界のキーパーソンkey personとなる。1993年の政権交代(自民党は野党になった)で細川政権では官房長官となる。この時期の政界の変動は凄まじいものがあり、翌年の6月には村山政権で大蔵大臣を務める。ただ、ここでは自民党(と社会党)の連立政権である。詳細はとても書けないほど「政治の季節」であった。要するに何でも起こり得る、それに尽きる。