F-nameのブログ

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補。#類語新辞典

大阪府の高槻市に住む私。来月4月は統一地方選挙が行われる。今年になると、それぞれの立候補予定者が活動を活発に進めている。市議会議員には少なくとも2人の立候補者が、私の出身高校の卒業生である。色々とチラシなども受け取る。まあ高校の地元の自治体ではないので、高槻市に母高の出身者が必要かとなると、微妙なところである。ただ親近感があるのも事実である。結果はどうなるだろうか。

軽罪。#アラン定義集

3年前の同じタイトルのentryでは、フランスの刑法典について述べた。

軽罪。 - F-nameのブログ

当然だが、日本の刑法典とは異なる。日本で学んでいた私は大学2回生で刑法総論の講義を受けた。刑事法で一般的な原則とされる概念を扱う(例えば「未遂」や「共犯」など)。憲法や民法総則と違い、他国での話はほぼ出なかったように覚えている。ただ幾らでも論じることが出来るほど学説は複雑を極めた。今はどうなっているのだろうか。実務を考えると判例は考えないといけないけど。

ヘアピン。#類語新辞典

カーレースではヘアピンカーブが設定されることが多い。どのように走る時間を短縮するのは、ドライバーの成績に関わる。それから山地を越える際には、道路にヘアピンカーブが多くて運転に難渋することもある。湖西線の近江今津から山を越えて若狭地方の上中まで走るバスに乗車したことがある。国道303号線を走った模様だけど、地図を見る限りカーブはそれほど無い。ヘアピンカーブが多かったと感じたが、私の思い違いかもしれない。トンネルがあれば良いけど巨額が必要。

思いつき。#アラン定義集

要は「直感」であろう。理性的に考え分析するというのがベターで有るとされるのが常識であろう。ただ、直感に任せた方が良い結果が出ることもままある。直感を養うのは難しい。経験を積むのが一つの手段であるが、日常の延長線にないような事態にはあまり役に立たない(例えば突然の地震での被災)。それからフィードバックも大事で、上手くいかなかった経験を積み上げるのも、失敗を防ぐということで有益なことである。付け加えると、「他山の石」とあるように、違う人間の失敗例も把握するのも良いであろう。

天秤に掛ける高槻市民。

今日の昼のentryでは、「府」と言う名称を使用している2つの自治体について触れた。

府。#類語新辞典 - F-nameのブログ

私は半世紀以上、高槻市に居住している。大阪方面に通勤通学することが多いが、京都方面もある。大学は京都にあったし、烏丸辺りでも働いていた。両方を天秤に掛けることが出来るのも、高槻市に住むメリットである。そして人口が30万以上あるからか、中央部に商業施設も集まっている。ただ近郊都市の宿命で、観光名所は多くない。それは問題だと役所は認識しているようだけど。

府。#類語新辞典

日本には京都府と大阪府という2つの府(都道県と同格の行政機関)がある。私の行動範囲は大阪府北東部や京都市辺りになる。時おり神戸市にも遊びに行ったり働いたりしているが、頻度は少ない。何度か書いたが、高槻市は「大阪と京都の真ん中」にアイデンティティを求める傾向があり、市章も大阪市と京都市とが混ぜこぜになっている。しかもJRや阪急は京都の方が所要時間が短い。大阪市の人間の一部には、高槻市を大阪では無く京都の一部だと思われているそうだ。そんな高槻市も80周年を迎えた。めでたい。