F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

美学。

美しさは何処から現れるのだろうか?例えばモナリザの微笑を何故美しいと感じるのだろうか?ひとつには見ている人間の方が、モナリザは美しいと判断しているから美しいと感じる、要は美しさの基準を見ている側に置く考え方がある。それに対して、モナリザはそれ自身が美しい、つまり美しさの根源は美しいものそのものであるという考え方もある。前者の考え方が妥当なように私には思えるが、幼児教育などでは美しいものを率先して見せることで美的感覚を養うことが多い。結局は双方の考えが共に有り得るのが実情であろう。

今の腰痛と2年前の顛末。

2日ほど前から腰が痛む。2年前の1月も腰を痛めて会社を休んだことがあった。

最初は食生活を疑っていたらしい。まあファストフードがあまり身体に良くないのは確からしいが。

 

 

 動けないので姉に連絡して車で病院に行ったことを思い出す。日頃から前を通りがかる外科医院にかかる。

 

 

 腰のMRIを撮影したのは、最初に診察してもらった外科医院ではなく、車で20分ほどかかる総合病院。そもそも高槻市バスが1時間1本しかないので姉の車で移動させてもらう。検査の結果は癌などではなかった模様。

 

 

 

色々とリハビリをして何とか復帰した模様だが、1ヶ月以上かかっている。かなり経済的に痛かった。治療費はともかく給料が入らなかったので。

 

今回の腰痛はどうだろうか?今のところは言うほど酷くはないので、痛み止めを服用して様子を見ようかと思う。どうも外科医院に行っても検査やら投薬やらはしてもらえるが、あまり復帰に大差は無い模様なので。日頃の運動や職場での力仕事を減らすなどを考える必要がある。それにしても長らくblogを書いていたら備忘録代わりになり便利なものである。

 

 

高齢者を地域で支える -新しいステークホルダー(高齢期の生活変動と社会的方策第14回)

NPOなどは継続できるかどうかが課題になっていくと感じる。

 

山本美香。地域福祉の新しい担い手。高齢者を地域で支える。支援型団体。近年大きな力を。
NPO。非営利活動組織。98年に法律が制定。法人格を持つ団体も。ボランティアの一種だが。メリットも大きい。本来は制度の縛りがない。自主性や主体性を。二重領域。保健医療福祉の増進。様々な生活課題を。NPO法人は根付いた?多くの人が活動したり寄付したりしているか?関心がない、が6割以上。様々な活動をしているのは知っていると思うけれど。関心の低さは寄付の低調にも。寄付をしたいと思わない人は7割以上。まだまだ認知度が低く、何をやっている団体か分からないという不信感。課題。人材の確保や教育。収入源の多様化など。少子高齢化や生活困窮化などで多様化深刻化している。活動の幅は広がっているが財源がないという矛盾。行政への期待は?施設の提供が7割以上。法人の活動を可視化、4割以上。行政からの支援が期待していない、も7%。NPO法人と行政は互いにカバー。行政の下請け的活動。主体性新規性柔軟性をもって地域の牽引を。アメリカはNPOにおいても日本と異なる。ハーバード大やスタンフォード大からリクルートして訓練し、教育困難校に派遣。大きな成果を。NPOが就職先として人気が高い。社会の為に行動するのは珍しくないのかも。存在も社会的信頼が厚い。
社会的企業。社会的課題をビジネスの手法で解決。ソーシャルサービス。公的な要素が強い機関が対応するのが常だった。利益が出る、という発想はない。良い面と悪い面。社会的問題の解決をしながら利益を。ソーシャルサービスの担い手。事業性が高く、収益を上げる必要が。社会性は一般企業より高い。事業型NPOと似ている。BIG ISSUE日本。ホームレスという問題に対応する社会的企業。公的支援はなく雑誌の販売で利益を。本人の自立を目指す。幼児保育に、フローレンス。移動スーパー。中退者を出さない、ユーベリー。コミュニティビジネス。どう違う?主な事業対象領域が国内地域。より地域に密着。社会性だけでなく事業性や革新性が求められる。
コミュニティビジネスサポートセンター。99年に任意団体として。02年にNPO法人化。人材育成の団体。シニアを含めた様々な人が問題解決への教育訓練。インキュベーションなど。教育教材の提供。Toolを多面的に。コア。広いスペースをパーテーションで区切り自分の事務所とする。ブースを提供。コワーキング・スペース。フリーなスペース。都内で150箇所。人材育成。どんな社会問題を解決?コミュニティビジネスは地域の課題をビジネスの手法で解決。買い物難民支援。子供食堂、シニア食堂。高齢化の問題の何をどのように解決するか?かつては行政が解決していたが、ボランティア団体も。隙間になるものが増えてきた。何を取り組むかは地域の優先順位を。事業に向いているものに付き組織を作る。住民が自分のところの課題解決を後方支援。住民が主体となって取り組みたいということから人材育成や実践を。地域包括ケアシステムなどの行政側の悩み相談を含めた支援。両方からの。住民側から。問題については各々捉え方が違う。地域に必要な課題でなく個人が実感した課題だと定着が難しい。地域に必要か検証。行政のテーマと合致するか、アンケートやヒアリングで、地域の課題がどうか。パーソナリティと地域性を加味する作業を。1人の人が問題があると言って動くよりも、地域の課題がどうか、共通認識を持つ。継続が出来ずに止めてしまう事例が圧倒的に多い。補助金等財政の問題。個人の問題だと広がらない。地域の課題と擦り合わせる。面に広がるか。住民の側からの地域課題の事例。シニア層がコミュニティビジネスを。場所を持って食事を提供したりサロンを開設したり、地域への貢献を。リアルな場所で社会貢献を希望する傾向が。家賃光熱費人件費の費用の認識があまりない。継続させるための事業計画に落とし込むところに課題が。孤立化の問題。誰が一緒にやってくれるか、財源はどうか。専門性が足りない。孤食で困っているシニア層で食事を。衛生管理や食事提供、味付けなど。プロとして提供しないと客が離れてしまう。安いからと言い訳すれば成り立たない。福祉の領域など、視覚やプロフェッショナルの要素がないことが多い。事例。publicなところが地域包括ケアシステムのような仕組みを作りたいが、良いケースが少ない。東村山市。ノートレ健康体操。シニアの方々。サロン。効果が高い。他の地域でも実施したい。継続性。シニアが健康維持をするためには、やりたいと思ってくれる仕掛けが。役に立っているという実感も必要。考えた仕組みが。地域サロンコーディネーター。認定資格。得るためには座学を得て補助講習を。名刺と肩書を提供。主体性プラス役に立つ実感が。16年に。11名。そのうち7名が修了して、3人集まればサロンを解説していい。2万円の補助を。場所は探してもらう。16年秋にスタート、18年秋で11箇所。1人だと病気などモチベーションが落ちてしまうが。色んな形でノートレ健康体操。10年で70箇所を、という計画。仕組みを実施して行政も。東村山式。モデルケースが出来た。企業創業というより地域包括支援センターと一緒に。ノウハウを身に着けてサロンを運営する。社会性や自主性を担保。ビジネスとしてというより、使用量で継続性を担保。楽しんでやっていけている。主体性があること、人の役に立つこと、ワクワクすること。民間の財源の確保を。寄付であるとかが難しい。財源的に支える。市民社会として必要なこと。年間の寄付額がアメリカで27兆円。1人辺りでも3倍。ソーシャルアントレプレナー。続けるというのも重要だが、始めるのに寄付もきっかけになっている。社会的に意味がありながら継続性。Innovation、革新性を。行政で賄えない面を。行政の下請け的な視点がスタンダード。革新性がなかなか出てこない。仕組みを含めてideaや学びを。どうしても下請け的要素を行政の代わりに。信頼性も弱いNPOが財政的に苦しむ構図。革新性を持ってくださいというのは難しい。小さい頃からの教育?革新性というのは難しい?シンプルに考えると、福祉の世界はセーフティネットと行政が捉える。重要になっているのは、プラスαを積み重ねる。健康寿命を高めるなど。シニアの人自体がワクワクして参画する。我慢をしててもセーフティネットで作り上げるというより、新たな観点で。ワクワクする要素を如何に作っていくか、Innovationを作っていく。
コミュニティビジネスでは地域全体の共通認識を。採算が合うかどうか事業性を。専門性や革新性が必要。
一般企業。CSR。社会を構成する一員として貢献する必要が。社会貢献活動は企業イメージを左右する。日本マクドナルド社。ドナルトマクドナルドハウス。トヨタ自動車。NTTdocomo。
大学。藤田保健衛生大学。街角保健室。関西大学。月に1回のサロン活動。高齢者と子どもたちが。様々な話を。工作など交流を。
専門性をボランティアの中で活かす。英語の得意な人が行政のお知らせを翻訳する。主体的な気持ちで動く、個々人の小さな積み重ねが。

 

高齢期の生活変動と社会的方策 (放送大学教材)

高齢期の生活変動と社会的方策 (放送大学教材)

 

 

精神。

日本は精神主義が強いと言われることがある。心構えが重要なのは古今東西に限らないと思う。それにevidenceがある研究成果も見たことはない。何故に精神主義が蔓延っていると言われる理由は、大東亜戦争(呼称は人の思想により違うが)を大和魂で戦うことになってしまったことだと考える。何しろAmericaなどの連合国に対し武力も資源も無いので、精神主義以外に拠り所が無かった。まあ総力戦なのだから、どの国も戦意高揚には努めていたのだけれど。散々とがなり立ててしまい戦争指導層が自分で自分を納得させてしまった側面は大きく、戦争を終わらせることが出来なかったのは否めない。仮に同じことしか出来ないのなら、日本は戦争をする能力に欠けるのだろう。それは外交能力に欠けることと隣になる。

世界環境デーと弊店。

今日は世界環境デー。日本では環境の日とも言われる。72年のストックホルムでの会議がきっかけで出来た記念日。私の幼少期になるが、高度経済成長の負の遺産としては大気汚染などの公害が酷く、克服するのは無理だとの議論が大真面目に交わされていたのを記憶している。流石に21世紀になると公害は下火になったが、地球全体に影響を与える環境問題が色々出ているのは誰しも知ること。差し当たり出来ることとしてはゴミ(廃棄物)の削減だろうが実行は難しい。弊店でも心がけてはいるが、どうしてもゴミ袋数個分にはなってしまう。特に紙ゴミは減らないなあと感じる。業界的にFAXを多用しているのもある。ペーパーレスの職場環境はなかなか根付かないようだ。

精神科治療(2)(精神医学特論第14回)

Interviewが示唆に富んだ。

 

石丸昌彦。精神療法。言葉を介して精神に働きかける。サイコセラピー。心理療法。広く大きな意味で。そもそも言葉を媒体として関係を作る。励ます忠告する相談にのるという営みが。高度に分化した精神療法にも。精神分析療法と行動療法。来談者中心療法。サイコセラピーの技法は様々。精神科の診察診療の中の精神療法の要素を。
診察という行為そのものに精神療法の要素が。診察に勇気とエネルギーが必要。患者は期待と不安で緊張している。自分に一定の時間を割いてくれることがすでに効果を。治療という制度枠組みそのものの。プラセボ効果。主治医を処方する。大きな安心感を。3つの要素。見立て、診断。先ず診断を、それに基づき治療を。間違っていないが截然と別れては居ない。むしろ一体のもの。色々質問をして。希死念慮を聞かれて、分かってくれると患者は思う。迷い込んだ迷路から出口を。傾聴と受容。カウンセリングの技法。傾聴の大切さ。批判なしに受容する。ロジャーズ。精神科臨床でも重要。傾聴受容に修正を。統合失調症の急性期の患者。傾聴するだけで解消されるのは望めない。疲れさせないように患者に話させすぎないことも。見立てがないと掴めない。精神疾患を抱えていると緊急性がある場合が。精神疾患につき知識と理解を。心理教育の重要性。性質や予後などを的確に伝えて理解してもらう。パニック障害などでは本人に何が起こったのか不安に。程度の差はあるがどの病気にも。コメディカルスタッフもサポートを。
ゲスト。白石ひろみ。79年に医学部を卒業。精神障害者と家族の地域社会の支援を。精神医学と法との関わりや人権問題。多数の著書。統合失調症の患者と家族の支援。最初は卒業して勤め始めた病院で患者の母親に話を聞く。外来に来られて、娘が作業所に来ないと。ケアに結びついていない。家族への支援を。家族の方の勉強会で講師として指名され、何回か勉強会を。2000人以上の希望者が。とても家族の方が困っていると。96年にお誘いを頂いて研究所に。切実なニーズがあった。精神障害は統合失調症だけではないが、家族支援では1つのテーマ。辛さ。急性の時期と慢性の時期で病態が異なるのが特徴。幻覚や妄想。表情が強くなればなるほど本人の病識がない。通院ができにくくなる。進んで病院に行かない。どうやって治療につなげるか苦労する。慢性の時期。症状が出ていないにもかかわらずもとに戻らない、家で暮らすことが多い。患者が家に居ることで家族もストレスや悩みを。生活技能の低下で出来ることが困難に。中学高校の頃に発症、治っても達成課題がないので社会人としての課題が多すぎて困難に。医療からはみ出す問題と切り捨てるのではなく、自分の課題として。医師としての課題。元々は脳に障害が。病気として。医学は生物学的な異常に対して治療を。脳の病気ではあるけれど、心理的社会的に影響が。現実には元に戻らない。どうやって行動するかが問われる。精神科医は医者の端くれだが、投薬治療が必要な一方で社会的な面も看過できない。それが統合されて。社会モデルが。医師だから患者を良くするのが立場。なかなか難しい。患者がストレスに弱い。直接的な指示を与えるとかえって悪くなることが。良くするのではなく、今のままでも良い、そこから出発すれば良いと理解してもらえるよう話をする。医師主導で良くするのではなく、現状を受け止めて良くなろうとする力を育てる。1回の診療は長くないが、悪いところを指摘するより笑って終わる診察を。心理療法。広い意味での精神療法の原則。90年代前後。52年の発明で統合失調症は「治る」、コントロールできる病気になったが、環境整備は遅れていた。統合失調症という病気自体は今のような形になりつつあった。最初の内は薬を飲めば良くなると楽観的だったが、そうでないことが分かってきた。サイコソーシャルにも働きかけなければならないと言われるようになる。ストレス脆弱性。統合失調症の真理モデル。母親の。ダブルバインドというモデルが否定をされたのも80年代。再発を防ぎながら生活を支援する流れが確立できていった。心理的な部分やストレスの低減を様々な支援で。積極的な生活の支援を。日本の場合は入院患者が多くて、声はあったが思うようにいっていない。統合失調症は大きなテーマ。軽症化も言われているが。研究結果を見ると入院を要する病気だというのは60年代までの発症者。それ以降の方は入院をしなくなっている。再発も少なくなっている。統合失調症全体としては初めから外来で治療を受け生活しながら。病気は支援が行われなければ悪化することもある。支援が届かないような方の場合には今まで通りのきちんとした対応が必要。統合失調症の患者は様々なことを教えてくれる。精神医療全体に活かさなければならない。問題点。病院で入院治療を受けて貰う時に配慮が必要。患者にとってはどのように映るかを考えなければ。患者からみると人生が終わったと感じてしまう。身体拘束。悪いことをしていないのに。必要があってしているけれど、長い目で見ると治療効果が得られないことも。医療提供側が気持ちに配慮して出来ることを。医療行為につき患者が思うこと、共感的理解。精神療法の意味は?脳に影響が。生物学的治療。薬物療法だけで治るのかと言えばそうではない。ちゃんと説明をする。病気一般の説明。効果に繋がる。精神療法は特別な治療でなく、説明し理解をしてもらうことが出発点。自分の状況について否定的にものを見るのではなく、コップに水が半分あるという肯定的見方を。支持的サポーティブな。一緒に治療を進める、支える。精神医学や精神科医がどのような役割を期待されているか。精神科医は患者や家族の思いにしっかり応えていくこと。一人ひとりの思いに応えられているか。同じ病名で重い人にも対応をする。制度も整ってきているが、必ずしも3ヶ月でよくならないと手放すようなことをするのはどうか。メンタルヘルスの時代と言われて患者も増えている。五大疾病の中にも入っている。国民全体の精神的な病の防止を。為すべきことは非常に多い。患者とは一生の付き合いに。
患者や患者と共に歩む。家族支援を思い立つ。地方の病院。何十年越しの患者の見舞いに。入退院を繰り返す娘に心を砕く父親。松原竜一。30代で亡くなられる。統合失調症の急性期の困難と慢性期の困難。よく理解を。統合失調症は脳の変調だけど、心理的社会的なことから。バイオソーシャルな視点。現状を受け入れて、それでいいという指示を。治っていくのを支える。共に歩んでいく。良かれと思ってしたことでも患者がどのように体験したかを。念頭にあったのは強制処遇の問題。手続きを踏めば良いのではない。コップに半分の水が残っている。加点法と減点法。そういう認知の積み重ねが認知の変化に繋がる。Interviewから宝物を。15年に1冊の本を翻訳。スティグマ。stigmaの害悪。これを克服する。「パラダイムロフト」。

 

精神医学特論 (放送大学大学院教材)

精神医学特論 (放送大学大学院教材)

 

 

のぞみ。

東海道山陽新幹線に「ひかり」「こだま」に続く特急名を考えるには色々と経緯があったようだ。戦後に東海道本線の修学旅行専用列車に「きぼう」という名称が用いられていたのを記憶している(恐らく乗車したのだろう)関係者が多く、漢語を和語にしたとされる。ただ、私の巨人ファンの上司は、光の速度以上のものは人間の望みしかないから「のぞみ」になったという話をしていた。信憑性はあるような気もする。今や東海道新幹線の「のぞみ」は、1時間に10本以上走っている。「ひかり」や「こだま」は遅いimageになってしまっている。ううみゅ。