F-nameのブログ

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努力。

「努力義務」なるものが法律の中には定められていることがある。「〇〇するよう務めなければならない」等と条文の中に書かれている類のものである。義務であることに変わりはないのだが、義務を果たさなくても罰則や賠償などの法的な制裁を受けない。あくまで義務を負う者の任意の協力に委ねられる。なので実効性が無いと批判されることがある。しかしながら行政などの方向性を示す役割はしているとも言える。1985年に男女雇用機会均等法が制定された時、募集などの規制は努力義務とされたが、努力を果たすよう行政上の措置が取られたこともあり、女子の採用が促進されることになった。なお97年に禁止規定になっている。だから一概に努力義務であるから問題だという訳でもない。義務が全く無いよりはマシという解釈も出来る。まあ正直なところ女子にとっては納得しかねる話ではあるけど。私は90年代初頭に3回生から4回生になったのだが、大学の同級生の女子もかなり苦戦したのが実情であった。

昨日の国会の討論を聞いての雑感。

昨日の国会の討論で、立憲民主党の山井議員が「感染爆発の事態になってもOlympicを開催するのか」と菅総理に問うた。批判のための批判ではなく、今の国民に広く疑問が持たれている問いである。ところが総理は直接に問に答えない。というか答えられない。ひたすら総論だけしか述べない。たまたま朝のTVでテロップが出ていたので撮影した。

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要は開催したいのだろうけど、仮に感染爆発の状態に至ったらどうするのかというのが答弁からは見えてこない。というか何も考えていないようにも見受けられる。まあ内々に検討はしているだろうが、仮にしていなければどうしようもないのではないか。とにかくOlympicはともかく、感染爆発を抑え込むために最善を尽くしてもらいたいと思う。もちろん一人ひとりが感染予防を心掛けるのが前提の話だけど。

アフリカの独立とヨーロッパの対応(1) -第二次世界大戦~70年代-(アフリカ世界の歴史と文化第13回)

独立の過程は極端に言うと国ごとに違ってくるだろうと思う。勿論、共通する要素はあったと思うけれど。

 

北川勝彦。草光俊雄。アフリカの独立とEuropaの対応。第二次世界大戦から70年代。前回に植民地支配について。特にアフリカの独立とEuropa。独立過程。70年代まで。アフリカの独立の前夜、独立に至る動き。60年代に独立を。どのような問題について解決しようとしたか。第二次世界大戦はアフリカにとっても大きな問題。大戦中のアフリカの人々の考え方。42年3月。戦闘員に成るための訓練を受けていない。アフリカ人たちは自衛することが出来ないでいるので非常に危険。武器も持っていない。非人間的行為。アフリカ人の無権利が忠誠心を損ない国家の運命への無関心を生む。何のために戦わなければならないかと問うている。価値あるもの全ては白人の特権。危険は忍び寄っている。連合国の大義の為に戦っている。イデオロギーの戦い。独裁や民主主義に敵対する者へと。現在の南アフリカのAFC。代表者たちが自分の意見を。兵士への差別待遇。第二次世界大戦からの変動過程での動きを。Interview。四国学院大学のコーディネーター。スワヒリ語。ケニアの件。独立に向けての変動。第2次世界大戦中に生まれて。ケニアの独立に至るまでのこと。1番重要なことは?生まれは46年10月。記憶としては3歳の頃から、父とバスに乗って病院に。初めて音楽がかけられていたことを覚えている。今は危機の状態と。日本語ではつぼが割れてお粥が漏れてビルマ戦争からの帰りにケニアに着いて。1948年くらい。50年代に入りケニアでは独立の動きが。小学校に入ったのが53年。スコットランド教会による。江戸時代のお寺の寺子屋のようなもの。教会の小学校に入り54年に学校から帰り次男と一緒に帰る。白人の兵士が。しっかりしているスワヒリ語系のちゃんとした家。芝生があって。そこに入って乱暴な。水を渡す。蹴飛ばす。白人が文明人そのもの?すごくショック。その後は兄と。私に聞いたのは父は?隣の年配の小学校の上の女の子が走って。そうしなかったら灯油を持っていた。それを。それで助かった。そのことを時代の。植民地からの独立にも影響が。ホームガード。戦争が始まったが、白人側。裏切り者。ゲリラの為の。白人が一番うしろ。アイルランドの歴史の中にも出てくるが。反対側に。お父さんはホームガードになったから。弟はゲリラ。後は聞いたら殺されそうだった。何故なら怪しいと。挟まれている。殆どの人が頑張ろうと。解放への闘い。複雑な状況を。ゲリラの問題。第2次世界大戦中のアフリカの兵士がどのように納得させて戦ったか。戦争に参加する中で様々な植民地経験を共有する。アジアにビルマ戦線。大きな世界の転換点や危機。世界的な危機が起こっていると認識して帰国。大きな影響を。戦争が教育だった。戦争が終わった後、様々な社会変動の中で独立への動きが。マウマウ戦争。社会自体が大きく揺れ動く。イギリス軍の手先と成るか、家族が違った立場で。それに加えて独立の動きがエリート層だけでなく農民などの大衆にも。第1次世界大戦も重要だったが、その違い。アフリカ大陸の中で。西アフリカの。自分たちの認識を深める。アジアとの関係。アジアの中で有色人種のアジア人と。ビルマでは日本人の兵士と戦う。戦争への参加を広く考え直す。戦後の動き。いち早くインドの独立。アフリカ系のパンアフリカ会議に参加。国際的動きに巻き込まれながら認識していく。独立へ動きは植民地だけではなくEuropaの国の中にも植民地経営を続けるのかどうかを。
独立していく過程。60年代になって独立。その当時の課題。57年に独立したガーナの大統領の演説。エンクルマ。永遠に自由に。感謝を。気高く戦い勝利を。軍人たちは帝国主義から解放する事業を。今日から我々は精神を変えなければならない。自由で自立した人間として。困難な仕事が伴う。自らの闘いに挑む。黒人は自らの問題を。築く準備が出来ている。重要なのはアフリカ人のパーソナリティを作り出すこと。独立に当たり精神を。続いて当時のガーナの独立時の経験を持つ。留学中の学生との出会い。訪問時のエピソード。53年にアメリカに留学。社会学の先生が、将来はアフリカ世界が重要に。視野になかったアフリカを意識。インサイドアフリカという書物。58年に日本に帰ることに。コロンビア大学で聴講。留学生と食事などを。ガーナからの留学生も。自分の親に会ってくれと言われる。アフリカの中で独立が早い国。57年に独立したばかり。当時アフリカの学生は随分居て大きいImpactを与えようとして。ガーナの独立がアメリカの黒人差別を無くす契機になるのではと。アメリカにも身近な問題。ガーナに。最初の国として。ガーナについたら電話番号に。ホテルに父がやってきて国会副議長であると。重要なポジションで独立運動でも活躍。会ってぜひ議会を傍聴したいと。独立して1年目の。議会の熱気。イギリス方式で与党と野党が相対する形で。閣僚が最前列。野党の人の演説があって、ものすごいヤジを閣僚が。かなり政治も熱気を。当時のアフリカの独立についてエンクルマ。アメリカ人の思想の影響を。1国の独立ではなく他の独立にも。パンアフリカ主義。国民会議や人民会議など。アメリカに行ったときにガーナの独立祭に。ソ連との関係を疑われて行けなかった。世界的な思想の背景や大きな影響力。
脱植民地化。独立させる側にも大きな問題。負の遺産が突きつけられる。戦後のイギリスの3つのD。脱植民地化と逆工業化、産業の空洞化。権限移譲。世界との関わりでどのような枠組みを作っていくか。脱植民地化の過程。期待と現実のギャップが出てくる。

 

アフリカ世界の歴史と文化―ヨーロッパ世界との関わり (放送大学大学院教材)

アフリカ世界の歴史と文化―ヨーロッパ世界との関わり (放送大学大学院教材)

  • 作者:草光 俊雄,北川 勝彦
  • 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会
  • 発売日: 2013/03/01
  • メディア: 単行本
 

 

興奮状態。

世界に数ある国民の中でも(ここで無国籍の人間を排除しているのを忘れてはほしくないけど)、日本人ほどオリンピックOlympicが好きな国民は居なかった。Olympicが近くなると大々的にどのマスメディアも報道を始め、大会中は勿論、終わっても大々的に取り上げるのが常であった。要は興奮状態に国民はなってしまう(そして他のことは忘れてしまう)。ここで過去形で書いたのは、今年2021年に延期になった東京Olympicとパラリンピックにつき、開催に反対する人間がそうでない人間より多いのが世論調査の結果であるから。事ここに至り、今更中止は出来ないというのは心情として理解は出来る。しかし医療崩壊に陥っている(吉村知事などはそうは言わないが、高槻市で堺市の救急車を見かけるのを医療崩壊と言わないで何と言うのだろう)大阪府に住む人間にとっては、Olympicなんて悪い冗談にしか思えない。感染が沈静化するならともかく。

90年代の流行歌とMcDonald。

関西2府1県の緊急事態宣言が5月末まで延長になったのは誰でも承知のことである。それで高槻の近辺に居続けられるならそれが良いのだろう(ただ高槻市でも救急体制が維持されているかは私には分からないが)。

そんな最中だが、いつも服用している薬は貰わなければならない。なので京都駅近くのクリニックへ。McDonaldで時間を潰している(なおあくまで比喩表現であり本当に潰しているのなら物理法則がひっくり返る)と、90年代の流行歌が流れている。久保田由伸やら奥田民生やらPUFFYやらJUDY AND MARYやら。並べても誰やねん(何故か大阪弁)と思う若者や高齢者も居るだろう。あの頃は今よりはるかに音楽に親しんでいたなあと感じる。差し当たりYouTubeでも並べておくので、興味があれば聴いてみて欲しい。まあ聞くことでジンマシンは出ないとは思うが、肌が合わないと感じられるのも当然あり得る話だろう(私も50年代の流行歌には慣れない)。

 

 

 

 

対応が難しく、個別性の高い障害者に対する心理的介入法:応用行動分析(障害児・障害者心理学特論第13回)

行動の分析を一定の枠組みで学ぶことが大事。

 

五味洋一。対応が難しく、個別性の高い障害者に対する心理的介入法。応用行動分析学。環境設定と適応的行動の確立、介入技法など。
応用行動分析学について。ABA。行動分析学から派生。ある行動の原因を性格などの内側でなく行動と説明。行動と環境との関係に着目。中核と成るのは三項随伴性。何らかの理由による。目標行動。環境の中の先行事象。後続事象。図式化して関係を視覚化。理由を検討する。三項随伴性。問題行動には限定されないが。行動面の様々な問題に応用。効果が示されている。
どのように変容を。三項随伴性。行動の記述と分析。行動はどのような後続事象を伴うか。小さな子どもがおもちゃやの前で大声を。躾がなっていないのは原因?誰も観察していないし、そもそも何を表すかは千差万別。一般的説明とされるのは、最も適当な表現だからという理由で。ダイエット中に甘いモノをたくさん食べる。だらしがない、意志が弱いというラベル。単なるラベルであり原因を説明するものではない。ABAでは行動の原因を?行動の原理。行動が繰り返されているということは起きやすい環境の問題。その人にとりポジティブなことが起こるから。後続事象によってその行動が強化。好子。駄々をこねて欲しかったおもちゃを買ってもらえるなど。行動が増える別のパターン。negativeなことがなくなれば起きやすく成る。嫌子。行動が強化。ストレッチをすれば張りがなくなり楽になる。強化されて行動が増える。行動が減る原理。弱化の原理。行動の結果で行動の増減が、ただをこねる行動。そのことにより良い結果が。何か?観察しないと分からないが想像で。おもちゃを買ってもらえたり自宅でプリンを。どちらの仮説かは観察で。行動の結果で。観察により立証。好子がわかれば具体的対策も可能。実証可能な仮説を立てられる。実際に駄々をこねると?最終的には記録を取り評価する。介入を続けるのは簡単ではない。得られないようにする、消去。後続事象。消去バースト。何が起こるか?タダをこねるとプリンがもらえない。急にだめだと。子供の駄々をこねる行動がエスカレート。より激しく駄々をこねれば買ってもらえる。逆効果。消去を徹底して行うことの難しさ。消去の手続だけでは効果があまりないことが多い。
先行事象へのアプローチ。様々なものが。刺激が先行事象になる可能性がある。アプローチの基本は先行事象を取り除くこと。おもちゃ屋の前を通らないように。あらゆる先行事象を取り除くことは現実的ではない。それに買ってもらうルールを提示するなどのアプローチを組み合わせ。
不適切な行動をしないでも対応できるようにするためのアプローチ。発達の遅れや偏りがある。上手く行動が出来ない。獲得欠如。どのように行動するかわからない、行動が出来ない。片付けをするのが分からない。遂行欠如。やろうと思えばできるが、なかなか生じづらい。普段は我慢できる子供でも、欲しいおもちゃが。スキルがあっても出来ない。流暢性の欠如。Smoothに出来ない。練習が不足している。書き取りの為にもう少し練習が必要。一つ一つの作業にエネルギーが必要。3つの状態の見極めが必要。観察して充分な検討が必要。新たな支援を。環境を意図的に。遅延技法。
具体的事例を通して。機能的アセスメントに基づく。こうすけ君。自閉スペクトラム症と知的障害。小2。特別支援学級で。席から立ち上がり関係ない教材で遊ぶ。捕まえて席に戻すよう心がける。3人から4人と一緒。ツバを吐きかけるなどエスカレート。なかなか改善しない。外部支援者として行動観察を行い。解決策を、実際の行動の頻度とABC記録。1週間ほど必要なので依頼しても良い。三項随伴性の形に整理。ここでは4つの箱。事例の分析に便利。こうすけ君の脱走。どれくらいの問題を解いたら良いか分かりづらい。他の児童に直接指導していて放ったらかしな。行動の結果として捕まえられる。ツバを吐きかける。説教される。整理することの次に。どのような後続事象により、どのように影響されているか。問題行動が増えているので、何かしらの後続事象により強化されているか。何故ポジティブ?一般的にはネガティブなはず。一般的な感覚とのズレ。幾つかのパターンが研究で発見。席を離れて遊んでいると先生に。注目してくれるというポジティブな。結果的には問題行動を増やしてしまってる。唾を吐く。長時間説教されるので、その間は課題をやらなくて良い。結果的には課題から逃避することに。問題行動には良い機能が。表面的な行動だけでなく、こうすけなりの理由がある。問題に対してのアプローチ。課題から逃避が出来ないように。丁寧に説明しても逆効果。長く叱らない。そもそも立ち歩いたりしないで欲しい。適切な環境をどう作るか。そもそも問題行動を起きにくく。予防的アプローチ。先行事象。複数人を順番に。注目してもらえない。課題は学習したばかりだが一人で取り組む。難易度がなかなか高い。先行事象を変える工夫を。新しい課題ではなく流暢性を高める課題を。どの課題に取り組むのか分かるように視覚的スケジュールを。やることと終わりを明確に。自分でも取り組める内容に変える。自立的に課題に。子供により集中できる時間が異なる。時間が10分程度。それで一区切りに。シールを貼るなどの仕組みを導入して維持しやすいように環境設定を。シールなどを与える。トークエコノミー。日常的に触れている。スーパーマーケットでマイバックを持っていればシールを。大切なのはトークというシールなどが一定の数貯れば。バックアップ強化子。後続事象を書き出す。機能的アセスメント。しかし自動的に効果的介入が導き出せる訳ではない。適切な介入方法を選択するには様々な介入技法を。理解しやすい形で提示して環境を整える。構造化。自閉スペクトラム症の人に介入するにつき最優先が。指示が過剰に成る傾向があるので、できるだけ自立的に動けるように。

 

障害児・障害者心理学特論〔改訂新版〕: 福祉分野に関する理論と支援の展開 (放送大学大学院教材)

障害児・障害者心理学特論〔改訂新版〕: 福祉分野に関する理論と支援の展開 (放送大学大学院教材)

  • 作者:大六 一志,山中 克夫
  • 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会
  • 発売日: 2019/03/20
  • メディア: 単行本
 

 

女のような。

「女三人寄れば姦しい(かしましい)」という諺を聞いた方は多いかも。要するに女性が3人集まるとお喋りがうるさい、という意味である。これは暗黙の意味として、女性とは違い男性は3人集まってもお喋りという余計なことはしない、というのも含まれているとされる。ある意味で女性に対する蔑視があるとも言える。ところが男性が3人集まっても充分うるさいことがしばしばある。最後のコトバンクの頁で、高見順先生は同窓生の4人が集まっても姦しい、と書いているのを見つけるので、時代を超える話でもあるのだろう。まあ過剰に話をしないよう私も気をつけたい。

女三人寄れば姦しいとは - コトバンク