F-nameのブログ

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2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成の総括。

平成は今日で終わる。まあ感慨に耽っているのは恐らく日本だけだろう。ナショナリズムの発揚。左派などのグローバリゼーションを主張する人間は地団駄を踏んでいるのでは。ただ自然科学的な観点では、悠久たる時間の単なる区切りに過ぎないだろう。私も普段…

発達障害、小児期の心身症と精神疾患(精神医学特論第9回)

子供が育つというのは微妙なバランスなのだなあと思う。 生まれつきの中枢神経系。環境の影響も。医療福祉教育の連携が。発達障害は人口の1割。発達凸凹。環境とのミスマッチ。五感。運動。話す。理解する。段取りをする力、考える力、人とつきあう。状況を…

栄光。

ビジネスマンにとっては、例えば役員に昇格したこと、だろうか。日本のある程度の規模の会社では、同じ会社でキャリアを積み重ねなければならないし、昇進などでも努力以外に、人脈やら運やらが必要。なので役員になるのは栄光と言えるのかも。まあ社長レー…

昭和の日。

平成も後2日となった。平成については色々と思うことはあるけれど、今日は昭和の日なので昭和について。平成も長いけれど昭和はもっと長い。間に大戦があって憲法も変わったので、一括りに論じるのは難しい。戦後にしても終戦後すぐと高度経済成長期、オイル…

環境税(環境と社会第9回)

日本にも環境税が導入されているのを実感した。 環境税は世界の国地域で導入。森林環境税。12年からは国でも。ピグ-により「厚生経済学」。外部不経済の内部化。外部不経済。ある企業の生産活動の費用の一部が不払い、第三者や社会にマイナス。一般に企業活…

天才。

いわゆる知能指数の高い人、ということになるのだろうか。何もしなくても何でも出来る、という人間だろうか。「天才」と呼ばれる人には、高校時代や大学時代で何人か接触したことがあるけれど、殆どの人間は気の狂うような努力を陰ながらしていたように思う…

10連休の2日目。

今日は10連休の2日目(しつこい)。今日は休みだけど、やけに冷える。最近は暑いくらいだったので、行楽には良かったのかもしれない。あいにく遊びには行けなかったけれど。 朝からネットカフェの一画を借りて作業をする。適当に飲料なども飲む。自宅にプリン…

生活者と家族ライフスタイル(家族生活研究第9回)

今の日本でも差別や社会的排除が横行している現実を受け止めなければ。 現代社会と生活者。ライフスタイル。生き方や価値観。個々の生活者が組み立てる。自分の欲求や生活目標の達成の為の生活システム。仕事とプライベートな生活、どちらを重視するか。長時…

高邁。

高邁な精神を求めるところは多い。酷かったのは施設警備の仕事。警備業法で半年毎に1回は研修を受けなければならないのだが、高邁な精神で仕事に取り組めとかいう、訳の分からない抽象論を聞かされることもあった。経営陣は精神的なバックボーンを植え付けな…

10連休の初日。

めでたく10連休の初日を迎えた。昨日の晩は雨が降っていたのが不安だったが、幸い良い天気になった。街角やカフェも人出で一杯。弊店も多くのお客様で賑わっている。売上に結びつくともっと嬉しい。私は主にバックヤードで仕事をしているのだが、商品の場所…

災害と生活ガバナンス(生活ガバナンス研究第9回)

地域の防災対策については考えていかなければと思う。 災害対策。自然災害と生活ガバナンス。公助共助自助。公の機関。行政機関や公益企業。地域の住民同士やボランティア。自分や家族で。生命の保全。個別で私的な営み。公共の問題でもある。災害対策基本法…

陽気さ。

周囲の人に有難れる性格。逆に陰気だと話しかけ辛い。コミュニケーションがそこで途切れてしまう。まあ「バカ」が前についてしまう人間もいるけれど、色々と情報を得るには必要な性質だろう。問題はどのように身につけるか、である。天性のように陽気さを纏…

10連休。

明日から10連休である。政府の愚民化政策のような気もする。社会の一部の機能が麻痺するようなもので、世界に置いていかれるだけのような。グローバリゼーションの時代に優雅なものかもしれない。だいたい休日を増やしたら経済にプラスだという議論にエビデ…

グローバリゼーションが経済法に及ぼす影響(グローバル化と私たちの社会第9回)

独禁法の歴史は学び直さなければと思う。 法律や経済法にどのような影響を?法律学というのは?グローバリゼーションをどう捉える?経済法との関連では?第2次世界大戦から70年。日本の経済社会での変容。政府と市場の関係の変化。5つの時代区分の特色。成熟…

突発的な激しい恐怖。

原語たるフランス語ではfrayeur。英語のfearと似ているけれど、関連性はあるのだろうか。最近はPTSDという概念も広まってきたけれど、その概念が定立される以前から、過去の体験がフラッシュバックして突然の恐怖に襲われた人間は結構いたと思う。大平洋戦争…

梅田へ。

久し振りに梅田に進撃する。阪急梅田駅。9線10面で相変わらず広い。 紀伊國屋書店東に移転した阪急古書のまちの跡に、茶屋町あるこという飲食店街が出来ていた。また探検しなければ。 MARUZEN & ジュンク堂書店梅田店が開店する迄の間、スタバで過ごす。店内…

人間関係スキルを育てるカリキュラムの編成(カリキュラム編成論第9回)

小学校の教師は考えることが多くて大変だなあと実感。やりがいもあるだろうけれど。 多様な人間、協調性の疎外。小さな幸せだけを守ろうとしている。内向的で非生産的な居場所。いじめやけんかなどの反社会的な行動。担任の負担の増加。人間関係にかかずらう…

詐欺。

高齢者に対する詐欺行為が横行している。以前にも警察の方が出身校の同窓会館を訪ねられ、注意を喚起していた。騙された同窓生の家族もいるようだ。なかなか情報の流布がなされないし、犯罪集団も手口を高度化させている。複数に役を割り当てて現金を巻き上…

尼崎の脱線事故。

明日は4月25日だが、14年前に尼崎の脱線事故で100人以上こ生命が失われた日である。私が事故を知ったのは、梅田のヨドバシビジョンである。車両がグシャと折れ曲がっていて、アルミだからなのだろうかと衝撃を受けた。剛鉄製の車両でも同じだったのではと今…

転換期における教育(教育学入門第9回)

子どもたちにとって社会が急激に変化し過ぎてあるような気がする。私が子供の頃はもっとゆったりしていたはずだけど。 急激な社会変動。日本の学校の在り方について。転換期の教育は?近代社会の制度として成立していた学校制度は、現代においていかに存在す…

博愛。

博愛主義は国家や民族、人種や宗教の違いを超えて人類全体の者達を愛すべきだとする考え方である。それが目指すべき理想とは言えないという人は、現代日本では多くはないと思う。理想を掲げて社会を良くしようとする営為は私もするべきではないかと感じる。…

表彰。

弊店が本社から表彰を受けた。売上増が評価の対象に。コストは増えている訳でもないから、そのまま利益になっているのだろう。極めて喜ばしい。カラクリを明かすと去年の春に改装したので、その効果はあったのかもしれない。品揃えが変わるとマズイのではと…

文のつくり方(日本語アカデミックライティング第9回)

自分も1文が長くなりがちなので気をつけたい。 パラグラフで書く。一つのまとまりがパラグラフ。段落よりは大きく長い。一つの論点や観点。人は何故眠らなければならない?まとまりとつながり。入れ子のような構造。要素同士の接続関係。一人ブレーンストー…

狡猾さ。

何故か狐に代表される。そういう昔話があるのかもしれない。生態学的に根拠があるのかどうかは良く分からないが。あまりプラスの評価とも思えないけれど、狡猾さが全く無い人間が、この世を上手く渡っていけるのかは疑問。ある種のズル賢さが必要というか。…

選挙終了。

今日の未明に?市議会議員選の開票が終わった。普段は市政に絡んでいない私でも、知っている市議会議員は何人か居て、皆さん無事に当選した模様。何しろ1人にしか投票できないので、かなり頭を悩ませる。有権者一人一人に10票与えて誰でも何票でも投票出来る…

生命と政策、自己決定(福祉政策の課題第9回)

確かに自殺は個人の問題ではないのかもしれない。 人権の基本とも言える生命に関する権利。自己決定する権利。社会は?生命権。不当に生命を奪われない。18世紀以前は、決して自明ではなかった。神による秩序。選択の余地は無いとされた。生命の権利について…

力。

古典物理学の主要な構成要素。ニュートンが道を開き、更に数多くの物理学者が精緻化した。高校の理科でも大雑把に習うけれど、理系の学部に入れば必修として学ぶことになる。自然現象は数学で表現すればより良く説明出来ることが殆どだが、力というのも該当…

投票日。

最近は頻繁に書いているが、今日は市議会議員選の投票日。差し当たり投票に出かける。自分で一票を投じないとスリルが味わえない。 投票所への案内。古式ゆかしきスタイル、と言おうか。よくモデルルームへの案内を見かけるけれど、そのルーツかも。 投票所…

看護師のキャリア開発(看護管理と医療安全第9回)

キャリア論は私にも当てはまるところが多いかもしれない。 管理者がキャリアニーズを把握しサポートする。日々の仕事を通して考えていく。キャリアとは?経歴職歴。一連の自覚的態度と行動。知識や技術、専門性。職業生活に通じる自己実現。仕事を通じての自…

狂気その2。

昨日は狂気と会社員の関係について書いた。しかし、もっと狂気に該当するのは、起業をしている人間だろう。会社などの組織に属して仕事をしているのなら、何をすれば良いのかを見通しをつけながら進むことが出来る。それが組織に属す最大の効用かもしれない…