F-nameのブログ

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2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今日はentryは休み。

用意していたが、適当な題名ではないと考え、今日は休ませていただく。申し訳ありません。

目明かし。#類語新辞典

江戸時代の言葉。 目で明らかにする意味から、町奉行の与力や同心に私的に雇われ、その手先となって犯罪人の捜査や逮捕に従事する者を指す。今で言うところの警察官である。江戸は広いので、捜査をするにも大変だったと思われる。同じ意味で「岡っ引き」とい…

六日の菖蒲。#類語新辞典

5月5日の節句の翌日の菖蒲の意味。転じて、時機に後れて役に立たない物事のたとえである。「六日の菖蒲十日の菊」とも言われる。するべき時期を逃してはいけないというのは、昨日取り上げた災害についても言えることである。歩行では50センチと書いたが、車…

深。#類語新辞典

洪水や内水氾濫により、市街地や家屋、田畑が水で覆われることを浸水と呼ぶ。その深さ(浸水域の地面から水面までの高さ)を「浸水深」と呼ぶ(洪水によるものは「冠水」と呼ぶこともある)。これまでの水害の経験則として、浸水深50センチにまでなると、歩行…

真新しい。#類語新辞典

前世紀末の職場の話であるが、真新しいPCが職場に運ばれてきたことがある。何も指示は無かったので放っておいても良かったかもしれないけど、使用できるようセッティングはした方が良いのではという話になった。PCを自作する同僚が居て、何はともあれ初期化…

布衣。#類語新辞典

庶民着用の衣服。転じて、庶民のことを指す。庶民に対し貴族が対立するものとして挙げられるが、日本国憲法では第14条で貴族の制度は認めないことが明記されている(皇族は例外)。第14条は、法の下の平等を宣言した条項であるが、合理的な区別はこれに違反し…

iOSをupdate。

iOSの更新がセキュリティ面で必要なことが分かった。 なのでアップデートupdateを実行する。私の環境では20数分かかる。

兵。#類語新辞典

ロシアのウクライナ侵攻が続いている最中に、ロシア側の雇い兵組織のワグネルの反乱が起こった。これまでの戦闘では、雇い主に対し露骨に反抗した例を私は知らない。そもそも雇い兵組織は第二次世界大戦の時点ではなかった。なのでワグネルなどの雇い兵組織…

比。#類語新辞典

2つの事物が比較される場面は多い。私の勤める会社の親会社も、事業を同じくする別の大企業と頻繁に比較される。更には私が居たことのある京都大学は、よく東京大学と比較される。他の側面はさておき(私は東大をよく知らないので比べるのは難しい)、題名に…

覇。#類語新辞典

今年も夏の甲子園、つまり高校野球の全国大会への切符をかけて各高校のチームが覇を競っている。現時点で一番強いチームを問われると、大抵のファンは大阪桐蔭と答えるであろう。敗れることがニュースになるのは桐蔭くらいのものだろう。その「大阪桐蔭キラ…

脳。#類語新辞典

先の元総理の暗殺事件で、統一教会なる組織が洗脳をかけることは広く知られるようになった。京都大学では昭和末期から大きな問題になっている。「原理研究会(カープ)」なる名称で新入生に近づき、信者にしていくのである。当時の京大には左派の各セクトも居…

値上がり。#類語新辞典

「鉄道駅バリアフリー料金制度」なるものが2021年12月に創設された。本来の運賃とは別に、バリアフリー化に使途を限定した料金を上乗せ出来る制度である。私がよく乗る阪急電鉄でも、今年の4月1日から本来の普通運賃に10円加算されることとなった。更に通勤…

内意。#類語新辞典

会社などの組織に属していると、働く職場の変更、つまり異動は避けられない。正式な辞令で初めて外部に明らかになるが、その前に当人には打診というか、組織の内意が伝えられることが殆どである。そして大抵は覆せない。勿論、ロクデモナイ異動には拒否する…

途。#類語新辞典

人生の途は選択の連続である。大抵の人間は何処かの職場で働いていると思うが、大抵はどの会社などで働きたいか自分で選択して選考に臨み、上手くいったから働いているであろう。仮にルーティンで何時もの職場に行き働いているといっても、そのには1つの選択…

手足纏い。#類語新辞典

職場では手足纏いになる構成員が居ることがある。社員が数人しか居ないところならともかく、大抵の組織には複数の部署があり異動がある。なので当然だが上司も変わる。もちろん組織だから上司の命には従わないといけないのだが、上司の方は新たな部署のこと…

費える。#類語新辞典

「費える」という行為は、例えばエネルギーの消耗を意味する。そして、同時に成長と進化の元でもある。我々のの身体は、生命を維持するためにエネルギーを費やし、精神的にも我々は経験にエネルギーを投じる。これらの過程は私たちを成熟させ、進歩させる。…

知。#類語新辞典

「無知の知」を会得したのは、古代ギリシアの哲学者ソクラテスである。自らの無知を自覚することが、真の認識に至る道であるとする、真理探究への基本になる考え方である。我々はソクラテスを見て「無知の知」の何たるかを知ることが出来るが、ソクラテスに…

タイ。#類語新辞典

スポーツで「タイブレーク」と呼ばれるルールがある。同点になったときに、一定の要件を満たせば例外扱いを認めるものである。テニスでは頻繁に実施される。高校野球でも導入されており、今年からは9回で同点のまま延長に入ると、その延長の10回からタイブレ…

iPhoneのiOSご使用の方々へ。

iOSの緊急アップデートがあります。アプデを推奨します。

添い遂げる。#類語新辞典

一生にわたり夫婦として過ごすこと。通常はその通りなのであったが、最近は離婚の件数も増加しており、せっかく結婚したのにすぐに離婚するような夫婦も稀だが見かける。まあ結婚していない人間が何を言っても説得力はないが、子供が居ると話は深刻である。…

勢。#類語新辞典

或る正月に高校の友人同士で伊勢神宮にお詣りに行ったことがある(ちなみに単に「神宮」と呼ばれることもある)。人は多かったが、如何にも「聖地」という感覚があったと記憶している。近くのホテルに泊まる(よく空きがあったものだ)。翌日は鳥羽水族館を見て…

市。#類語新辞典

私が産まれたのは大阪の吹田市であるが、産まれて1年経つか経たないかで高槻市に転居した。以来ずっと高槻市に私は住んでいる。ただ高槻市と言っても東の外れであり、10分もあれば隣の自治体に行くことが可能である。なお隣の自治体は「町」である。その自治…

妻。#類語新辞典

夫婦の女性の側を「妻」と呼ぶ。なお夫婦と同視し得るパートナーシップがLGBTQの方々では形成されており、この場合は「妻」は出て来ない。話は変わるが、内縁の妻、なんていうものも世間には多いが、幾ら親しくしていても婚姻届を出していないと、相続の際に…

iOSの緊急アップデート。

iPhoneご使用の皆様へ。iOSの緊急アップデートがあります。数分とかかりませんので是非。 私は実施しました。

戸。#類語新辞典

私は日本に住んでいるので、国政選挙や地方選挙が時おり実施される。告示があり候補者が出揃い、少し経つと投票の整理券が自宅に送られてくる。基本的に戸の単位でまとめて来る。肉親と住んでいる時には、その肉親の分も私のと一緒に来る。まあ勝手に自分の…

蹴上げる。#類語新辞典

旧東海道で山科から京都市内に入る際に通る交通の要地を「蹴上」と呼ぶ。過去に京阪京津線の駅が地上にあったが、今は京都市営地下鉄の東西線の駅が地下にある。地下4階相当にホームがある。東西線の開通で京阪線は2つに分断されることになった。蹴上駅の近く…

食い合う。#類語新辞典

非常に親しい関係を「歯の根も食い合う」と呼ぶことがある。それだけガッチリと結びついているのであろう。これはあくまでも比喩表現であるが、現実に上の歯と下の歯とがだけではなく、歯の根元までガッチリと噛んでいるのを想像すると少し怖い。或る歯科医師…

期。#類語新辞典

OSやアプリケーションなどのソフトウェアsoftwareの初期バージョンには、バグbugがあることが多い。softwareを入れる人のPC環境は様々であり、全ての人がbugなしに済むというのは相当難しいことである。敢えて初期バージョンを入れることを「人身御供にはいる…

家。 # 類語新辞典

建物を賃借すること、又は賃借の目的物である建物を、法律の世界では「借家」(「しゃくや」又は「しゃっか」)と呼ぶ。一般法である民法の賃貸借の規定では借家人の地位が不安定である。なので借家人保護のために借地借家法が制定されている。一般的に期間の定めが…

オアシス。# 類語新辞典

水が得られず樹木も育たない砂漠の中で、水が湧いて樹木の生えている所。必然的に人々が集まり都市になる。俗に「オアシス都市」と呼ばれる。ただ、「オアシス都市」と言うのは歴史的に、シルクロードに沿って成立し発展した都市を指すこともある。敦煌など。話…