F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

悲嘆。

アランの断想は短いので全文引用する。「心痛のいっそうひどくなった状態であって、人間の悪意から出てくるものというよりも、自然な不幸(病気、身体障害、死別)の連続から出てくるものである。」不幸から生じてくるものとして、3つの出来事を並べている。し…

メモリの遥かな旅路。

愚痴を聞くことになった話。ある知人の会社のPCが急に重くなった(念の為に言うと重量が重くなったのではなく反応が遅くなったこと)とのこと。詳しい人に見てもらったら、セキュリティソフトの絡みでメモリが不足しているのではという話でロクでもないと。Win…

教育課題と教師 -いじめ、不登校、非行-(現代日本の教師第8回)

法学部出身でありながら修復的司法の概念は把握していなかった。大昔の知識に拘ってはいけないのだろう。 80年代より、いじめ不登校。2つのアプローチ。指導の課題。教育問題の2つのアプローチ。疑問と解決策。客観的アプローチ。問題があることを前提として…

情感。

構成する2つの漢字を逆にすると「感情」となる。2つの熟語の違いはイマイチ良く分からない。「感情」は個人的なそれで、「情感」は人類に普遍的なそれとされるようだ。使い分けるのには役に立つかもしれない。文学批評ではあまり「感情」という用語は用いら…

新型生物が襲い掛かる?弊店。

世間では3連休の初日である。嘆かわしい?ことに、今日は雨が降っている。しかもコロナウイルスが蔓延しているという報道が相変わらず喧伝されている。差し当たり小売業に従事しているので、最大の関心事は売上が多くなることで、それはお客様の入りが如何な…

私的領域の確保(雇用社会と法第8回)

私的領域の確保は、公的存在として働く為にも必要だと思う。 就労の場所。種々のコントロール。私的領域。自己決定権。組合活動や政治活動。就労中の服装。ひげやピアス、化粧。就業規則を根拠とした処分。業務上の必要性とのバランス。制服や制帽の着用義務…

衒い。

才能や知識をひけらかすこと。私は高校大学と俗に言う偏差値の高い(それは良い方にも悪い方にも作用する)学校に通っていた。学内では殊更に衒いを感じさせる行為は、それほどは見かけない。勿勿論、皆無だとは言わない。しかし衒いを感じてもそれで劣等感は…

マスク飢饉脱出のchance?

いつも出勤途上でスギ薬局の前を通りがかる。以前にも書いたが、最近になり増殖した。Facebookのmessageで教示してもらったが、他のドラッグストアdrugstoreに出店してもらいたくないので出店した模様。その新しい店舗の前に、ここ数日にかけ行列が出来てい…

場超越芸術 -映画-(美学・芸術学研究第8回)

「2001年宇宙の旅」は未見なので見たいなと思う。スクリーンで拝見する機会は無いのかなあとも感じるけれど。 厳密な美学的方法。ランゲ。作者の個性の表出はありえない?瞬間の製作。映画は一見芸術的だが、写真と運動のいずれも芸術の基本的原則に反する?…

崇敬。

アランによると、昨日書いた讃嘆とは違うものであるとする。崇敬についてこのように書く。「崇敬においては崇敬された者は同胞を超越していて、崇敬された者に似るなど考えられない。」確かに自分が崇敬している人を持たないことは考えられないだろう。誰で…

労働組合は消滅する?

とある一流企業に勤める人間の話を伺ったことがある。当時は労働組合の専従をされていたと聞く。専従が当該企業でどのような意味付けをされているかは千差万別だが、どうも出世コースらしい。労働組合員の色々な要望をヒアリングしたり労使交渉をしたりと忙…

労使コミュニケーション(人的資源管理第8回)

ハッキリ言って連合は何もしていないのがよく分かる。 民間企業の労使関係。国家公務員の労使関係。株主、消費者、取引先。コミュニケーションが重要。特に労働者。ストライキ。円滑な労使関係が必要。前提となる労使コミュニケーション。ヒト物金情報。情報…

讃嘆。

アランは書く。「讃嘆の主要な点は、讃嘆によってわれわれは、人類や自己自身に対して好意的となることである。」確かに良い事柄しか讃嘆しないから、感情面では好意の方に傾くだろう。この後に続くのは、「人間嫌いは讃嘆に対する用心である。」まあ他人が…

積もっている雪の次には何が?

日本では冬に雪が降る。この冬は1回しか見たことが無いので忘れがちだが、雪は降って積もる。関西圏のnewsでは雪で関西圏やら首都圏やらの交通網が降雪の為に混乱していると報道されるが、日本海側の豪雪地帯の方がはるかに降雪量は多い。雪と共に過ごさなけ…

博物館の経営手法(1):マーケティングと利用者調査の手法(博物館経営論第8回)

マーケティングの思考の枠組みは他の分野にも応用が効くと思う。 マーケティング。具体的な事例。利用者の調査方法。マーケティングの定義と活動。市場に出す、売り込む。20世紀初めに登場。概念は変化し続けている。コトラー。マーケティング1.0から2.0、3.…

同意。

短いのでアランの書く断想を全文示す。「これは自然の合意、自然の平和であって、意志には何一つ負うものではない。」これで見る限り、積極的な意志を持って行なう行為は同意とは呼ぶべきではないという意味に取れる。確かに逆のことをしないと世を渡ること…

日本経済のcatastrophe?

昨日に内閣府が発表したGDP速報値は、年率6.3%の減少となった。この10月に消費税が上がったので、減少することは初めから織り込み済みである。しかし事前の予測よりは酷いとも。 数値の概要は毎日新聞の3面の記事から。別に目当てがあって買っただけで特に他…

ヘルスリサーチにおける量的研究:質問紙調査を中心に(ヘルスリサーチの方法論第8回)

研究結果を読むことが多いので、量的調査をどのようにするのかの知識は必要。 アンケート調査を軸とした量的研究。質問紙調査遂行のプロセス。質的研究。事実探索型になる場合が大部分。どのような事象、背景が?調査を通じて探す。量的調査。大量の調査対象…

落ち込み。

アランは次のように書く。「これはたくさんの大きな不幸や小さな不幸と出会うことから起きる、希望の見えない悲しみの状態である。」と。鍵になるのは、希望の見えない、ということだろうか。生きている過程では誰でも様々な不幸に見舞われるけれど、先々の…

行く宛がないような荷物。

或る配送業者がやってきて、荷物を引き取りに来たのですがと尋ねてきた。見たところ伝票を貼付した荷物はない。見つかればまた連絡しますからと伝えて引き揚げてもらう。後で同僚に聞くと、伝票を貼付しない荷物があり、配送業者の方で付けることになってい…

東アジアの国際情勢/日中関係の構造(国際理解のために第8回)

中国については扇情的な見方をしないで冷静に見つめなければ。何しろ隣の国なのだから。 SMAP。11年5月に中国の温家宝首相が訪日。わざわざSMAPと会見、コンサートに期待を示す。ファンだからではない。中国でも人気のあるグループに。大衆レベルでは日中関…

抽象。

抽象美術という、一般人には到底理解出来ないような芸術の分野がある。具体的な事物を表現しなかったり、仮に物の描写をするにも掛け離れたように描いたりする。20世紀の初頭から展開されているが、どうも写実的に描くことに限界を感じ出して抽象美術に走っ…

同窓会の委員会と新型肺炎で語られない予測。

今日は出身高校の同窓会の委員会が久し振りに開催され出席した。10人ほど集まり私が最年少なのは問題かもしれない。男女比は半々。マスクを着用しているのは1人だけ。そもそも着用しても感染は防げないと把握しているからのようである。欠席者は2人。ご両人…

消費社会はどのように変化するのか(経済社会を考える第7回)

情報消費は突っ込んで考えてみたいかも。 段階ごとに考えるよりも大きな問題に。3つの段階と3つの消費文化。変化は複雑。消費社会の3段階が重層的である。消費財や消費行為における、3つの消費文化も重なり合っている。消費文化が重なっていることの例として…

赦免。

科せられた刑罰が軽減したり免除されたりすること。日本では行政権により為される。制度の存在理由は色々と論じられている。要は政策上の理由が大半。しかし、そもそも司法権により刑罰は科せられるものである((刑罰より重い制裁もあるがここでは除く)。それ…

午前中の孤独な仕事。

早々に弊店に出勤する。警備の方に解錠処理をして開けてもらうと、メイン問屋からの商品が段ボールで30箱ある。せっせと検品作業を始める。他の同僚もしなければならない作業がある。検品が済んだ商品を店頭に並べたりレジでお客様の会計をしたり色々。なの…

事故。

「予測できないように見える」「ありそうもないように見える」出来事とアランは書く。肝になるのは「見える」という単語。あくまで主観的に思いがけないことだったという意味。少ないとは言え、起こるリスクは計算出来る。例えば交通事故。損害保険会社は統…

睡眠と夢・記憶(睡眠と健康第7回)

睡眠の研究は実行するのが大変だなあと感じる。 夢の個人差。何故?夢を覚えていないのは?そもそも夢をみるのは何故?レム睡眠とノンレム睡眠。どのくらいの割合で夢を見ているか。レム睡眠中は報告率が高い。起こすタイミングなどで違うが。レム。急速眼球…

絶対的。

「相対的」の逆。アランは幾つか用例?を出している。「絶対的安全」。警備員を永らくしてきたけど、目標ではあってもそんなものは無いと断言出来る。窃盗や殺人事件は絶無になる訳はない。「絶対的無私」。自分の虚栄心を勘定に入れない人間はこれ迄に見て…

槇原敬之氏の逮捕で語られないこと。

槇原敬之氏が逮捕された。無実であることを願うが、仮に薬物に手を出したのなら事態は深刻である。そもそも以前に刑に服した(執行猶予付きだったが)から、再びやらないようにはしようと本人は思っていた筈だからである。報道を見る限りでは、彼の交友関係の…