F-nameのブログ

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ボイコット。#類語新辞典

何かを意図的にやらないこと。例えば値上がりした商品を買わない、問題上司に反発して職場に出て来ない、などがある。一個人としてボイコットすることもあるが、集団で実施する方が効果がある。集団でのボイコットは、ストライキと呼ぶこともある。私の通っていた小学校はほぼ全員が日教組に入っており、一時限の最初の29分に教員が来ないというボイコット行為が実施されたことが何回かある。授業放棄を30分以上すると、懲戒の問題が出て来るのが理由であると聞いた。まあ公立小だったので、全面的なストライキも出来ずに一部の放擲に留めざるを得なかっただろう。

唯物論。#アラン定義集

materialismなる言葉の翻訳語として1881年の「哲学字彙」という書物に出て来ている。精神や意識も物質に還元出来る、そんな考え方である。idealism(「観念論」)はイデアなどの観念が本質であると考えるが、その逆である。現在、恐らく最もメジャーな唯物論は、19世紀のマルクスの弁証論的唯物論であろう。昭和の時代に於いては、特に魅力的に映った人間は多かった(要するに今より時勢が「ヒダリ」(左)であったから)。今は往時よりあまり出て来なくなった概念でもある。

 

ちなみに日本共産党は今年が創立100年である。歴史的に長いか短いかは分からないが。なお弾圧で活動が出来なかった期間も含まれている。

12月17日のダイヤ改正の詳細が判明。

今月の12月17日から、いつも利用する阪急電鉄の全線のダイヤ改正が実施される。私の最寄りの駅は京都線にあるので、京都線についての時刻表が掲載されているパンフレットが置かれていた。表紙は要点が載っている。

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ところどころが改正される(神戸線や宝塚線も同様である)。いつも乗る時間帯については、些細な変更しかなかった。なので少しホッとしている。大幅な変更があると、それに実生活を合わせなければならないから。

 

米塩の資。#類語新辞典

コメと塩とは、日本にとり必需品であろう。一日の中でコメを食べない方々は日本には少数派だろうし、塩は普段からの食事で摂取するだろう(過剰なのが問題になるくらい)。「米塩の資」という慣用句もあり、生活費や生計費の意味になる。貯金が貯められていない勤労者にとっては、給料が即座に「米塩の資」になる。次の給料日の前になると、節約しなければ暮らせないことにもなりかねない。まあ今はクレジットカードがあり借入も出来たりするだろうけど。なおクレカのリボ払いはしない方が良い。どんどん残高が積み上がる。

呪い。#アラン定義集

職場が働き易いかどうかは、そこの人間関係が深く影響をする。ロクデモナイ(あくまで私にとり)上司や同僚や後輩がいると、少なくとも仕事の難易度は上がる。まあ一々怒っていても話は進まないので我慢をするしかない(他の人間もそうであろう)。昔の職場の中には煩い上司も居て、私は睨まれたので散々に言われることが常であった。反抗しても勝てないのでやり過ごすしか無かったのが当時の現状であった。ただ、一般の会社には人事異動が定期的にある。なので数年にわたり我慢していると、上司が異動になり事態は改善する。まあ私が異動する可能性もあるのだけど。それまでは上司を呪うしかない。ううみゅ。

分。#類語新辞典

大抵の職場ではシュレッダーなるものがあるだろう。私の職場もお客様の個人情報を取り扱うので、定期的に書類などをシュレッダーにかけている。シュレッダーと言っても大きさは色々ある。或る職場のシュレッダーはかなり小ぶりで、1時間につき連続して10分以上連続して使用出来ないというシロモノであった。私は仕事の合間にシュレッダーにかけるよう言われたこともあり、何時何分に動かしたのかをメモに記載しながら起動させていた。たまに上司が確認をされることもあった。下手すると壊れるから、ということである。

 

今になってシュレッダーが無い事務系の部署はあまり無いとは思う。