職場や家族、各種の中間集団に属していると、何かと○○をして欲しいと言われるのが度々ある。互いに依頼し依頼されて物事はつつがなく進行する。私もアレやこれや依頼されるので、何とか出来ることはする。これは他の人に支配されている、という訳では無い。しかし、自制して頼まれごとをやらないと、今後の組織内の人間関係に差し障りが出るのは言うまでもないことである。他の方と上手くやっているから、成果が上がるとも言えるだろう。
追記:生きることは他の人と関係を築くことであると思う。
小売業でのレジ行列について。
今朝のentryは人間の行列について書いた。
コロナ禍も起こってから、もうじき3年になる。既に一定の人間には免疫が出来ているとのNEWSを耳にしたが、何処まで信用して良いかは分からないとしか答えようがない。朝に書いた高校生の行列は、コロナ禍の前とさして変化は無い。各自がマスクをつけている以外は。ただ、小売業でレジ待ちの行列ができるようなときには、床に1メートル位の間隔でマークを施し、その位置にお客様にお待ちいただくのがデファクトになっている。後は室内ではマスク着用を呼び掛けるのもそうである。ある程度はコロナウイルスの正体は分かってきたけど、今でも警戒するお客様もいらっしゃる。マスク無しにお買い物ができる時期は来るのであろうか。
微。#類語新辞典
日本が地震国であるのは、今さら言うまでもないであろう。まあ地震自体が滅多に起きない所も地球上にはあるのだけど、良かったですね、と強く言いたい。何しろ揺れが酷いと建物やインフラが破壊され、経済的に世界全体に累が及ぶのかだから。
高槻市で大きな地震があったのは、4年前の6月18日である。数名が亡くなられたのは痛ましいことであった。それ以来は揺れが小さく損害も軽微で済んでいる。しかし予め覚悟は決めておかないといけない。とにかくこれ以上に揺れが来ないよう、地下の鯰(なまず)に落ち着いてもらうよう願うことしかない。
度量の広さ。#アラン定義集
ロビンソンクルーソーと異なり、人間は他の人と一緒に生きる。自分と違うのだから、違う考え方をするのも当然だろう。
たまに自宅近くの高校までの生徒の行列で、歩行路が塞がることがある。自転車で無理矢理に道を開けてもらうこともあった。しかし生徒側としては友人と色々と積もる話があるだろう。なので最近は自転車でも車道の反対側の歩行路を使用するようにしている。一応は度量が広い、のだろうか。まあ「後世恐るべし」なる言葉もあるのだから、生徒の成長を見守るべきだろう。私が死んだ後は日本社会を任せなければならないのだから。
追記:とか書いていたらご指摘があり、自転車はそもそも車道を通らなければならないのが原則である。間違えて申し訳ありません。
今日の夕方のentryは休みます。
所用が重なりentryが書けないので、今日の夕方5時のentryは休ませていただく。申し訳ありません。
場。＃類語新辞典
有価証券や商品についての取引をするのが取引所と呼ばれるが、実際に取引を実行する場所を立会場と呼んだ。ちなみに担当者を場立ちと呼ぶ。ただIT化が進行して現実の立会場は無くなった。
ちなみに1986年の立会場は、下の写真のような様相であった。多数の場立ちが忙しくしている。ここからバブル経済になり弾ける。
マキャヴェリズム。#アラン定義集
形式上はマキャヴェッリの思想信条に従い身を処すること、となる。主著の「君主論」が有名である。国家の利益になる為ならどんな手段でも用いて良い、それが「マキャヴェリズム」の意味内容とされている(本当かとも思うが)。転じて、権謀術数を尽くすことを「マキャヴェリズム」と呼ぶように現在ではなっている。NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、嫌と言うほど権謀術数が横行している。日本史的には、戦国時代が酷かったとされる。ただどんな時代でも権謀術数はあるだろう。そしてそれは日本の政治に限られたものではない。
