F-nameのブログ

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台風の前。

台風が来る。朝から出かけると、やたらと風が強い。雲の流れも非常に速い。

阪急の駅では、ゴミ箱が紐で固定されている。

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雲行きが怪しいので、漢方薬を買って早々に帰宅する。その前にリンガーハットで野菜たっぷり皿うどんを食す。f:id:F-name:20190814162115j:image

明日に備えて山陽新幹線が計画運休したり、高校野球が中止になったりしている。

明日は職場が営業出来るかは問題である。そもそも私含め従業員が出てこれるか分からない。開いてもお客様がお越しいただけるかも問題だけど。まあ自宅から職場での距離は4キロしかないので、強引に歩いても良いけれど。

 

現代物理学の源流(現代物理の展望第1回)

訳が分からなかったが面白い。勉強するネタは常にあるのだなあと実感。

 

意図。現代物理学の来歴。ニュートン力学。概要。
意図。最前線の全貌が。学部レベルの物理学を学び終えた修士レベルの。
現代物理学の来歴。20世紀の物理学の体系。数学や自然科学にも大きな影響を。フィジックス。人為的に作られた。物理学の方法論。力学として確立。重力理論。統一的に。力学の数理。力学的自然観。熱力学。電磁気学。電場。磁場。マクスウェル方程式。電磁波。エーテルの存在が実証?19世紀末には困難が。ケルビン。熱と光の2つの暗雲。相対論。熱輻射。比熱。量子の導入。量子力学。20世紀。量子論。物理学の大きな発展。現代技術の隅々に浸透。現代物理学の到達点を。固有の法則による。一層高度に。研究者人口も増える。他分野を学ぶことは難しくなる。根本では同じルーツ。他の学問からの。全体の流れの俯瞰を。
現代物理学の夜明け。夜明け前の話。古典物理学の役割。今にも生きている。ニュートン以降の物理学の理論体系。原理の呈示、方法の組織化。数学。基本法則の立法化。ナチュラルローの確立。綻びが。「科学史における数学」。古典物理学。古典熱力学。古典電磁気学など。途中でリンクして現代物理学に繋がる。力学。17世紀の後半にニュートンのプリンキピア。原理が示される。18世紀を通じて、数学者たちが解析的な手法を。オイラーやラグランジュ。運動方程式を微分で解く。ハミルトン。力学の原理を示す。黒雲が。量子革命。変分原理。光の学。11世紀の幾何光学。17世紀の光の反射や屈折の法則。フェルマー。光が直進することを。ガウス。光学の組織化。水準理論。幾何光学の流れ。波動光学。電流を。ボルタの電池の発明。電磁気学。エルステッド。アンペール。磁場の法則。ファラデー。電流の磁気作用の逆。磁場から電場が。電磁場の物理学。場の概念を解析的に。マクスウェル方程式。書籍は現代からみるともたもたしている。ヘルツ。電気力点。物質と場は渾然一体となっていた。物質と場の二元論で。ローレンツ。物質粒子と場がそれぞれの運動法則を持つ。電気力学。電磁気学の立法化。古典熱力学。カルロン。火の動力。発掘される。熱力学の近代化。熱効率。産業革命と直結。熱機関の効率の問題。トムソン。後のケルビン。ジュール。エネルギー保存則。エントロピーの概念。ベルヌーイ。気体分子運動論。気体は分子の大集団。原子論を知らずして。ボルツマン。統計力学。エントロピーをどう記述するか。マクスウェルのエントロピーの式。ボルツマン方程式。互いに橋が架けられる。全てが繋がる。古典物理学の体系。生きた古典。古語ではない。体系そのものの建設は未だに続いている。古典物理学の範囲で新たな研究を。過去のものではない。相対論と量子論は新しい考えを導入したが、古典物理学も重要な役割を。
ニュートン力学のまとめ。重要な体系。ケプラー問題の重要性。惑星の運動。何故解けるのか。解析的に解き切れることを。盤石な地位を。可積分。その意義。エッセンスの紹介。荷電粒子の散乱の問題。運動法則。微分方程式の形で。オイラー。膨大な問題を解く。質点に作用する力のダイナミズム。運動方程式。初期条件。運動がユニークに定まる。決定論。保存力。ポテンシャル。スカラー関数。保存則。始点と終点が。運動方程式。力学的エネルギー保存則。保存則。運動量の保存則。回転運動。力のモーメント。角運動量。角運動量保存の法則。万有引力。ケプラー問題の可積分性。保存力。中心力。距離の二乗に反比例。離心率ベクトル。力学的エネルギー。3つの保存量。クーロン力の問題にも。宇宙の調和を読み解く強力な手段を。ミクロな世界にも。水素原子。ラザフォードの原子核の発見。軌道が数直線に。一種のケプラー問題の応用。クーロン力。α粒子。09年に大変なことが。α粒子の散乱。正の電化を持つ。ラザフォードの公式。散乱断面積。原子核の周りを回る。矛盾が。量子力学。惑星運動の記述に成功。それがケプラー問題の。ラザフォード散乱。
全体の構成。古典力学と古典電磁気学。特殊相対性理論と一般相対性理論。量子論と量子力学。統計物理学。物性物理学。物質科学の。超電導や半導体。物理学の生命現象への応用。核物理学の発展。場の量子論。素粒子物理学。宇宙論。統一理論。これからの展望。大学院科目。かなり踏み込んで。どういう視点で?モチベーションを。式などは言葉で簡単には表せない。あまり狭くならないように。もう一度現代物理学全体を眺める。

 

現代物理の展望 (放送大学大学院教材)

現代物理の展望 (放送大学大学院教材)

 

 

メシア。

私が中高生だった頃には、ノストラダムスの預言というものが流布されていた。1999年に人類は滅ぶというのがその内容だった。冷静に考え直すとかなり噴飯ものだが、信じた人間も周囲にいた。まだ冷戦下で核兵器の使用で危ないという認識も原因ではないかと考える。信じた挙句、メシアを求めるとか言い出して基督教に入信する人間もいた。今から思うと認識が相当粗雑だけれど。もちろん1999年に人類は滅んでいない。メシアも見つからないけれど。

高槻に。

朝から所用で高槻(まあ自宅も高槻市内だけど)に。コメダでトーストを食べる。休刊日で新聞は置いていなかった。

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用事を済ませるとお腹が空く。トースト1枚では仕方がないか。からふねやに移動してフレンチトーストを。美味。読書をする。

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阪急高槻市駅周辺もカフェの競争が激しい。コメダが来たと思えば、イタトマが閉まっていた。

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駅下の阪急系のカフェも閉店。

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風邪気味で鼻の調子が悪いので、早々に引き上げ漢方を服用する。ゆっくり休むのを重点的に。

臨床心理学と統計学(心理・教育統計法特論第1回)

仮説生成や検証は、他の学問分野にも応用が効きそう。やはり色々と学問は知っておくのが良いのかも。

 

臨床心理学という学問。領域で取り扱われる研究テーマ。研究手法や発想。数量化。仮説生成と仮説検証。心理・教育統計法の必要性。基本となる概念。統計学の考え方。
臨床心理学とは?そもそも心理学は心の理学。何らかの理を。法則や原理。心の法則や原理を探求。心の理科。臨床とは?クリニカルを日本語化。床に臨む。床とは?ベッドサイド、病の床。それに限らない。校舎内で大学の相談室で企業で深い悲しみの場に。寄り添うという取り組み。何らかの苦しみを抱えた人の援助。加え方には様々なパターンが。研究の対象。実験心理学。研究の方法を付け加える。臨床心理学は?臨床という営みの心理学。しかし研究方法でもある。臨床を方法として。臨床による心理学。心理臨床。実践的側面を強調。人間行動の問題を低減。AAAの定義。学術的要素を読み解く。方法論である。目的は?AAAから。人間行動の適応調整。不適応障害苦悩の成り立ち、問題を予測、問題を低減解消。人格形成には?専門的知識が必要。その種の問題がどのような経過をたどり、どのような原因があるのかの知識。臨床判断を下す。研究により明らかになった一般知識と患者個人の情報を合わせる。臨床を通した研究。新たな疑問を。生み出す上で統計学の考え方が重要。
臨床心理学のテーマ。どのような人々を援助するか?より良い援助方法を。援助対象についての研究の重要性。あらゆる人間に関する研究。臨床と直接関連するテーマ。心理的機能の特徴。ありのままに。問題の経過の原因を探る。メカニズム的な研究。パーソナリティや家族問題。臨床心理学の異常、というニュアンス。平均からの逸脱、不適応の意。問題よりも人間の強さに着目、健康心理学。処方箋として意味が。人間は無力という弊害もある。援助の対象をよりよく理解する心理査定。基礎的な心理学を利用することが多い。認知療法。スキーマなどの認知心理学の概念を導入。フロイトの精神分析。無意識や神経症の背景知識。各種問題別の手法も。抑うつについてとパニックについての認知行動療法は違う点も多い。異なるメカニズム。援助方法の研究は対象の研究と切っても切れない。援助方法、作ったらOKではない。効果研究。認知行動療法系?来談者中心療法のロジャースは熱心だった。力動的心理療法についても。社会への説明責任にも必要。心理査定を充分に行うことが必要。その人が分からないと援助がうまくいく見込みは少ない。構造化面接などのツール。その開発も重要。援助対象への研究や一般的な心理学の知見も大事。どうすれば調べることが出来るのか。ウェブスラー式。検査内容をUpdateさせた。
臨床心理学の研究方法。質的研究と量的研究。数量化。質的研究はありのままに記述。ときには主観も交えながら分析。事例研究。数値に表すのが難しい微細なことを分析できる。従来は困難だったことも。数値をあまり用いないので、研究者の論理思考に頼りがち。量的研究。数値に置き換えて様々に分析して結論を導き出す。認知症の経年変化。抑うつ傾向の強い人と弱い人の記憶力を。対人不安を持つ人のパーソナリティ調査。実験法や観察法など。数値を使うので統計学の理論を使うことが出来る。学習が必要だがツールが使えるので質的研究より簡単かも。精神疾患がテーマに。疾患を抱える人を対象にしなければならない。誰でも可能ではない。地続き?アナログ研究。不安障害の研究をするのに不安傾向を持つ人を対象に。
臨床心理学研究に役立つ考え方。数量化。量的研究。現象や概念を測定。抑うつ的かどうかを測定するのと行動的かどうかを測定する。数値の形にする。客観的検証が可能。IQ。人と人との比較が数値で可能。解釈の余地を減らすことが出来、客観的検証に耐える。愛情が足りないと言っても、何をどうすればよいか分からない。視線を向ける時間が足りない、など。臨床心理学の実践でも役に立つ。改善したという根拠が問題。数値で表せるように。主観的判断が間違えるのは人類の歴史から明らか。効果があるという思い込みは主観を容易に間違えさせる。何らかの方法で問題の解決を数量化する。判断力を助けるデータとなる。抑うつ的な人の外出回数、具体的な活動を数える。人間的な営みだが、数量化がバランスをとった考え方を助けてくれる。統計学にとっても基本のキホン。仮説生成と仮説検証。研究においては何らかの仮説を立てる。明確な仮説を立てない探索的な研究もあるけれど。仮説生成に役立つ思考法。自分の考えを出す。確立されたことではなく。追試という研究もあるけれど。何か新しい主張を。確かめられていない法則性を推論し仮説を生成する。推論と言っても様々。推論の方法はアブダクション、演繹法と帰納法。演繹法は前提がある。帰納法は数多くの事実を。アブダクションはそのように考えると上手く理解できる、というものを生み出す推測法。スキーマという認知構造があるとするのがアブダクション。分かっていないこと、未知のことを推論する。妥当な推論か慎重に検討を。仮説検証。仮説を裏付ける。仮説を棄却することも。前提となる理論が完全に正しいのであるなら、演繹法は正しいはず。食い違うことも少なくない。その時こそ理論を修正して妥当なものにするチャンス。アブダクションによって推論してデータを集め、帰納法的に考える。質の高い仮説生成と仮説検証を。
統計学の基本的な考え方。いつ統計学的方法を使うのか。データから推論を導き出したい時。日本人の身長が何cmか。東京都民から2000人を調査。日本人が母集団。2000人が標本、サンプル。全員を対象にするのは難しい。標本という部分を抜き出す。標本から母集団を推定する。母集団推定。大半の心理学研究はこの発想。標本データが得られたとする。データの特徴を吟味。あまりにデータが多いとそのまま見るのにも限界がある。要約が必要。数値を数値で要約する。数値要約。統計手法を記述統計と呼ぶ。データを代表する値を一つあげるとしたら?代表値。平均値、中央値、最頻値。同じ平均値といってもバラけ具合は違う。データの散らばりを要約する。分散や標準偏差。母平均や母分散。実際の値は困難なので、母平均や母分散を推定する。データは散らばるもの。一発必中は現実的ではない。点推定。区間推定。手元にあるデータから未知の。推測統計。仮説が支持されるか棄却されるか、統計的仮説検定。分散分析や重回帰分析。平均身長のデータに性別という情報を加えると?男女1000人ずつとする。男性の方が女性より身長が高い?性別は独立変数。身長は従属変数。偶然を超えた有意味な差なのか?100%確実ではない。
とっつきにくい統計学だが、心強い味方になる。

 

心理・教育統計法特論 (放送大学大学院教材)

心理・教育統計法特論 (放送大学大学院教材)

 

 

憂鬱。

最近では陥らなくなったけど、憂鬱になり物事を進められなくなったことが幾度かあった。特に仕事をしている時にハマったのには難儀した。特に立哨の業務をしている時は、洗面所でやり過ごすことも出来ない。車のナンバーが眺められる場合は、数字から数学の課題を考えて気を紛らわせたりしていた。何故か最近は憂鬱には陥らない。若い時に比べて耐性のようなものが身に付いたのもしれない。そう考えると年輪を重ねるのも悪くは無いかも。自分の好きなこと、読書やネットサーフィンを充分出来ているのも効果があるのだろう。

山の日。

一昨日の土曜日から三連休だが、一向にそんな感じがしない。お盆休みの前触れのような。昨日は山の日だったのだが、祝日として新参者のせいか誰も気がついていない模様。私も今日になって気づく有様。祝日が増えた方が小売業にはありがたいのだけれど。

日本は他国に比べれば国土面積が小さい。おまけにやたらと山地が多い。ただ日常的に山に接する人は少ないのではないだろうか。私も最近は山には登っていない。出身大学に行くついでに吉田山に登ろうかとも思うが、山と言うには他の山に失礼になるだろうか。まあ天保山も山と言うことになっているから大丈夫では(何が?)。