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情報管理におけるデータベースの意義(データベースと情報管理第1回)

データベースで囲まれているのが現代社会なので、基礎的な知識は仕入れておかなければ。

 

三輪眞木子。データベースの発展。分類の枠組み。データベースと情報管理の関係。様々な種類の。データベース管理システムと論理モデル。
情報管理とデータベース。何の為に構築?情報管理のために。情報管理とは?個人や組織体が情報を効率的に処理できること。情報のライフサイクル。情報を生産獲得蓄積検索。情報のライフサイクルを管理。組織体における。情報サービス。個人が整理する場面。組織体における情報管理。意思決定や問題解決を支援。全プロセスを管理。蓄積されるデータ。データウェアハウス。管理方法はそれぞれ。IT、情報技術による情報管理。データ管理。未来予測の視点、ビジネスインテリジェンス。コンペティティブインテリジェンス。記録管理。データベースが重要な役割を。検索サイトの運営。情報サービス。図書などの情報源を効果的に検索できるように。情報のライフサイクルを管理。住所録、家計簿などの活動領域。情報の管理が必要不可欠。
データベースとはなにか?データの基地。再利用できるように。広義のデータベース。電子化されたデータそのもの。狭義。データベース管理システム。DBMSに搭載されたデータ。WindowsのAccess。データとアプリケーションプログラムを分離。データの物理的構造を考慮しなくても良い。データベースの役割。情報管理。情報ライフサイクルの全体。情報管理とデータベースの関係。組織体の例。生産管理、販売管理などに関連する様々なデータベースを。製品の仕様、価格などが多様なフォーマットで蓄積。発注データや個人データも。組み合わせて分析することで売れ筋情報を。大学などの教育機関。シラバスや成績データ。博物館。収蔵品のデータ。情報サービス。図書館などが収集した図書などの目録データベース。メタデータが付与。電子目録はOPACとして公開。各図書館のOPACを検索する。統合目録データベース。国立情報学研究所。読みたい本がどの大学図書館にあるか。タイトルから著者名などのメタデータを検索。欲しい記事を探せる。個人の情報管理。電子メール。GmailのIDを。メーラーの機能。過去の電子データを分類しておくと検索が容易に。先行研究調査。OPACなどの検索。文献から芋づる式に。文献を管理。紙媒体?表計算モデルなど。
文献データベース。書誌データベースが中心だった。本文中のデータも。全文検索のデータベースが。画像などのあらゆるデータが。通信技術の発達。1台の大型computerを操作して。その後通信網の端末から検索できるように。世界中のサーバが接続。Googleなどの検索。ショッピングサイト。顧客データのデータベース。購買特性の把握に。データベースマーケティング。文献データベースなどを統合検索する機能。データベースの種類。収録されたメディアの種類。音声データベースなど。数値データベース。主に数値データ。各省庁の国勢調査など。文献データベース。図書館や文書館など情報サービス機関が。文字で書かれた。音声データベース。人の声などデジタル化された。画像データベース。二次元の。イラストを検索。映像データベース。動画を収録。You Tubeなど。三次元データベース。収蔵品などの立体を三次元データとして。マルチメディア・データベース。組み合わせて。データベースは主題による分類も。文献データ、数値データなど様々なコンテンツが。行政文書のデータベース。電子文書。蓄積されたデータを多面的に検索できるように、主題キーワードなどの索引データベース。コンテンツから自動抽出。データベースには更新頻度などでトランザクション処理システムなどに。情報処理システム。古いデータを維持。データベースシステム。定型データを収録。データは随時更新。トランザクション処理システム。銀行の預金処理など更新頻度の高いデータを高速で。情報検索システムを扱う。
データベース管理システム。データベースを構築して運用するソフトウェア。アプリケーションソフトから。物理構造の変化の問題。データベースの管理。物理構造が変化してもアプリケーションソフトを変更する必要はない。アプリケーションソフトが直接操作。各ソフトウェアが独立して。データベースファイルとアプリケーションソフトの間に。他のソフトウェアを変更する必要がない。効率化を。どんな機能を?言語の提供、独立性の保障。トランザクション処理。障害復旧。セキュリティ管理など。データベース言語の提供。定義言語、操作言語、制御言語を。データベースの構造を。検索や更新。アクセスの制御。論理構造や物理構造を変化しても大丈夫。トランザクション処理。複数のユーザが同時に利用できるように。矛盾を生じさせない。障害復旧。物理的破損等で中途半端に終了しないように。操作履歴を記録。データ安全性保持。定義された状況に。セキュリティ管理。不正なアクセスの防止。パスワードやアクセス権を。データベース管理システムも様々。データモデルに基づき。主要なデータモデル。階層型など。階層型データモデル。ツリーモデルで。親データと子データ。初期のデータベース管理システム。60年代からNASAがIBMのデータベースを。IMSデータベース。データ量が膨大に。最近では使われなくなっている。ネットワーク型データモデル。階層型と比べ複雑な関係を表現できる。最近ではほとんど使われない。リレーショナルデータベース。最も普及。関係データモデル。データ群を表形式で。複数の表を用いる。オブジェクト指向型データベースモデル。複雑なデータ構造を高速に処理。画像や映像などのマルチメディアデータの管理。XML型。文書やデータの意味構造を記述するマークアップ言語。Microsoftでも。独自のタグを定義できる。XML型。要素名や属名の追加に対応できる。文字列ではなく。データベースの構造の変化に対応できる。非定型的データを使える。
データベースと情報管理。科目構成。第2回。情報管理の手法。情報の組織化。検索だけではなく複雑な情報の管理などが可能に。分類、要約、メタデータなど。第3回。リレーショナルデータベース。最も普及している基礎知識。標準的データベース言語のSQL。第4回。情報検索の概観。検索インデックス。形態素解析など。第5回。文献データベース。発展の歴史。構築手順。検索でメタデータの役割と活用方法。主題表現の考え方。第6回。適合性の概念。評価指標。再現率など。利用者がどのように評価するか。包括的評価。費用対効果。第7回。情報検索システムのモデル。情報を問題解決などに用いる時の心の動き。マルチメディア・データベース。背景。技術の発展、情報基盤の整備。画像データベース。画像のデジタル化や処理。画像の管理方法。音声データベース。音声認識で検索を。音楽の検索。映像データベース。映像データの取得方法。処理する技術。映像の替り目の検出。三次元データベース。記述方法。効率的に扱うための類似形状検索。検索意図が曖昧な場合も。検索イメージが明確な場合。曖昧な場合。データベースの運用と課題。データベースが発展する可能性。技術の紹介だけでなく研究課題にも触れる。知識社会への変化に寄与できるよう課題を発見することを。

 

データベースと情報管理 (放送大学大学院教材)

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