姉が亡くなった肉親に銘菓をお供えした。2週間経過したのでそろそろ良いだろうと思い自分で食べることにする。高知の銘菓「土佐日記」である(姉の配偶者の実家が高知であるからであろう)。外観はこんな感じ。
裏の表示。色々と成分が書かれている。
包装を外すと趣き深いパッケージ。
開ければなかなか雅である。紀貫之の短歌が記されている。
1つ外紙を外して食す。なかなか美味。
たまたま高校の頃に使用した国語便覧があったので(意図的に保管していたのではないが)、索引で調べると古典の方の「土佐日記」の頁があったので紹介。当時は土佐から京まで50日以上かかったそうだ。赴任するのも大変。
日本列島は様々な土地があり銘菓があるので、色々と訪れると楽しいかも。それから地元の高槻にもあるはずなので食べ比べも面白そう。