登山用具の1つ。冬山で氷雪の上を登降することがあるが、その際に登山靴の底に装着する滑止めである。要するに尖った鉄の爪である。
と書いても分かりづらいので現物の写真やイラストを載せる。先ずは実物。かなり歩きづらそうにしている。
更にはイラストを。このアイゼンは12個の鉄の爪がある。
登山を好む知人がいるのだが、とにかく冬山は難易度が高いそうである。そしてアイゼンを装着すると歩くのも慣れないといけないと。何しろ滑らないように歩かないとならないから。私は妙見山頂に登ろうとしたことがあるのだが、地面が凍っていると極めて歩き辛い。