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雑踏事故の事前の予防について。

昨日も書いた件だが、ソウルの雑踏事故では2名の日本人もお亡くなりになられたとのこと。人気のスポットだったので、外国人(要するに韓国人でない人)も多数が亡くなられている。この種の事案は日本でも多くある。21年前の明石の事故は11人が亡くなり、未だに忘れられない。まともな警備体制を取らないと事故は起こり死者も出る。あの事件で人出が多い所への外出はしなくなったと、近所の御老人が語っていたのも憶えている。私は当時は施設警備に従事していたが、祇園祭の宵山で雑踏警備の応援をしたこともある(恐らく書いていると思うが)。雑踏が現れることは、実は一定程度は予測が出来る。なので主催者側は雑踏事故が発生しないよう万全を期す必要がある。日本含め諸国も他人事ではない。

なお、明石の雑踏事故の後にマニュアルが作成されているとの記事を見つけたのでリンクする。

雑踏事故の群集心理とは。明石歩道橋事故の「手引き」から学べること【ソウル転倒事故】 | ハフポスト WORLD