とうとう大阪府が日本一になった。めでたい、訳ではない。と言うのは、交通事故で死亡された方の数が都道府県で1番多いからである。総計は141人。昭和23年以降の統計では、大阪府が首位になったのは初めてだそうだ(普通は首位とは呼ばないだろうが)。バイクや自転車より亡くなられた方が多いのが、歩行者であり45人になる。特に夜間がその6割を占める。警察では歩行者に反射材をつけてもらうよう呼び掛けているが、効果がどうなのかは分からない。
なお、4月から自転車乗りにはヘルメットの使用が努力義務となる。使用を考えないといけないかも。